Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
Barakan Evening Vol. 2に行ってきました。
 既にFB等では報告済みですが、今週の水曜日、4月22日に代官山の「晴れたら空に豆まいて」(という名のライブハウスです。面白いネーミングですよね)で開催されたイベント「Barakan Evening Vol. 2」に行って来ました。

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ピーター・バラカンさんについては、その独自の音楽に対する趣味やスタンス、それを表現するラジオやTVでの活動の様子、ひいてはインターFMで「Barakan Morning」を人気番組にしながら、局との方針の違い?で執行役員を外れるなど、優れた洋楽の日本での普及を推し進めるその気骨ぶりには従来から共感を覚えてきました。そんなところで今月日経夕刊でバラカンさんが「ラジオという媒体を通じてあまり陽の当たることのない、しかし優れた音楽をより多くの人々に届けるのが自分のパッション」といった内容の四回連続コラムを連載したのを読んで、自分の考えていることと同じじゃん!と感動。興奮してバラカンさんに思わず自分のこれまでの活動と思いを綴ったメールを書き、22日のイベント(すでに前売りは完売だった)で会えれば、と送ったところ「当日券もあるからおいで。もし入れたら声かけて」と涙の出るような優しい返信を頂いたので、いそいそと行って来ました。一応イベント告知サイトに、当日のリクエストやメッセージを受け付けるリンクがあったので、メールとリクエスト(Lake Street Diveの「Bad Self Portrait」)を送っておいたのが、今から思うと大正解。

事前に電話で当日受付開始が6時からと聞いていたので、5時50分頃に現地に着いたら、既に3人ほどのかたが並んでいて、バラカンさんの人気ぶりを実感。しかしうちお一人は前売り予約済みの方ということで当日整理券番号#3をゲット。1時間ほど開始まで時間を潰し、19時半からの開始ちょっと前に会場に戻ったところ、既に会場内からはインターFMバラカンさんの人気番組だった「Barakan Morning」の再現よろしくオープニングの音楽と歓声が。何とか1曲目(ポール来日にちなんで、Dr. Johnの「Let 'Em In」w)が終わるあたりで会場に入場できてラッキー、と思っていたら、いきなり聴き覚えのあるドラムスのイントロが。やった!自分のリクエストがかかった!と年柄もなく大喜び。回りのお客さんの何人かもLake Street Diveの「Bad Self Portrait」にノリノリになって喜んでくれたのが、自分のことのように嬉しかったなあ。ある方からは終わった後に「ボニー・レイットみたいですね!」と言われてホントにそうだなあと。

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曲が終わってバラカンさんが「Lake Street Diveという僕も知らなかったグループの曲です」と紹介、「番組やっていた頃はこうしてリスナーから知らない音楽を教えてもらえてたけど最近はそれも少なくなり残念」とやった後、何と僕のメールを読んでくれてるではないの。このグループを知ったのはUS留学中の娘がSpotifyで聴いて気に入って、僕に教えてくれたのがきっかけ、というエピソードも読んでもらって更に興奮。その上バラカンさんが「阿多さん、会場にいますか?」と声をかけてくれて、思わず飛び上がって手をあげた私。いい年してよくやったなあ。でもこれで来た甲斐があった、と真剣嬉しかったね。

