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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
■Billboard対抗企画:独自集計Decadeチャート発表!Part 1
いやあいよいよ今年も押し詰まってきました。皆さんクリスマスはどうお過ごしでしたか?先週は仕事年内最終週でやたら忙しかったのと、クリスマスイブデーは一日中家の掃除やら夜の準備やら、サンタ対応やらでバタバタしていて、なかなかこのブログの更新ができませんでした。でもその間に実は今日の企画の準備をしていたのです。それは...

2000~2009年デケード・チャートの独自集計

です!皆さんもご存知の通り、ビルボード(BB)誌が年末号で今年の年間チャートと併せて、2000年代のデケード・チャートを発表してましたが(BB誌のデケード・チャートはこのリンクをクリックして見て下さい)、ざっと見て順位が今ひとつ面白みに欠けるような気がしたのと、BB誌は集計期間を1999/12/4~2009/11/28付のチャートでやっているので、真の意味でのデケード・チャートにはなっていないじゃないか!というので、さっそく独自に集計してみました。僕の年間チャートの予想集計方法は今年は大外れだったけど、去年はかなり的中率高かったのでいろいろ考えた結果、いつもの自分の予想集計方法を使うことにしました。さてこの集計期間の1ヶ月のずれというのは結構大きくて、例えば1999年末にチャート上位にいたサンタナの「Smooth」(BB誌33位→75位)とかサヴェージ・ガーデンの「I Knew I Loved You」(BB誌54位→145位)といったあたりがだいぶ割を食らって順位を下げているのは納得。しかし同じ境遇のはずの曲であまりBB誌と順位が変わらないものもあったりして、ますますBB誌の集計方法の裏がよく判らなかったりして....まあそれはさておき、さっそく独自集計デケード・チャート、20位から発表です。

20. Independent Women Part I - Destiny's Child
       (2000/11/18-2001/1/27 11週 最高位1位)(BB誌:18位)
     (Hot 100 - 28週、Top 40 - 25週、Top 10 - 17週)

DestinysChild_IndependentWomen.jpg  ということで20位はデスチャの3曲目のNo.1ヒットで、映画『チャーリーズ・エンジェル』(2001)のサントラにも収録されていた「Independent Women Part I」が入ってきました。この時からプロデュースに名前を連ねていたのはご存知メンバーで現在ソロで名実ともにスターとなったビヨンセ。サウンド面は懐かしやポーク&トーンことジャン・クロード・”ポーク”・オリヴィエレッド・ホット・ラヴァー・トーンが担当、90年代にパフ・ダディらとの一連の仕事で一世を風靡したポーク&トーンの切れ味のいいダンス・トラックが大ヒットにつながってました。ちょうど2000年の後半から2001年にかけてのヒットで集計期間の狭間に入ったため、2000年の年間チャートでは97位、翌2001年の年間チャートでは10位と、中途半端なランキングだっただけに、デケード通算のこのランキングでは11週1位の強さが光ります。ちなみにこの曲が11週も1位独占したために、2位で涙を呑んだのが、マイヤの「Case Of The Ex (Whatcha Gonna Do)」(2000/12/2-16、3週2位)とドリーム(いたなあ、そんなグループ)の「He Loves U Not」(2000/12/30-2001/1/6、2週2位)の2曲。ご愁傷様でした。

19. Irreplaceable
▲2 - Beyonce
        (2006/12/16-2007/2/17 10週 最高位1位)(BB誌:25位)
        (Hot 100 - 30週、Top 40 - 26週、Top 10 - 16週)

Beyonce_Irreplaceable.jpg ....で時は6年進んでちょうど3年前の年末から2月にかけて大ヒットとなったのが、そのデスチャ解散後にスーパースターの座にのし上がったビヨンセの「Irreplaceable」。現在の夫ジェイZとの競演曲「'03 Bonnie & Clyde」(2002年最高位4位)で華々しいソロ・デビューを飾った後、ローリング・ストーンズ誌が選ぶ2000年代のベスト・ソングの堂々第3位にランクされた「Crazy In Love」で初のソロNo.1を獲得。この「Irreplaceable」は2枚目のアルバム『B'Day』からの3枚目のシングルカットで10週1位を獲得。2007年の年間チャートではリアーナの「Umbrella」を押さえて堂々年間1位を獲得した、ビヨンセこれまでの最大のヒットとなった。曲作りを担当したのがスターゲイトことミケル・S・エリクセントール・エリック・ハーマンセンのプロデューサー・デュオと、今をときめくニーヨ、そしてビヨンセ自身のチームで、堂々としたR&Bバラードに仕上がっていたのが見事。この曲もファーギー+ウィル・アイ・アムの「Fergalicious」(2007/1/13、1週2位)とフォール・アウト・ボーイの「This Ain't A Scene, It's An Arms Race」(2007/2/3-10、2週2位)の2曲の1位獲得を阻んでしまってました。

18. Hey Ya!▲ - OutKast
       (2003/12/13-2004/2/7 9週 最高位1位)(BB誌:20位)
       (Hot 100 - 32週、Top 40 - 28週、Top 10 - 17週)

Outkast_HeyYa.jpg どうもこの辺、年末から年初にかけての年間チャート集計期間の狭間の大ヒットが続きますね。デケード18位にランクされたのは、この時期アトランタのヒップホップシーンを代表するアーティストに大成長したアウトキャスト最大にして3曲目のNo.1ヒット「Hey Ya!」。彼らの最高傑作の呼び声高い名盤『Stankonia』(2000)からの初のNo.1「Ms. Jackson」でメジャーブレイクを果たした後に満を持してリリースした2枚組大作『Speakerboxx/The Love Below』(2003)からの「The Way You Move」とのダブルシングルとして発表、見事に9週1位を獲得して彼らの実力を見せつけた曲。メンバーの一人、アンドレ3000のペンによる、おちゃらけファンクながら、しっかりスイングしている曲調がただのヒップホップではないメインストリームも押さえたニューウェイヴR&B的な迫力を感じさせます。カップリングの「The Way You Move」(僕のデケード・チャートでは38位)もこの「Hey Ya!」に続いて1週1位を獲得、Hot 100史上、自分の曲の1位で自分の曲の1位を蹴落とした6組目のアーティストとなったのでした。なおこの曲、2004年の年間チャートで8位にランクされています(なぜか1週1位の「The Way You Move」の方が年間5位と高順位になってます)。

さて夜も遅くなってきたので、今日はこれくらいにして続きは明日アップしますが、ここでデケード・チャート企画、デイリー・トリビア・クイズといきましょう。

<デケード・チャート デイリー・トリビア・クイズ#1>

 上記にあるように、アウトキャスト以前に、自分の1位で自分の1位を蹴落とした(つまり2曲連続1位)アーティストが5組ありますが、それは誰でしょう?また、アウトキャストの後に同じことをやっているアーティストが3組あります。それは誰でしょう?

答えは明日のブログ・アップで。
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