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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
【Boonzzy Music】新旧お宝アルバム!#157「Turn Off The News (Build A Garden)」Lukas Nelson & Promise Of The Real (2019)

 #157Turn Off The News (Build A Garden)Lukas Nelson & Promise Of The Real (Fantasy, 2019)


このコラムも先週お休みしている間にぐっと秋っぽい気候になってきました。日中の日差しは強いけど、風はどことなく涼しいし、日陰に入るとすっと気持ちよい今日この頃。こういう時期は新旧問わずいい音楽を目一杯浴びたいもの。

さて今週の「新旧お宝アルバム!」は今年リリースの新譜を取り上げます。今回お届けするのは、あのカントリー・レジェンド、ウィリー・ネルソンの息子、という看板がもう必要ないくらい、最近様々な方面で活躍しているルーカス・ネルソンと彼が率いるバンド、プロミス・オブ・ザ・リアルの5枚目になる、この秋の素晴らしい気候にぴったりの久々にスカッと抜けたアメリカン・ルーツ・ロックでありながらちょっとした社会批判も聞かせてくれる『Turn Off The News (Build A Garden)』(2019)です。

80年代からハワイに住むウィリーと4人目の妻、アニー・ディアンジェロとの間に生まれたルーカスは、同じハワイ生まれの弟のマイカ共々、まあ自然に音楽の世界に身を投じるようになって、2008年にはロスの大学在学中にニール・ヤングのコンサートで知り合ったメンバーと今のバンド、プロミス・オブ・ザ・リアルを結成、まずは父親のライブのバックバンドとして経験を積みます。ただマイカは当時も今もバンドのメンバーではなく、ソロミュージシャンとして同じく父親のバックを務めていたというのがなかなか面白い関係。

Lukas And Willie

そうやって父親のバックバンド活動をしながら、自分達のアルバム『Promise Of The Real』(2010)、『Wasted』(2012)をインディからリリース。一方、父がニール・ヤング、ジョン・メレンキャンプと一緒に1985年に立ち上げて以来毎年様々なアメリカン・ロックのミュージシャンが参加してきたライヴ・イベント「ファーム・エイド」にも2011年からバンドとして参加していましたが、たまたま2014年のファーム・エイドの後、ニール・ヤングとジャム・セッションで盛り上がった彼らをニールが次作『The Monsanto Years』(2015)に呼び、これ以降ニール・ヤングのバックバンドとしての活動を開始。

Lukas and Neil

ニールの『Earth』(2016)、『The Visitor』(2017)に参加する一方、徐々にメディアへの露出も増えていったルーカス・ネルソンと彼のバンドが一気にその存在感をシーンで確立したのは、昨年のブラッドリー・クーパーレディ・ガガの大ヒット映画『A Star Is Born(アリー/スター誕生)』でのルーカスの音楽プロデューサーとしての成功と、映画の中でブラッドリーのバンドとして登場、熱いライヴを聞かせたプロミス・オブ・ザ・リアルのパフォーマンスでした。

Lukas Nelson Promise Of The Real

名実ともに今のアメリカン・ルーツ・ロックのメインストリームの中心的若手バンドの一つとしての評価を着実に積み上げた彼らが満を持して今年リリースしたのがこのアルバム『Turn Off The News (Build A Garden)』。

アルバムを通じて聴けるサウンドは、申し分のない正統派のアメリカン・ルーツ・ロックで、それぞれの楽曲の構成も素晴らしく、印象に残るリフや、メロディーライン、地に足の着いたしっかりとしたリズム隊に支えられたルーツ・ロック的な安定感溢れる演奏はさすがに数あるライヴ活動で磨き込んだだけのことはあるパフォーマンスです。

ただ彼らが、他の同スタイルのルーツ・ロック・バンドと違うのは、父ウィリーの歌声を彷彿とさせるルーカスのひたすら暖かく優しい特徴的な歌声と、ルーカスの書く楽曲がハワイで育ったことが少なからず影響しているのでは、と思わせるスケールの大きさと華やかな味わいで一味違った魅力を放っていること。

そして何よりもこのアルバムでルーカスが一番伝えたかったメッセージは、アルバム・タイトル・ナンバーに込められていると思います。

「ニュースなんか消して、庭を造ろう」

A面2曲目ではエレクトリック・バージョンで歌われるこの曲は、ファジーギターのせいか、ニール・ヤングの雰囲気も見え隠れし、その力強さはブルース・スプリングスティーンの初期や最近の楽曲を思わせる、ストレートなアメリカン・ロック・タイプの楽曲。その歌詞は、多分今の心あるアメリカ国民の多くの琴線に触れる、それでいてシンプルなメッセージで埋められています。

「人の心って実はみんな優しいものだと思う
ただ一部の人はその優しさを充分に発揮できてないだけ
憎悪ってよく状況や物事が理解できずに憂鬱に落ち込む今の時代の人たちの症状

