Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
Unsung Gems 70s to Now - Facebook追いつきアップ(Part 1)
こちらのブログのアップ不足をカバーするために、Facebookの方でちょこちょこアップしてる音楽関係の書き込みをこちらにもアップしておくことにしました。FBやってない人にも読んでもらえるので。で、手始めに、7月から始めた、「埋もれた名曲〜Unsung Gem 70s to Now」の過去分をcatch upのためアップすることにします。Enjoy!
Unsung Gems - 70s to Now --- Vol. 1

(2012.7.28 FB posted)

昨日たまたま某所の集まりで名前の出ていた織田くんの向こうを張って、シングルカットされていない曲で、一般には知られてないけどお勧めしたい曲を不定期でご紹介する企画をやります。題して「Unsung Gems - 70s to Now」。気分は昔のNHK FM「クロスオーバー・イレブン」!

I'm starting the FB posting titled "Unsung Gem - 70s to Now." This is to share non-single tracks but nonetheless great songs to anybody who loves music! Enjoy!

Unsung Gems - 70s to Now --- Vol. 1

"Lahaina Luna" by Dan Fogelberg & Tim Weisberg 
From the album "Twin Sons Of Different Mothers" (1978)

Great for hot summer morning, thinking about the unworldly turquois ocean far, far away....



Unsung Gems - 70s to Now --- Vol. 2

(2012.7.29 FB posted)


Sunshine - Enchantment (1976) 
From the album "Enchantment"

The quintessential 70's slow jam from the underrated R&B vocal group from Cleveland OH and Detroit MI! Anybody who is moved by "Gloria" should be able to enjoy this masterpiece from the album with ever-famous "frog" album jacket! This is one of staples for R&B slow jam stations in the USA.

「カエルジャケ」で有名なエンチャントメントの「Gloriaに並んで今も全米のスロージャム・フォーマットとパワープレイになっているのがこの「Sunshine」。70年代を代表する、でも知名度低いのが残念なこのグループの真骨頂です。



Unsung Gems - 70s to Now --- Vol. 3

(2012.8.1 FB posted)


Jolie - Al Kooper (1973) 
From the album "Naked Songs"

Not necessarily an "unsung gem," this moving soul ballad was made into the "Free Soul" classics during 90s, but this song is standing on its own excellence. Wailing female back chorus, the melody reminiscing the 60s memphis soul, and Al's soulful mourning vocals....

90年代に渋谷あたりを中心に大いに流行った「フリー・ソウル」ムーブメントの代表曲としてトッド・ラングレンあたりの楽曲と並び称されてファンの人気を集めた有名曲。そういう意味じゃUnsungとは言えないけど、今はまた忘れられかけてるかもしれないので取り上げておきます。メンフィスソウルを彷彿するメロディライン、お約束の女性バックコーラス、全てが素晴らしい名曲です。




Unsung Gems - 70s to Now --- Vol. 4

(2012.8.1 FB posted)

Karen - Euclid Beach Band (1979) 
From the album "Euclid Beach Band"

Quintessential 70s pop by surf-pop duo from Cleveland ("There's No Surf in Cleveland"), produced by none other than Eric Carmen (you immediately notice his fingerprints all over if you hear this sound!). Not exactly a musical masterpiece, but still fun and heartwarming to listen to.

あのエリック・カルメンプロデュースで1枚だけアルバムをリリースした、クリーブランドのサーフ・ポップ・デュオ(アルバム冒頭で「クリーブランドに波はない」というビーチボーイズのパロディをやってます)、ユークリッド・ビーチ・バンドの隠れたポップ・ジェムをどうぞ。最初の1小節を聴いた瞬間「ああ、エリック・カルメンだ」とわかってしまうのに、心ウキウキになってしまう、ポップがまだポップだった70年代の隠れた名曲。そういえば、大瀧詠一の曲にも同じようなタイトルの曲、あったなあ。



Unsung Gems - 70s to Now --- Vol. 5

(2012.8.4 FB posted)

Unsung Gems - 70s to Now --- Vol. 5

Say You Love Me - Patti Austin (1976) 
From the album "End Of A Rainbow"

Patti is well known for her performance with Quincy Jones, James Ingram, et al, but this breezy ballad from her debut album (she wrote most songs, including this one!) from Creed Taylor's CTI label is not really an extravaganza track, but very soothing, comforting track perfect for relaxing Saturday morning, despite its a little sad lyrics. Check out the backing musicians including Eric Gale, Steve Gadd, Randy Brecker, Richard Tee, etc., etc....

パティと言えば、80年代のクインシー・ジョーンズジェームズ・イングラムらとの華やかなセッションのイメージが強いですが、ジャズ界の仕掛人、クリード・テイラー主宰のCTIレーベルから出したデビュー・アルバム(この曲を含め殆どが自作自演!)の冒頭を飾るこの曲は、歌詞の内容には切ないものがありますが、華やかさとは一線を画したさわやかで心を落ち着かせてくれるバラードで、土曜の朝には最適です。バックを固めているのもエリック・ゲール、スティーヴ・ガッド、ランディ・ブレッカー、リチャード・ティーなど名うてのミュージシャン揃い。名盤です。



