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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
2012年My Top 10 Albumカウントダウンその1
というわけで今年も始まりました年間My Best Albumトップ10カウントダウンブログ。去年は1/16から始めてるから、そういうことではちょっとマシかな。でも相変わらず年末に気になるアルバムを慌てて買い集めて聞いてるというパターンで、実は年賀状メールで友人に発表したトップ10からは実はちょっと変わってしまっています。なので、僕から年賀メールをもらった人はどこが違っているか探してもらうのも一興ということで。

OfMonstersAndMe_MyHeadIsAnAnimal.jpgMusicMagazine2012BestAlbum.jpgところで去年も年中行事で『ミュージック・マガジン』の年間アルバム号を購入したけど、FBでも呟いたんだけど、今年のMM年間号、ちょっとひどいなあ、という感じ。まず表紙のセンターがきゃりーぱみゅぱみゅってのってどうかね。それでだいたい肝心の年間アルバムだけど、明らかに去年のアルバムのブラック・キーズの『El Camino』がアメリカンロックの1位だっていうんだから。俺これ、去年のNo.2アルバムなんだけど。しかもブリティッシュ・ロックの1位がXXの『Coexist』というのはイマイチ頷けないけどまあいいか、という感じだけど、これも明らかに去年のアルバムだったフロレンス+ザ・マシーンの『Ceremonials』が2位っていうのもどうだかね。日本発売が遅いからとかそういうアマチュアじみた言い訳なんだったらもうそろそろ天下のミュージック・マガジンの看板下ろしたら、って言いたいけど。その年その年のアルバムをタイムリーに評価しようよ、って言いたくなるよねえ。まあ今年のグラミーのアルバム部門でも『El Camino』がノミネートされたりってのはあるけど、音楽評論の矜持ってもんがあるでしょう。ねえ、高橋編集長

ということで今年年末の『ミュージック・マガジン』、買おうかどうしようか迷ってます。正直いって年々クオリティが下がっているので。メインのランキングは別にして、いろんなライターや評論家のランキングを見ても、2012年のアルバムといえばダントツに「あれ」しかないと思ってるんだけど(2週間後くらいにここにレビューを載せますので)、それを年間10枚に選んでいない人の方が圧倒的に多いってどういうことなの!ということで雪降る寒い今日、焼酎お湯割りでちょっと舞い上がっていてすいません。

ということで2012年、僕の年間トップ10アルバム、10位はこちらから。

My Top 10 Albums of 2012
#10: My Head Is An Animal - Of Monsters And Men (Universal Republic)

OfMonstersAndMe_MyHeadIsAnAnimal.jpgなにせアイスランドといえばビョークだし、シガー・ロスなわけで。どうも自分的にはアイスランドのアーティストって結構肌合いがいいみたいで、この2大アーティストは結構その時その時で愛聴盤を出してくれてて、その大陸的というか、それでいて結構癖があるけどそれをストレートに出さない当たりがいいというか、結構気に入ってるわけです。去年シガー・ロスは『Valtari』というなかなかいいレコードも出してるんだけど今回のトップ10に入る程ではなかった。その代わりというか何というか、僕の耳を捉えてくれたのがこの同じくアイスランド出身の6人組、オブ・モンスタース・アンド・メンというわけで。

彼らは一般的にはフォーク・オルタナティブ・バンドという分類をされているようだけど、それだとマムフォード・アンド・サンズと同じグループということになる。でもOMAMマムフォードと大きく違うのは「気張ってない」ということに尽きると思う。マムフォードは今回えらく大売れしちゃって、またアルバム題材も『Babel』なんて聖書題材だからいかにも高尚でそりゃあグラミーにもいっぱいノミネートされるでしょうよ。でもね、何でイギリスからポッと出のフォーク・バンドがいきなりそんな大所高所に構える必要があるのよ、なんて僕は反感持っちゃう。それからいくと、このOMAMなんて淡々と自分らの音響系とも言えるフォーク・ロック・サウンド(曲によってはフォークですらなく、どっちかというと、数年前のシガー・ロスのアルバムみたく、ちょっと出来のいいサントラっぽい曲もある。例えば「Your Bones」なんてそう。)を展開してすんなり耳に入ってくるあたりがとっても好感持てるよね。

冒頭の「Dirty Paws」なんて、男声女声のユニゾンがアコギの爪弾きに乗って、だんだんコーラスが盛り上がるなんて、まだコマーシャリズムに汚れる前のコールドプレイとかに通じる新鮮さがあるじゃない。同じような楽曲の出来の良さは次の「King And Lionheart」でもぐっと来るね。そしてアイスランドのアーティストとしては初の全米トップ40ヒットとなった「Little Talks」も、まあちょっとルミニアーズの「Ho Hey」みたいなコーラスで始まるけど、全然USっぽくない音響系の楽曲で、ああこういう曲もトップ40に入るようになったんだなあ、ってちょっと僕は感動してました。凄い楽曲がヨーロピアンなんだよね。そしてこのアルバムは同様な楽曲クオリティが最後の1曲まで維持されてるのがいいと思う。

今年は結構アップ・アンド・カミングなアーティストがいっぱい年初に来日するらしく、アラバマ・シェイクス、ゴティエ、そしてこのOMAMも来日するらしい。まだチケットは買ってないのでもうないかもしれないけど、このレビューを書くのでもう一回聴いたら無性にライブを見たくなった。そしてこのアルバム、今日みたいな雪で静かな夜にはもってこいのロック・アルバムです。是非ご一聴を。

引き続きカウントダウンブログ、がんばりますので乞うご期待を。

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