僕はただできる間にあなたを愛したい
後知恵や結果論でものを言う人には混乱させられるだけ
そういう人たちのことを努力して理解しようなんて必要ない
多分椅子から立ち上がってニュースを消せばいいだけ

ニュースを消して庭を造ろう
近所の人たちと自分とで
そうすれば少しは頑なな心も和らぐと思うし
もう少し自由になったと感じられるかもしれない

ニュースを消して僕らの子供達を育てよう
彼らが信じることのできるものを与えよう
彼らにどうすればいい人間になれるかを教えよう
はっきりと彼らに見える希望を与えよう
彼らにそれが見えるといいけど

ニュースを消して僕と一緒に庭を造ろう
信頼は信頼でしか築けない
全てのネガティヴな考えや発言はなくしてしまおう
信頼こそが信頼を築いてくれる
幸せになりたくないのかい?」


本来あるべき優しい心の人間に立ち戻って、くだらない中傷やネガティヴな争いには背を向けて、ほんとに僕らの未来に取って必要なことをやれば幸せになれる、というメッセージはシンプルだけどストレート、心にグッと迫るものがあります。

てらいのないルーツ・ロックな楽曲に乗って、ルーカスのボーカルに寄り添うようにハーモニーを付けながらスリリングなボーカルを聞かせる(そしてこれも最近リリースされたアルバム『Threads』でも明確に示されていたように、ルーカスと同じ考えを持つ)シェリル・クロウのボーカルもこの曲の魅力を倍増させています。

そしてこの曲は、アルバムに同梱されたボーナス7インチシングルでは、アコースティック・バージョンで、ルーカスのアコギで再演されています。彼が影響を受けたニール・ヤングもオルガンで参加しているこのバージョンでは、「椅子から立って」というところ「ただあのクソったれなニュースを消せばいいだけ」と、より直接的なメッセージになっているのが何となく微笑ましくて。


アルバムのA面にはその他にも、恐らくルーカスのボーカルがトム・ペティの雰囲気を思わせるためにトラヴェリング・ウィルベリーズを彷彿とさせるオープニングの「Bad Case」、スケールの大きい大海原をバックにあのロイ・オービソンが歌っているようなイメージがオールド・スタイルながら心に響く「Where Does Love Go」、バンジョーやラップ・スティールをふんだんにフィーチャーしたオーセンティックなカントリー・チューンで、最近の注目カントリー・シンガーソングライターのマーゴ・プライスがハーモニー・ボーカルで参加している「Lotta Fun」(「もうコンピューターは信じない/マリファナ屋でハッパを買うんだ/楽しくやれば愛もやってくる」ってヒッピーな歌詞が気分です)、そして父ウィリーとのデュエット・ボーカルに、ウィリーの盟友故ウェイロン・ジェニングスの息子、シューターのコーラスも入り二つの世代が入り乱れて、彼らが惹かれる力強い女性のことを歌う「Civilized Hell」と、アメリカン・ルーツ・ロックファンにはたまらない楽曲満載。

そしてアルバムB面も、静かにアコギで始まって徐々に盛り上がる「Mystery」から、この手の楽曲には珍しくリズムボックスの音色で始まる「Out In LA」、このアルバムで一番ハードにロックするサザン・ロックっぽい「Something Real」、そしてブルース・スプリングスティーンの最新アルバムからの楽曲を思わせる、やはりスケールの大きいメロディとストリング・シンセサイザーの音色をバックに朗々とルーカスが歌う「Stars Made Of You」と、最初から最後まで気持ち良い楽曲の連続。このアルバム、個人的には今年の年間アルバムランキングの一躍トップに躍り出てしまいました

このアルバム、各音楽関係サイトでの評価もまずまず。また、8月末でエントリーを締め切った来年1月のグラミー賞では、少なくとも最優秀アメリカーナ・アルバム部門ではノミネートされるでしょうし、ひょっとすると主要部門の最優秀アルバム部門にもノミネートされるかも、と個人的に密かに盛り上がっているところです。

まあグラミー賞はどうなるかは判りませんが、このアルバムの完成度はかなり高く、こういうタイプの音楽がお嫌いでない方は、アラフィフ以上のシニア・ロック・ファンも、アラフォーの90年代ロック・インディロックファンも、そしてもっと若い今のロック・ファンの皆さんも、是非「カントリーっぽいロックだよね」という先入観を捨ててこのアルバムを聴いてみて頂きたいのです

きっと何らかの思いを感じることができる、そんな素敵なアルバムなので。

Turn Off The News (back)

<チャートデータ>
ビルボード誌全米アルバムチャート 最高位151位(2019.6.29付)
同全米カントリーアルバムチャート 最高位19位(2019.6.29付)
同全米ロックアルバムチャート 最高位31位(2019.6.29付)
同全米アメリカーナ・フォーク・アルバムチャート 最高位4位(2019.6.29付)

