Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
■エミネムのJump Up+ブリット・アウォーズ予想
みなさんこんばんわ。実は今香港に来ています。久々の中国出張で明日は朝から深センへ移動の予定。もう遅いから眠いので、今日は手短にすましちゃうつもり。

先週末発表の2/21付Hot100で、またまた1位への派手なジャンプアップがあったのは皆さんもご存知の通り。今回はエミネム・フィーチャリング・Dr.ドレ+50セントというえらく派手な面子による「Crack A Bottle」が78位→1位というジャンプでケリクラを蹴落として首位奪取。これは先月ケリクラのジャンプアップの時に整理した歴代ランキングに当てはめると、71ポイントアップのT.I.Whatever You Like」を抜いてなんと歴代4位ですぞ、皆さん。なーんだか今年はこういう風にデジタル・ダウンロード開放と同時にジャンプアップ!というパターンが今後も続出しそうねえ。

さて、今日のもう一つの話題であるところのブリット・アウォーズ(Brit Awards)の予想に行きます。この賞は、まあいわば英国版グラミー賞みたいなもんなんですが、100数十部門のノミネーションがあるグラミーに比べると、わずか14部門とこじんまりした賞で、何だか音楽雑誌の年間アウォードの延長線、みたいな乗りが結構ほほえましいというか。この賞、実は日本時間の明日の夜に、ロンドンはアールズ・コートでの授賞式が行われるということでギリギリなんですが、慌てて予想しようというわけで。ちなみに放送の方はWOWWOWで3/31(!)というまた随分間延びしたタイミングでやるそうなので、UKシーンに興味のある方は必見ですぞ。今回はあの!ペット・ショップ・ボーイズが功労賞に選ばれるそうなので、彼らと今時のUKアーティストたちとの競演が見れるのではないかと、楽しみにしとります。ではもう夜も遅いのでとっとと予想して寝よーっと。ちなみにノミネーションのリストはこのウェブサイトで見れます。

最優秀男性ソロアーティスト>(これはかなり自信あり)
◎ ポール・ウェラー
○ イアン・ブラウン
× ジェームス・モリソン

最優秀女性ソロアーティスト>(UKではやはりダフィが強いと思うんだなあ)
◎ ダフィ
○ アデル
× エステル(M.I.A.もクサいが....)

ブレイクスルー・アクト>(その年最も活躍した新人または準新人アーティストに与えられる賞)
◎ ラスト・シャドー・パペッツ
○ ダフィ
× ティン・ティンズ

これ、かなり難しい。スカウティング・フォー・ガールズアデルが取ってもまったくおかしくないだけにダンゴ・レースだけど、どちらかというと伝統的にバンドが強いブリット・アウォーズ、そして去年、一昨年とこの賞を席巻したアークティック・モンキーズのメンバーのサイド・プロジェクトということでLSPが来ると見た。
>>続きを読む
スポンサーサイト
■第51回グラミー(生ではない)実況ブログその3
どうも今回のグラミー授賞式のコンセプトは、受賞シーンを中心にするのではなく、目一杯いろんなアーティストのパフォーマンス、それもいろいろここでしかできないコラボを中心としたパフォーマンスを中心にショーを展開する、というへんに力点を置いてるみたいね。それはそれとして楽しめるプロデュースだと思うね。少なくとも会場に来てるお客さんはたまらんだろうなあ。

で、いきなり出てきましたニール・ダイヤモンド。この人、一曲だけ歌わしても多分その凄さは分からなくて、やっぱりセットで聴かなきゃだめなんだろうな、というのが「Sweet Caroline」を聴いた感想だね。いいおじさんになったね、この人も。その後は恒例のIn Memoriam(物故録)のコーナー。こうしてみると結構去年は50年代、60年代一斉を風靡した有名アーティストがいっぱいなくなったんだね。アイザック・ヘイズ、ミリアム・マケバ、リーヴァイ・スタッブス(フォー・トップス)、エディ・アーノルド、ジェリー・リード、などなど...どれも今20代30代の人たちには聞き覚えのない人たちばかりだろうけど、いずれも今みんなが聴いている今のアーティスト達に深い影響を与えた人たちばかりだよねえ。その最後に出てきたボー・ディドリーの映像にかぶって、出た!B.B.キング、バディ・ガイ、ジョン・メイヤー、キース・アーバンのギター4本の共演。うーんジョンメイヤー君、案の定ただのギター少年になって弾きまくってるねえ。

