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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
■第50回グラミー賞恒例の大予想~主要4賞予想~
 というわけで、いよいよ主要4賞の予想行きましょうか。明日の授賞式放送前に書き込む時間があったら、是非R&B部門なんかも予想したいとこだけど。ちなみにクイックに予想しちゃうと、女性ボーカルと最優秀R&Bソングは、なぜか今回主要賞から全く外れてしまったアリーシア・キーズの「No One」、男性ボーカルは穴ねらいでミュージック・ソウルチャイルドの「Buddy」、デュオ/グループはR.ケリー&アッシャーの「Same Girl」、R&Bアルバムはやはりミュージック・ソウルチャイルドの「Luvanmusiq」、コンテンポラリーR&Bアルバムはエイコンの「Konvicted」といったところでしょうか。

 さてでは主要4賞をば。

9.最優秀新人賞
 <ノミネーション>
  Feist
  Ledisi
 × Paramore
 ○ Taylor Swift
 ◎ Amy Winehouse

 しかし今年の新人賞候補はまた泡沫候補が多いねえ。それで、いかにこの部門が過去女性アーティストが強いからったって、5組とも全部女性(パラモアは女性ボーカル)というのも何か偏ってるよなあ。だいたいiPod人気だけでやたら今回顔を出してるファイストなんか何だろうね、と言う感じだし、今更ですが彼女は2004年に『Let It Die』というアルバムをインディーながらリリースしている立派な「旧人」です。レディシにしても然り。で、この部門は誰が何と言おうとアーティスト力でいったらエイミーしかあり得ないんだけど、過去この部門でイギリス出身のアーティストが受賞しているのって、1985年のシャーデーや1983年のカルチャー・クラブ以降ないのでちょっと気になるね。授賞式にビザ給付拒否で来れない、というのもやな感じだし。でもやっぱり本命はエイミーで、対抗はそれ以外の中ではダントツの才能と歌唱力とルックスを誇るテイラー・スイフト嬢でしょうなあ。彼女の「Our Song」のビデオクリップ、オジさんにははっきりいって目の毒です。ああ若いっていいなあ(オジン臭い)。

10.最優秀アルバム
 <ノミネーション>
  Echoes, Silence, Patience & Grace - Foo Fighters
 ◎ These Days - Vince Gill
 ○ River: The Joni Letters - Herbie Hancock
 × Graduation - Kanye West
  Back to Black - Amy Winehouse

 さあ困った。久しぶりに超難解変化球が2つも詰まったノミネーション・リストだよ、おいヴィンス・ギルの『These Days』は彼のキャリア・ハイライトといっていい、ブルーグラスからメインストリーム・カントリー、はたまたダイアナ・クラールを招いたカントリー・ジャズ曲なども含む渾身の4枚組ボックスセットだし、最近は毎夏NHK主催の「東京ジャズ」の主宰者としての活動にいそしんでいたはずのハービー・ハンコック御大の作品はかのジョニ・ミッチェルの楽曲を、ノラジョンコリン・ベイリー・レイ、ティナ・ターナーレナード・コーエンなどをボーカルに迎えてジャズに換骨奪胎したという意欲作だし。アカデミーの好みからいったらこのどちらかが取るに決まってるじゃないの。その他のフーファイカニエエイミーも、普通の年だったら十分受賞本命対抗レベルを争える作品だと思うんだけど、この2作の前ではちょっと厳しいねえ。で、本命はヴィンス・ギルかなあ。やはり去年のディキシー・チックスといい、メインストリーム・カントリーの支持層は厚いからねえ。穴は過去主要賞にノミネートされるも一度も受賞のないカニエ君に付けてあげよう。

11.ソング・オブ・ジ・イヤー(作者への授賞)
 <ノミネーション>
 ○ Before He Cheats - Carrie Underwood (Josh Kear & Chris Tompkins)
  Hey There Delilah - Plain White T's (Tom Higgenson)
 × Like A Star - Corinne Bailey Rae (Corinne Bailey Rae)
 ◎ Rehab - Amy Winehouse (Amy Winehouse)
  Umbrella - Rihanna Featuring Jay-Z (Shawn Carter, Kuk Harrell, Terius "Dream" Nash & Christopher Stewart)

 さあこれも困った。群を抜いて「もうこれで決まり!」という曲もない代わりに、どの曲もほどよく中粒で出来のいい楽曲だけに悩ましい。うーん。予想としては客観的ではないかもしれないけど、悩んだあげく、やっぱり僕はエイミーの「Rehab」にここは取って欲しい、というのが本音ですね。冷静に考えると、やはりメインストリームの強みでキャリー・アンダーウッドの曲なんだろうけど。でも「Rehab」のシンプルかつパワフルな楽曲はアレサが「Respect」で出てきた時に匹敵するくらいの凄さがあると思うから、アカデミーにはこれを評価してあげてもらいたい。しかしコリン・ベイリー・レイジョン・メイヤーに続いてグラミー・アカデミーの「最近のお気に入り」なんだねえ。多分この曲が取ることはないと思うけど、大穴印は付けておいてあげるよ。

12.レコード・オブ・ジ・イヤー(アーティスト・プロデューサーへの授賞)
 <ノミネーション>
  Irreplaceable - Beyoncé
  The Pretender - Foo Fighters
 ◎ Umbrella - Rihanna Featuring Jay-Z
 × What Goes Around...Comes Around - Justin Timberlake
 ○ Rehab - Amy Winehouse

 さていよいよ最後のカテゴリーです。このカテゴリー、ロック系だとU2(2000、2001)とかコールドプレイ(2003)とかグリーン・デイ(2005)、シール(1995)とかいった連中が最近では授賞していてロック系が強い部門、という印象もありますが、ロックでいずれも授賞しているのは「高揚感のある、壮大な楽曲」という共通点があり、これに該当しない昨年のナールズ・バークレイジェイムス・ブラントは取ってません。同じ判断基準でいくと、やっぱりフーファイはきつい。またノラジョン(2002)やサンタナ(1999)やセリーン・ディオン(19998)、エリック・クラプトン(1996)といった連中のような超メインストリーム、という曲も今年はなぜかノミネートされていない。となると、2007年を代表する曲として何が相応しいか?という質問への答えとして僕が予想するのは....そう、あの「え、え、え、えら、えら」というケッタイなフレーズで耳にタコを作ってくれたリハーナの「Umbrella」しかないと思うのです。聴くところによるとこの曲実はリハーナ以外にも複数のアーティスト達が狙っていたらしいのですが、どういう幸運か、リハーナが録音することとなってご存知の大ヒットになったという曰く付きの曲。この曲がROY取るのであれば私は文句言いません。でも対抗は未練がましくエイミーの「Rehab」にしました。主役不在でこの曲がSOYROY両方取ったら凄いなあ!穴は多分ダンス部門、ラップ部門を今年も席巻するであろう、ジャスティン君を入れておきました。

では明朝のWOWWOWでの放送を楽しみに。また授賞式の実況ブログも昨年に引き続きやりますよ。Enjoy!



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