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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

【Boonzzy Music】新旧お宝アルバム!#156「Guru's Jazzmatazz, Vol. 1」Guru (1993)

#156Guru's Jazzmatazz, Vol. 1Guru (Chrysalis, 1993)


この週末は3連休、そして気候も最近めっきり過ごしやすくなってそろそろ秋もそこまで来ているかな、という感じ。一方台風などの災害で以前大変な状況の千葉の皆さんには一日も早く日常へ復帰できるよう、祈っています。

さてここ2週ほどお休みしていた「新旧お宝アルバム!」、久しぶりの今週は、日々に近づいてくる秋の雰囲気にぴったりのアルバムをお届けします。1990年代初頭、ヒップホップやR&Bは、80年代の商業的マスプロダクション的なスタイル中心だったものから、よりオーガニックなサウンド作りで、そしてより60~70年代のブラック・ミュージックの先達達のスタイルへのリスペクトや憧憬を露わにした形でのサンプリングやサウンドスタイルのものに変貌していき、90年代を通じて「ブラック・ミュージック・ルネッサンス」とでもいうべき充実の時期を迎えようとしていました。その時期に、既に実力派のヒップホップ・グループとしての地位を確立していたギャング・スターの創立メンバー、グールーことキース・エドワード・イーラムが、英米新旧の有力ジャズ・ミュージシャン達と、その時期を代表する欧米のヒップホップアーティストやR&Bシンガー達を一同に集めて、ヒップ・ホップとジャズという新旧のブラックミュージックジャンルを見事にマリアージュして、新たなクールネスのスタイルを提示して見せた当時としては革新的なアルバムGuru's Jazzmatazz, Vol. 1』(1993)をお届けします。

Jazzmatazz Vol1 

1980年代後半にボストンで、MCのグールーを中心に結成されたギャング・スターは当初アンダーグラウンドな活動が中心でしたが、1989年にグールー以外のメンバーが脱退するのと時を同じくして、グールーはヒューストン出身のDJ、DJプレミアと運命的に出会います。これがこの後90年代を通じてヒップホップ・コミュニティで最もリスペクトされることになる新生ギャング・スターの誕生であったと同時に、その後現在に至るまで伝説的なカリスマ的人気を持つヒップホップ・サウンド・メイカー、DJプレミアのシーンへの登場となりました。

この二人で『Step In The Arena』(1990)、『Daily Operation』(1992)といった、東海岸ヒップホップを代表するアルバムを送り出す一方、スパイク・リー監督の映画『Mo' Better Blues』(1990)に提供した「Jazz Thing」がリー監督のみならずシーンで高く評価されたのがおそらくきっかけでグールーが作りあげたのが、今回お届けする全部で4作作られることになる「Jazzmatazz」シリーズの第1作、『Guru's Jazzmatazz, Vol. 1』です。

Guru.jpg

冒頭にも説明した通り、このアルバムでは新旧欧米のジャズ・ミュージシャン達とヒップホップ/R&Bミュージシャンが競演。ジャズシーンからは、ドナルド・バード(トランペット)、ロイ・エアーズ(ヴィブラフォーン)、ロニー・リストン・スミス(キーボード)、ブランフォード・マルサリス(サックス)といったアメリカジャズ界を代表するベテラン達から、ロニー・ジョーダン(ギター)、コートニー・パイン(フルート、サックス)といった若いイギリスのジャズ・シーンを代表するアーティストが参加。これにグールーやフランスのMCソーラーらのラップに加えて、これも当時UKで活躍していたカーリーン・アンダーソンブランド・ニュー・ヘヴィーズンデア・ダヴェンポート、当時スタイル・カウンシポール・ウェラー夫人だったD.C.リーといったボーカリスト達が一体となって、極上のグルーヴを醸し出すアルバムを作り上げています。

オープニングはグールーがおそらくドナルド・バードのトランペットをバックに、このアルバムのできた経緯とその趣旨(共にリアリティをベースにした黒人音楽であるジャズのライブ演奏とヒップホップの実験的フュージョンである「ジャズマタズ」をお届けする、というもの)を説明し、参加ミュージシャン達を紹介する「Introduction」。

そしてそのドナルド・バードのトランペットをメインにしたトラックにのってグールーが淡々としたフローを聴かせる「Loungin'」では早くもジャズとラップが一体となったクールなグルーヴが存分に楽しめるパフォーマンスにいきなり引き込まれます。続いて、ソウルIIソウルのキーボーディスト、サイモン・ローのエレピとタイトなリズムセクションに、ンデア・ダヴェンポートのボーカルとグールーのラップが交互に絡む「When You're Near」などはこの当時UKで人気のあったアシッド・ジャズ風の曲調で、なかなかこの時期のアメリカのヒップホップ・アーティストの作品では聴かれなかった雰囲気のグルーヴが楽しめます。