次に出てきたのはニューオーリンズ・トリビュートと銘打って、何と僕の好きなロビン・シックリル・ウェインのタッグで「Tie My Hands」。この曲、ロビンのアルバムでもリル・ウェインとのコラボでやってた曲。良い感じではまってるね。ここでのリル・ウェインは抑えめのフローがロビンのファルセット・ボーカルとうまくマッチして気分だねえ。その後出てきたのが大御所アラン・トゥーサン。いや久しぶりにこの人がピアノ弾いてるの見たなあ。

おっ、いよいよ始まったな、ロバプラ+アリクラのパフォーマンス。この2人が歌うと、本当に「ブルーグラスの女神とロックの男神」が歌ってる、っていう感じがするんだよね。Tボーンのホーンティングな(憑かれたような)ギター演奏もその雰囲気をいやがおうにもかき立てるよねえ。またこのアルバムもう一回聞き込んでみようかな。さ、いよいよ最優秀アルバムの発表だけど、パフォーマンス後の受賞のジンクス、守られるか?ああああやっぱり!「Raising Sand」が取りましたねえ。よかったよかった、コールドプレイが取らなくて(相当敵意)。でも会場の反応が森下がってるなあ。やっぱりみんなコールドプレイを期待してたんだろうなあ。残念でした!でもあんまり会場の反応がよくないんで、グリーン・デイビリー・ジョーがフィナーレの締めに苦労してるじゃないの、まったく(苦笑)。

....しかしWOWWOWのスタジオに登場してるリチャード・カーペンター、ただのじいさんだなあ。まあそういう年だけどね。でも、ケニー・チェズニースティーヴィー・ワンダー+ジョナス・ブラザーズのライブが良かったというセンスはよう分からんなあ。

結局今年の予想の戦績は、7勝11敗ということで去年の6勝12敗よりは一歩改善。しかも、11敗のうち、対抗○を付けていたのが何と6個で、全体で無印はわずか2つというかすり具合。だんだん予想も精度が上がってきたと思っているのは僕だけ?いやでも今回はアルバム部門の読みが鋭かったなあ(と自画自賛)。残念だったのは、今回リオナ・ルイスがかわいそうに3部門ともボウズに終わってしまったこと。実力があるだけに残念。来年は頑張ってほしいね。

ということで皆さんの予想はどうでしたか?一番楽しんだパフォーマンスは?またコメントなどガンガン書き込んで下さい。ではまた来年(ブログはまたすぐ続くよ)!
■第51回グラミー(生ではない)実況ブログその2
と言っている間にどんどん放送は進むね。いよいよ佳境に入ってパフォーマンスも盛り上がってきた。といっても、ポール・マッカートニーデーヴ・グロールの競演はあんまり大したことなかったなあ。これでフーファイの曲とかやってくれたら結構カッコよかったのに。

でもその後のアデルシュガーランドの共演による「Chasing Pavements」よかったじゃなあい?やっぱりジェニファー・ネトルズって歌うまいね。自分が受賞したときは近所のおばさんみたいな挙動で嫁さんが「ババくさい」と切り捨ててましたが、アデルもたじたじとなるあの声の出方。凄い。そしてその後もっと凄かったのがグウィネス・パルトロウが出てきて紹介したレディへのパフォーマンス。マーティングバンドを従えての壮大な演奏とトム・ヨークの自信溢れるパフォーマンス、久しぶりに聞き入っちゃったよ。でもあれ?グウィネスって、コールドプレイクリス・マーティンと付き合ってたんじゃなかったっけ?