その後も往年の「Barakan Morning」さながら、稲葉智美さんの読み上げるニュースや天気予報などもフィーチャー、UK音楽誌『Mojo』に掲載のウィルコ・ジョンソンのハジレコや数々のバラカンさんらしい楽曲を次々にプレイ、好きなアルバムなどから楽曲をかけたり、アイリッシュ音楽の日本人のスリーピースバンド、トリコロールによる素晴らしいアイリッシュ音楽のライブなどをはさみ、最後は「Barakan Morning」の最後にかけたという「We'll Meet Again」のインク・スポッツバージョンをプレイ。そのフェードアウトにかぶせてバラカンさんが「この曲、She & Himのバージョンもあって、今日持ってきてるんだけどかけようかな、どうしようかな」と言い出したので、
ゾウイー・デシャネル(映画『Almost Famous』(ペニーレーンとあの頃)での主人公のお姉さん役や最近TVシットコム『New Girl』に主演している女優で、She & Himの片割れ)が好きな僕は思わず「お願いします!」と叫んでしまった。その声を聴いてバラカンさんが「よし、じゃかけよう」と言ってかけてくれたのも嬉しかった。多分She & Himの最新アルバム『Classics』(買わなきゃなあ)からのカットだと思うけどリンク・レイあたりの昔のアルバムみたいな残響の強い音像が印象的なバージョンでよかった。最後はこれも番組では定番だったらしい、ドビー・グレイの「Drift Away」(明日なきさすらい)。これは僕も大好きなナンバーですが、会場の一部はサビを大合唱で大盛り上がりの中でイベント終了。

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終了後、事前に自分が作ったプレイリストを焼いたCDを持ってバラカンさんにお礼かたがた話しかけたところ、とても柔和に応対してもらい、自分が優れたしかしなかなか広く知られていない洋楽をバラカンさん同様広めていきたい、若い世代には古いけどいい音楽を、年配の世代には今の新しいけどいい音楽を、広める機会を作るようなイベントをやって行きたい、と夢を語ったところ「何か手伝えることがあったら言って下さい」とありがたいお言葉を頂きました!

次回「Barakan Evening Vol. 3」は7/15、ゲストはあの!鮎川誠氏ということで大ブルース大会が予想されますが、こちらの前売り予約を今度は会場で素早く登録して、心暖かい気持ちで帰途についたのでした。次回が早くも楽しみです。
バラカンさん鮎川さん450 


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2015/3/28 King Bee DJ - The Blacks Cover White
この記事、とっくの昔にアップしてたつもりでしたがどうも上がってなかったようなので、改めてアップします。やや日が経ってしまって寝ぼけた感じになってるのはご勘弁を。今日は4月のKing BeeのDJナイトに参加予定なので、またアップします。

今日(3/28)は月一の新橋King BeeのDJナイト。今月のお題は「Black Covers White」ということで黒人による白人曲カバーをかけるという趣向。ちょうど20年ほど前に洋楽ファンサークルmeantimeのオフ会で「Oreo's Jam」っていうタイトルでやったDJと全く同じテーマだったのでその時のプレイリストを一部使いながらなかなか楽しいDJができました。以下はセトリ。(〜以降は作者)

1. She's Gone - Tavares (1974)〜Daryl Hall & John Oates
2. Hello It's Me - Groove Theory (1995)〜Todd Rundgren
3. You've Got A Friend - Donny Hathaway (1972)〜Carole King
4. Walking In The Rain - Grace Jones (1981)〜Harry Vanda & George Young (Easybeats/Flash & The Pan)
5. Crazy - Hot House (1988)〜Willie Nelson
6. You Belong To Me - Chaka Khan f/ Michael McDonald (2007)〜Michael McDonald & Carly Simon
7. How Deep Is Your Love - Portrait (1992)〜B., R. & M. Gibb
8. A Song For You (Live From Welcome Home Heroes) - Whitney Houston (1991)〜
Leon Russell

ちなみにHot Houseは後にMピープルのリードボーカルで90年代初頭のUKクラブシーンでブレイクするHeather Smallがいた凄いポップでアーシーなUKソウルグループ。この曲が入ったアルバム「South」は結構オススメです。

HotHouse_South.jpg 

ラストにかけた、ホイットニーの「A Song For You」。これは昨年リリースされた、彼女のキャリアを俯瞰するライブ音源とDVDセットの『Whitney Houston Live: Her Greatest Performances』からのナンバーでしたが、これが素晴らしい盛り上がりの感動的パフォーマンスで、観客の一部の方は思わず涙ぐむ場面も。このアルバム+DVD、全てのブラック・ミュージック・ファンはmust haveの名盤ですよ!

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