グールーのラップと呼応するかのように、ブランフォード・マルサリスの雄弁ながらクールなサックスソロとスクラッチ・ノイズが随所に登場する「Transit Ride」、これまたこの当時のUKアシッド・ジャズのポップなスタイルをロニー・ジョーダンのグルーヴィーなギターとD.C.リーのボーカル、そしてグールーのラップで楽しげに演奏してくれるライト・ファンク・チューン「No Time To Play」、そしてロニー・リストン・スミスのキーボードが幻想的なイメージを想起させるよりジャズ寄りのナンバー「Down The Backstreets」と、レコードのA面は既に盛り沢山な内容で完全にこの二つの音楽スタイルが渾然一体となった形で、スリリングなグルーヴのうねりを体感させてくれる内容。

レコードのB面は、90年代以降のレア・グルーヴの定番アーティストとして、そしてさまざまなサンプリング・ソースとしてつとにジャズ・ファン以外にも有名になったロイ・エアーズのヴィブラフォーンが、また全く違った感触のグルーヴを作りだしている「Respectful Dedications」から「Take A Look (At Yourself)」でスタート。ンデア・ダヴェンポートの涼しげなボーカルが再び登場、グールーがラップするベースの基本トラックがライヴ演奏ながらまるでサンプリング・ループのように聞こえる「Trust Me」に続いて、ジャズというよりは数々のUKロック・アーティスト達のセッション・ミュージシャンとして有名なゲイリー・バーナクルの縦横無尽なサックスとフルートのプレイがタイトなファンク・リズム・セクションと一体となった「Slicker Than Most」と、この面も次から次に素晴らしいミュージシャンシップのプレイヤー達のパフォーマンスがとてもスリリングなグルーヴを実現しています。

グールーに代わってフランス語のラップで独特なドウプネスを作り出しているMCソーラーのパフォーマンスが楽しい「Le Bien, Le Mal」に続いてアルバム最後はカーリーン・アンダーソンのボーカルとコートニー・パインのサックスやフルートが、グラウンドビート風のリズムと共にバックトラックを作り、グールーのラップがまたまた、このアルバムの企図する「ジャズマタズ」というコンセプトのクールネスを演出する「Sights In The City」で完結。

このアルバムは当時アメリカだけでなく、ヨーロッパでも大きな反響と評価を獲得、当時アシッド・ジャズ・ブームで特に盛り上がっていたUKでは「Trust Me」と「No Time To Play」がシングルとしてもスマッシュヒットするなど人気を呼びました。これを受けてこの後もグールーは同様のコンセプトでややジャズ色を控えめにした『Guru's Jazzmatazz, Vol. 2: The New Reality』(1995)、エリカ・バドゥアンジー・ストーンなどR&Bシンガーをより中心にした『Guru's Jazzmatazz, Vol. 3: Streetsoul』(2000)、そしてVol. 1での伝統的ジャズスタイルというよりもフュージョン・ジャズとヒップホップ/R&Bの合同作品といった趣の『Guru's Jazzmatazz, Vol. 4: The Hip Hop Jazz Messenger: Back To The Future』(2007)とジャズマタズ・シリーズのアルバムをリリースしています。

Jazzmatazz Vol1 (back)

ヒップホップを楽しめるブラック・ミュージック・ファンであれば、シリーズのどのアルバムを取ってもそれなりに楽しめるレベルの作品ですが、やはりシリーズ1作目で、おそらくグールーとしても一番MCとして脂の乗った時期に、革新的な実験をやるんだ!という意気込みで作ったこのアルバムが、やはり参加しているミュージシャン達のテンションの高さや、各プレイヤーやシンガー達のインタープレイが新鮮であり、スリリングな分、一番聴き応えがあると思います。

グールーはこのシリーズ完結後もインディ・レーベルから『Guru 8.0: Lost & Found』(2009)をリリースするなど、シーンで着実に活動を続けていましたが、2010年心臓発作により48歳の若さで他界してしまいます。

しかしグールーが残した多くの音楽的遺産の中でも一際文化科学的にも重要な意味を持つこの「ジャズマタズ」シリーズは発表後四半世紀を超えた今聴いても、その当時シーンの注目を集めた輝きを失っていません。

これから秋に向けてジャジーな音が耳に心地よくなる季節、このジャズとヒップホップが一体となったグルーヴを聴かせるアルバムを、今一度楽しんでみてはいかがでしょうか。

<チャートデータ>
ビルボード誌全米アルバムチャート 最高位94位(1993.6.5付)
同全米R&B/ヒップホップアルバムチャート 最高位15位(1993.6.5付)
全英アルバムチャート 最高位58位(1993.5.29付)

テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

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