もう少し頑張って過去アップ分、catch up します。
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■超訳!ビルボードHot 100チャート50周年記録オール・タイム100 - #99
さて、前回のコラムからちょっと日にちが経ってしまったけど、引き続いてビルボードのHot100オールタイムチャートをベースにした「超訳!オールタイム100」の99位を行ってみます。

99位:「Uガット・イット・バッド(U Got It Bad)」アッシャー(Usher)
(レーベル:アリスタ)(2001年12月15日、及び2002年1月19日~2月16日、通算6週間1位)
(作者:Usher Raymond, Jermaine Dupri, Bryan Michael Cox)(プロデューサー:J. Dupri & B.M. Cox)
(2002年ビルボード誌年間チャート第9位)

usher.jpeg上記のチャートランの表示を見ても判る通り、アッシャーことレイモンド・アッシャー君の3曲目のNo.1ヒットとなったこの曲は、1週トップを取った次の週から4週間ニッケルバックの「How You Remind Me」(後の方でこのランキングの上位で登場するよ)に首位を明け渡した後に再度トップを奪回、その後5週間トップをキープするという粘り腰のチャートアクションを見せた(返り咲き1位のお話しと、返り咲くまでの間に3週以上かかった曲のリストについては、今日さっきアップしたコラムを参照して下さい)。

皆さんよくご存知の通り、この曲のライター・プロデューサーに名を連ねているジャーメイン・デュプリはまあいってみればアトランタのブラック・ヒップホップ・シーンの顔役として90年代以降、クリス・クロスTLCエクスケイプダ・ブラットといったアーティストを発掘してはメジャー・ブレイクさせてきた90年代~2000年代を代表するサウンド・メイカーの一人といっていい。このアッシャー君も彼が1997年に「You Make Me Wanna...」(これも後ほどこのランキングの上の方で登場予定)でブレイクさせて以来の付き合いで、ゴールデン・コンビによる貫禄の大ヒットという感じ。
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■超訳!ビルボードHot 100チャート50周年記録オール・タイム100 - #100
ということで。昨日の更新の時に宣言したビルボード誌のHot 100 50周年企画である「Hot 100エラ~1958-2008のオールタイム・トップ100」の記事を一曲ずつ「超訳」形式でかつオリジナルの記事にはない情報もちりばめてご紹介しようという企画の第一弾、今日は100位を紹介しようかな。これ、特に一回ごとのカバー曲数は決めてないので気が向いたら一気にどっと紹介するかも。ということで気長にお付き合い下さい。なお、おまけとして「1950年代とか1960年代とか知らないし、興味ないよなあ」という人のために、僕が独自に集計した「1970-2008年(これを「ポスト・ビートルズ・エラ」と呼ぼうかなあ。何かいい呼び名あったら投稿して下さい)のオールタイム・トップ100」の順位を随時10曲単位で発表しようと思ってるのでよろしく。

なお、原文のビルボードサイトのこのオールタイムチャートのURLはここです。


100位:「喜びの世界(Joy To The World)」スリー・ドッグ・ナイト
(レーベル:ダンヒル)(1971年4月17日~5月22日、6週間1位)(RIAA公認ミリオン・セラー●)
(作者:Hoyt Axton)(プロデューサー:Richard Podolor)
(1971年ビルボード誌年間チャート第1位)

ThreeDogNight.jpg彼らにとって2曲目のナンバー・ワンヒットとなった「喜びの世界」がヒットする前は、リード・ボーカリスト達のダニー・ハットンコリー・ウェルズチャック・ネグロンの3人は、レッドウッド(Redwood)というユニット名で、ビーチ・ボーイズの中心的存在だったブライアン・ウィルソンの初期の作品に参加していた(これがどの作品か調べたけど不明。誰か知ってる人いたら投稿してね)。ロスで活動していた彼らは1969年から1975年にかけてその勢いを一気に加速して、1970年の彼らの最初のナンバーワンであるランディ・ニューマン作の「ママ・トールド・ミー(Mama Told Me Not To Come)」(今回のビルボード誌のオールタイム100には登場せず)を始めとして21曲のポップ・ヒットをチャートに送り込んだ。グループ名の由来は、オーストラリアの言い回しで「犬を三匹ベッドに連れ込んで寝たくなるようなとても寒い夜」というのから取ったという。誰がそんな言い回し、知ってたんだ?また、彼らは無名のソングライターの作品を発掘してきては大ヒットにして、後にそのソングライター達がブレイクする布石を打ってあげるというので有名で、彼らのヒットで有名になったソングライターは、「ママ・トールド・ミー」のランディ・ニューマンを始め、ハリー・ニルソン(「ワン(One)」1969年最高位5位)、ローラ・ニーロ(「イーライズ・カミング(Eli's Coming)」HoytAxton.jpg1969年最高位10位)、レオ・セイヤー(「ショウ・マスト・ゴー・オン(The Show Must Go On)」1974年最高位4位)といった錚々たる顔ぶれで、この曲もシンガーソングライターのホイト・アクストン(母親のメイ・アクストンエルヴィス・プレスリーの出世作「ハートブレイク・ホテル」(1956) の共作者であることで有名)のペンによるもの。ホイトはこの他に「ネヴァー・ビーン・トゥ・スペイン(Never Been To Spain)」(1972年最高位5位)をスリー・ドッグ・ナイトに提供している他、リンゴ・スターの大ヒット、「ノー・ノー・ソング(No No Song)」(1975年最高位3位)の作者としても知られている。


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