そういや、その前の臨月真っ最中のM.I.A.ジェイZ、カニエ・ウェスト、T.I.の共演による「Swagga Like Us」もなかなか迫力のあるパフォーマンスでよかったよ。何かM.I.A.の腹が大きいなあ、とは思ったけどもうすぐ予定日だとはね。まあ彼女もレコード・オブ・ジ・イヤーにノミネートされて、このライブが出来ただけでも一生の記念もんだよね。

今はモーガン・フリーマンが出てきて、T.I.ジャスティンの「Dead And Gone」を紹介。このパフォーマンスもいいねえ。というかジャスティンって今アーティスト・パワー絶好調だし、もう何をやらしてもさまになるというか。T.I.も頑張ってるね。

おお、スモーキー・ロビンソンが出てきて、フォー・トップスの功労賞を発表してるよ。いよいよ出るか、フォー・トップスのトリビュートか?ああ、やっぱそうだよ。ニーヨジェイミー・フォックスがいっしょにやるらしい。ああ、もうフォートップスの生存メンバーはこの眼鏡のおじさん一人なんだね。うーん時間の経過と歴史を感じるなあ。...でもさっきから気になってるんだけど、ポール・マッカートニーの横にいる黒髪長身のアジアっぽい美人は誰だ?

(つづく)
■第51回グラミー(生ではない)実況ブログその1
さあ今日はニュースというニュースから(特に音楽系)離れて急いでさっき帰宅したら、WOWWOWで今日の朝やっていたグラミー授賞式の字幕バージョンやってるのを発見してさっそく録画しながら見てます。ちょっと臨場感。

でも...さっきまでははっきりいって今年の授賞式にはがっかりでしたな。

始まって最初の1時間で「えっ」と思ったり「ムッ」としたことは下記の通り。

○ 今年のオープニング、U2はいいけども、あまりにも芸がなさ過ぎる。
○ コールドプレイの「Viva La Vida」のパフォーマンス、ありゃ何だ!前の晩一晩中らんちき騒ぎをしたかのようにまるで声が出ていない上に、音も外しまくり。その上受賞した後の態度、悪すぎ!
○ そもそも何で放送始まって20分でソング・オブ・ジ・イヤーをアナウンスしちゃうの!
○ キッド・ロックに3曲もやらせてどうするの!
○ キャリー・アンダーウッドのセグメント、PA最低で、彼女の声が完全にコーラスに埋まっててかわいそうに苦しそうだったじゃないの(まあ、「Last Name」の曲もどうかと思うけどね)
○ 薬中から回復してないホイットニーをプレゼンターのオープニングにもってくんなよ!はっきり言って危なかったし
○ ....スティーヴィー・ワンダージョナス・ブラザーズをカップリングするなんていう史上最低のアイディアを考えついたディレクター、当分仕事しちゃだめだね。ジョナスは生はダメなんだってば!
○ アル・グリーンのトリビュート、ジャスティン・ティンバレークキース・アーバンは分かったけど、ボーイズIIメンってどこにいたんだ??

...まあいいんだけど。でも最優秀R&Bアルバムのジェニファー・ハドソンはあっと驚く、でも嬉しい受賞だったね。あと、ポップ・コラボのロバプラ+アリクラの受賞も結構びっくり。てっきりここはマドンナだと思ったけど。

でも一番やっぱり納得できないのはソング・オブ・ジ・イヤーのコールドプレイだよ。またその受賞の後のクリス・マーティンのあの不遜な態度。何が「サージェントペパーズの衣装をパクって、ポールごめん」だよ!こんなarrogantな受賞者、見たことないね。

でも、テイラー・スイフトマイリー・サイラスのデュエットでの「Fifteen」あたりからちょっとショーらしくなってきたね(マイリー・サイラスの歌の下手なのは参ったけど、2人でやったからご愛敬ということで)。あと、しびれたのがカニエ・ウェストエステルの「American Boy」。このパフォーマンスはちょっと鳥肌だったんじゃない?

ああああ、放送に追いつかないなあ。おっ!新人賞、アデルが取ったよ。これで予想が当たったの、やっと初めてじゃないか?(苦笑)ええ、それでもうレコード・オブ・ジ・イヤー発表しちゃうの??これでまたコールドプレイ取ったら怒るよ。って言ってたら....えええ?これもロバプラ+アリクラ?すごいなあ、こいつら取りまくりじゃん。さすがTボーン・バーネットだねえ。

(つづく)
■授賞式直前!恒例グラミー予想 #3~主要4賞~
皆さんおはようございます。一夜明けて今日も東京は見事な快晴。立春も過ぎたしこれからはどんどん日が長くなって行くので暖かさも増して欲しいもんですね。昨日花屋に立ち寄ったらもう寒桜が出てて「おお春近し」なーんて柄にもなく風流な気持ちになったもんです。ちなみに昨日は嫁さんの誕生日でした。Happy Birthday!

