FC2ブログ
Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
■2006/6/17付Hot100
ShakiraOralFix2.JPG今週のHot100、先週頑張ってトップに立ったキャミリオネアーの「Ridin'」を赤丸付きなのに押し倒して、やはり強かったシャキーラの「Hips Don't Lie」が堂々9位→1位を奪取!この曲のマーケティングもなかなか巧妙で、収録されているアルバム『Oral Fixation, Vol.2』は今年の3月に発売されていたのに、iTune Music Storeではこの曲が何故かアップロードされておらず、一時はiTune MS上の書き込みで「なんでHips Don't LieSOSリアーナ)がアップされてないんじゃあ!」と怒りの声が渦巻いていたほど。こうして人気を煽りながら、リアーナの「SOS」が4月にようやくアップされたのに続いて、シャキーラのこの曲も5月にめでたくアップされると同時にいきなりiTMSのダウンロード・チャートの上位に飛び込んで来た。その後難なくダウンロード・チャートのトップに居座って現在も独走中、Hot100のトップは時間の問題だったというわけ。最近こういうマーケティング多いです。

リアーナ嬢の方も相変わらず好調で、今年最大のダンスヒット「SOS」に続いて「Unfaithfull」の方も今週9位にトップ10入り、7位で下降中の「SOS」共々2曲トップ10チャートインという勢いです。それよりも今週のチャートアクションで注目は、先週24位→4位という急上昇ぶりのYung Joc(ユング・ジョック)の「It's Goin' Down」。YungJoc.JPG本名ジャシエル・ロビンソンというユング・ジョックはアトランタ出身の新進気鋭ラッパー。親父がヘアケア・ビジネスにいた関係でティーンエイジャーのころにレヴロンのCM用のジングルを手がけたのがこの道に入ったきっかけとか。他のアトランタ・ムーヴメントと距離を置きながら自らのインディ・レーベル、Mastermindを起こしたユング・ジョックが出した「It's Goin' Down」が地元アトランタでヒット。これを耳にしたショーン”P.ディディ”コムズが、自分の新しいレーベル、Bad Boy Southで契約したのが今回のメジャーデビューのきっかけだというから、かなりのラッキーボーイ。今流行りのヤング・ジーズィーT.I.等の硬派なヒップホップサウンドで、かつ音数の少ないローなグルーヴで聞かせるこの曲、まさに時代に乗ったヒットになるか?

Cherishxx.jpg今週のトップ40入りは2曲。1曲は45位→38位に入ったチェリッシュ・フィーチャリング・ショーン・ポール(ヤングブラッズ)の「Do It To It」。女性ヒップホップ・ソウル・シンガー、チェリッシュの素性は今のところ不明なんだけど、ちょっとお笑い系のマスクながら(笑)涼しげな声で軽ーくショーン・ポールのラップをバックに歌う彼女の歌はなかなか耳に心地よいです。プロデュースはD.ヴィトーチーズ、作者はF. キング, N. キング, R. リチャード, J. ウィリアムス, S.P. ジョセフ

letoya2.jpgもう1曲は48位→39位に登場のラトーヤ(LeToya)の「Torn」。ラトーヤといってもプレイボーイ誌でヌードを披露していた(古い!)マイケルのお姉さんじゃないし、「Torn」といってもあのナタリー・インブルーリアのさわやかヒットのカバーでもない。このラトーヤは、ラトーヤ・ラケット(LeToya Luckett)であのデスチャのオリジナル・メンバーの一人で2ndの『Writing On The Wall』まで在籍、ミシェル・ウィリアムスと入れ替わりに脱退したあのラトーヤです。この「Torn」はまたあのスタイリスティックスの「You Are Everything」という大ネタを全編ループ使い+コーラス歌い直し、というやや反則気味の内容。でもやっぱネタもいいし歌もなかなかだからかなりいいんですわ、これ。今週エアプレイのGreatest Gainerも獲得、これ確かにR&Bファンは飛びつく出来。デスチャも解散したし、ラトーヤ、反撃!というところか。彼女の麗しい容姿をもっとアップで、という方はhttp://www.letoya.net/へどうぞ。この曲のストリーミングも聴けます。プロデュースはT.ビショップ、作者は「You Are Everything」の作者トム・ベル(何故かもう一人の作者の故リンダ・クリードの名前がクレジットされてない。おかしい!), L. エプスタイン, T. ビショップ, D. ヤングおよびご本人。

先週お知らせしたアメリカン・アイドルの二人、あえなく今週は赤丸を消して下降モード。来週反発でもなければ初めてアメリカン・アイドル優勝者でトップ3ヒットが出なかった最初のシーズンとなるかも。そうそう、もう一つコアな話題を。今週Hot100の98位に初登場してきたのは『ベスト・ヒットUSA』世代には懐かしいカントリーの大御所、ケニー・ロジャースの久々のポップヒット「I Can't Unlove You」。2000年の5月に最高位40位をマークしたアリソン・クラウス+ビリー・ディーンとのトリオでのヒット「Buy Me A Rose」以来、ちょうど6年ぶりのHot100入りです。久々のヒットは今風にダン・ハフのプロデュースで、ローンスター風のパワー・バラード仕様ながらあのハスキーボイスなんでそれなりに味が出ている出来ですな。80年代と何も変わってはいないけど、この人はこういうのがいいんでしょう。
スポンサーサイト
コメント
コメント
No title
ブログ開設おめでとうございます(既に遅い?)
初めて見に来ました。時々でも書くときは書く!のスタンスで、続けてくださいね。
とことん全米Top40! 
’80年代のベタなバラード系想いだしてきました。タイトル批評面白かったです。
2006/06/16 (金) 02:26:23 | URL | Shinzaemon☆ #79D/WHSg[ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2019 Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.