さていよいよ授賞式を明朝に迎えたグラミー賞、いよいよメイン4賞の予想に移る前に恒例により、R&B部門のクイック予想をば。去年はこの部門、女性ボーカルとR&Bソング部門のアリシア以外は大外し(まさかチャカ・カーンが最優秀アルバム取るとは!)だった難しいカテゴリーです。でも懲りずに独断と偏見で予想すると、

★ 最優秀女性R&Bボーカル

  ◎キーシャ・コール「Heaven Sent」
  ○ジェニファー・ハドソン「Spotlight」
  ×アリシア・キーズ「Superwoman」
★ 最優秀男性R&Bボーカル
  ◎ニーヨ「Miss Independent」
  ○クリス・ブラウン「Take You down」
  ×エリック・ベネイ「You're The Only One」
★ 最優秀R&Bデュオ・グループ(ボーカル付)
  ◎アル・グリーン+ジョン・レジェンド「Stay With Me (By The Sea)」
  ○ラファエル・サーディク+スティーヴィー・ワンダー+CJヒルトン「Never Give You Up」
  ×ジェニファー・ハドソン+ファンテイジア「I'm His Only Woman」
★ 最優秀R&Bソング(作者への賞)
  ◎キーシャ・コール「Heaven Sent」(Keyshia Cole, Jason Farmer & Alex Francis)
  ○ニーヨ「Miss Independent」(Mikkel S. Eriksen, T.E. Hermansen & S. Smith)
  ×ジャズミン・サリヴァン「Bust Your Windows」(Salaam Remi & Jazmine Sullivan)
★ 最優秀R&Bアルバム
  ◎アル・グリーン「Lay It Down」
  ○ジェニファー・ハドソン「Jennifer Hudson」
  ×ラファエル・サーディク「The Way I See It」

どうですかね。去年のチャカ・カーンプリンスの受賞を見ていると、実績のある大ベテランとニーヨなどに代表される若手実力者が確実に押さえていくカテゴリーだと思うんだけど。今回見事な復活を遂げたアル・グリーンのアルバムはR&B不作と言われた昨年の作品の中でもいろんな方面で評判のいい作品だし(残念ながら未聴。買わなきゃ!)、キーシャ・コールは一昨年末のアルバムの曲だけど、あのアルバムはアリシアのデビュー盤以来久々に聴いて興奮した本格派R&Bの傑作だったから、上記予想はとても妥当だと思うんだけどね。あとはジェニファー・ハドソンにどの程度同情票が集まるか(もちろん彼女も超実力者ですが)が気になるくらいかな。

さてではいよいよ主要4賞の予想に突入です。
>>続きを読む
■授賞式直前!恒例グラミー予想 #2
さて、続いてポップ部門の予想いきますかね。

3.最優秀ポップ・デュオ/グループ部門(ボーカル付)
<ノミネーション>
× Viva La Vida - Coldplay
  Waiting In The Weeds - Eagles
  Going On - Gnarls Barkley
○ Won't Go Home Without You - Maroon 5
◎ Apologize - OneRepublic

この部門は、2001年度のU2くらいを最後にその後のウィナーはいずれも若手もしくは新進の勢いのいいアーティストが取っていて、今回もノミネートされているマルーン5なんて、2005年度と去年の2回受賞しているんだよね。一昨年はブラック・アイド・ピーズが何と「My Humps」で取ったりして絶句したし。そう考えると今度もマルーン5か?というところなんだけど、僕は実はここはズバリ、去年アーティストとしてだけでなく、ソングライターとしても今回ROYにノミネートされているリオナ・ルイスの「Bleeding Love」の作者の一人としても名を馳せたライアン・テダー君を擁するワンリパブリックの「Apologize」が来るのでは、と見ています。なぜか?フッフッフッ...カンという奴かなコールドプレイもまあ強いのだけれども、ここでこいつらが取っちゃうと、ROYもSOYも両方行ってしまいそうな感じになるので、それは嫌だ!ということで今回は穴で我慢して貰いましょう。

4.最優秀ポップ・コラボレーション部門(ボーカル付)
<ノミネーション>
  Lesson Learned - Alicia Keys & John Mayer
◎ 4 Minutes - Madonna, Justin Timberlake & Timbaland
○ Rich Woman - Robert Plant & Alison Krauss
× If I Never See Your Face Again - Rihanna & Maroon 5
  No Air - Jordin Sparks & Chris Brown

例年予想してないこの部門、これはいつもは一緒にやってないアーティスト同士がコラボした作品を対象とするもの。去年は今回もノミネートされているロバート・プラント+アリソン・クラウスが同じアルバムの「Gone Gone Gone」で、その前の年はスティーヴィー・ワンダー+トニー・ベネットの「For Once In My Life」といういかにもグラミー!という感じのコラボ組が受賞してます。この部門の過去の受賞パターンとしては大御所が絡むコラボ、というのが典型的でこれに反するのは3年前のゴリラズ+デ・ラ・ソウルの「Feel Good, Inc.」くらいであることを考えると、今回最優秀アルバム部門にもノミネートのロバプラ+アリクラの2年連続受賞を、マドンナ+ジャスティン+ティンバランドの強力トリオが阻むか??というのがいかにもありそうな対決の構図、ということで僕はやっぱり話題性・格・そしてマドンナのカリスマ性を改めて思い知らせてくれたと言う意味で、マドンナ組に本命印を付けました。穴はこれも一部で話題を呼んだ、リアーナのファンだというマルーン5アダム・レヴィンのたっての希望で実現したという「If I Never See Your Face Again」に付けとこうかな。

5.最優秀ポップ・ボーカル・アルバム部門
<ノミネーション>
  Detours - Sheryl Crow
  Rockferry - Duffy
○ Long Road Out Of Eden - Eagles
◎ Spirit - Leona Lewis
× Covers - James Taylor

しかし去年ファイストのアルバムがノミネートされてたのにも驚いたけど、今年のシェリル・クロウのノミネートも相当顰蹙だよね、これ。確かにシェリル・クロウはグラミーに愛されてるアーティストの一人なんだけど、この駄作をノミネートしちゃ勘違いするって。一方別の意味で思わず唸ってしまったのがまたまた出てきたジェイムス・テイラー。ここ3年のこの部門の受賞者はケリー・クラークソン、ジョン・メイヤー、そして去年のエイミー・ワインハウスという例年頷けるあたりが受賞してるんで、ここでジェイムス・テイラーはないと思うんだけどね。まあパターンからいくと本命はリオナ、対抗がグラミーでの人気に定評のあるイーグルス、そしてジェームス・テイラーは穴かな。

さあ、一気にロック部門もいってみようか!


>>続きを読む
■授賞式直前!恒例グラミー予想
いよいよアウォードの季節になってきましたねえ。あさって月曜朝(日本時間)のグラミーを皮切りに、これから18日夜がブリット・アウォード22日がアカデミー賞と授賞式ラッシュです。毎年やってますが、今年も恒例、グラミー予想行きますよ。でも今年は去年と違って、授賞式のWOWWOWでの生中継が平日月曜の朝(去年はたまたま月曜日11日が建国記念日で祝日だった...)なんで、残念ながら生ブログ、というわけにいかないのが残念だなあ。でも月曜日はできるだけニュースとか見ないようにして、早く家に帰って録画見ながらもりあがるかなあ。会場は今年もロサンジェルスのステイプルズ・センターです。

GrammyLive.jpg今年の授賞式も豪華なラインアップのライブが見れそうで、現在アナウンスされているのがマイリー・サイラス+テイラー・スイフトエステル+カニエ・ウェストアデルクリス・ブラウン、シュガーランド、U2、キッド・ロック、リアーナ、ロバート・プラント+アリソン・クラウス、ケニー・チェズニー、コールドプレイ、ジェニファー・ハドソン、ジョナス・ブラザーズ、リル・ウェイン、ポール・マッカートニー(ドラムスにフーファイデイヴ・グロール)、ケイティ・ペリー、レディオヘッド(!)、T.I.+ジャスティン・ティンバレイク、キャリー・アンダーウッド、ニール・ダイヤモンド、スティーヴィー・ワンダー、M.I.A.、スモーキー・ロビンソン、ロビン・シック(これ、個人的に嬉しい)、アラン・トゥーサン+テレンス・ブランチャード、そしてジェイZ+リル・ウェイン+T.I.+カニエ・ウェストの大競演も見れるということでいつにない楽しみなラインナップですな。あと、ボー・ディドリー(昨年ご逝去)のトリビュートをB.B.キングジョン・メイヤーキース・アーバンがやるとか、ジェイミー・フォックスニーヨフォー・トップス・トリビュートをやるとか、音楽ファンにはたまらない企画も用意されてる模様。でもいつも話題になるのはオープニングの企画。昨年は第1回授賞式のフランク・シナトラの映像とアリシア・キーズの競演という渋い企画だったし、その前はポリスの再結成ライブと、いろいろ毎回趣向を凝らしてるんだけど、今回はひょっとしてスーパーボウルでもオープニングの国歌を歌ったジェニファー・ハドソンが出てくるのでは?何せオバマ大統領就任の年だし、結構ある線じゃないかと思うんだけどどうかなあ。

さて予想いきますかね。まずは主要各カテゴリーのメイン部門から。

1.最優秀女性ポップボーカル部門

◎ Chasing Pavements - Adele
  Love Song - Sara Bareilles
  Mercy - Duffy
○ Bleeding Love - Leona Lewis
  I Kissed A Girl - Katy Perry
× So What - Pink

Adele_19.jpgまあ、主要四賞に準ずるくらいに王道系が毎年強いこの準主要部門に、これだけ新しい顔ぶれがずらりと並んだのって、あんまり最近記憶がないよね。去年はグラミーを席巻したエイミー・ワインハウスが、そしてその前はアギレラがスイング風の「Candyman」で受賞しているこの部門、やはり実力派が来ると見るのが妥当な線でしょう。そこからいくとアデルリオナ・ルイス、という線なんだけど、実はこの部門、今年はある意味で主要部門のRecord Of The YearとSong Of The Yearでアデルがどうなるか、というのを占う意味でも大変重要な部門になってます。というのも、アデルはこの両部門にノミネートされ、リオナ・ルイスアデルとRecord Of The Yearで対決、サラ・バレイエスはSong Of The Yearで対決と、正に前哨戦の様相を呈しているわけです。となってくると、去年のエイミーと違って何だかあまりメディアが盛り上げてくれてない(従って僕は個人的に不満なんだがアデルRecord Of The Yearではコールドプレイかリオナ・ルイスに譲って、Song Of The Yearを取る、というのが今回の予想なので(佐藤さん、この間のあめぱい飲み会の予想と変わっちゃったけど勘弁ね)ここはがっちりアデルが押さえるのではないか、という読みです。うーんこの深い読み。当たれば凄いけど外したらただのオタクだね、こりゃ。穴×としてはなぜかメディアや評論筋に今回受けのいいピンクを挙げておきましょう。

2.最優秀男性ポップ・ボーカル部門

  All Summer Long - Kid Rock
◎ Say - John Mayer
× That Was Me - Paul McCartney
  I'm Yours - Jason Mraz
  Closer - Ne-Yo
○ Wichita Lineman - James Taylor

JohnMayer_Say.jpgだいたいこの部門はちゃんと当てられたことがないんだけど、去年は全く無印にしてたジャスティン・ティンバレイク、その前はちょっとかすって、対抗に押していたジョン・メイヤー(その前々年「Daughters」でこの部門とSong Of The Year取ってたね)というここのところの成績。で今年だけど、何だか最後に上がってるジェームス・テイラーすげえ臭いなあと思うのは僕だけ?この曲、あのグレン・キャンベルのリメイクだよねえ。JTは2001年のグラミーでもこの部門を昔の自分の曲で取ったりしてるんだよね。この部門のイメージは、若手の実力派か、もしくはいかにもグラミーらしい大御所(過去にはJTの他に、スティングが2年連続とか、クラプトンも3回受賞したりしてる。)という感じなので、ここは本命はやはりグラミー好みのジョン・メイヤーで、対抗はジェームス・テイラーと言う感じでしょう。ポールはここ3年連続ノミネートを含めて過去に何度もノミネートはされてるんだけど取ったことないんだよねえ。一応穴に押しておいてあげようかな。しかしキッド・ロックのノミネートはなかなかケッサク。

おっと取りあえずちょっと出かけなきゃいかんのでまず第一弾はこの辺で。また今日後ほど予想をアップします。
copyright © 2017 Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.