FC2ブログ
Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
毎年恒例 第56回グラミー賞大予想 #2〜ロック部門

さあグラミー賞予想、先は長いのでどんどん行きましょう。続いてはロック部門。


8.最優秀ロック・パフォーマンス部門

  Always Alright - Alabama Shakes

The Stars (Are Out Tonight) - David Bowie

◎ Radioactive - Imagine Dragons

◯ Kashmir - Led Zeppelin

  My God Is The Sun - Queens Of The Stone Age

  I'm Shakin' - Jack White

ImagineDragons_Radioactive.jpgソロ部門とグループ部門が合体して今回で3年目、さすがに昔の「無理やりポール・マッカートニーノミネート!」みたいなノミネーションはなくなり、過去2年はかなり絞られた候補で昨年はブラック・キーズボス、マムフォード、はたまたアラバマ・シェイクスといった強豪を押しのけて受賞しましたが、今年は久しぶりに賛否両論を呼びそうな、ツェッペリンの2007 年のロンドンO2アリーナでのライブ『Celebration Day』からのカット「Kashmir」がノミネート。うーんこれをどう読むかが結構鍵になりそうな気がするんだが...他のノミネートも昨年に続いてノミネートのアラバマ・シェイクス、もう一つの大きな話題、ボウイのカムバック・アルバム、2013年のニュー・メインストリーム・ロックのホープ、イマジン・ドラゴンズ、アルバム『...Like Clockwork』が海外各音楽誌で評価の高いQOTSA、そして去年最優秀アルバム部門にもノミネートのジャック・ホワイトと、正直言って今年のこの部門は難しい。しかしここはやはりROYにノミネートされているけど、線は薄いと見ているイマジン・ドラゴンズに本命◎をあげるのが筋かなあ。主要部門のうち、ROYはロック系は過去から弱いから(ブラック・キーズボン・イヴェールフーファイも取ってない)、このジャンル部門で取るだろうという予想です。で、対抗はやはりボウイツェッペリンの一騎打ちではないかと。驚くべきことにどっちが取っても初の音楽部門賞受賞(ボウイは27回にビデオで受賞)なのですが、ここは一発ヤマカンで、◯ツェッペリンボウイかなあ。

9.最優秀メタル・パフォーマンス部門

◯ T.N.T. - Anthrax

◎ God Is Dead? - Black Sabbath

The Enemy Inside - Dream Theater

  In Due Time - Killswitch Engage

 Room 24 - Volbeat Featuring King Diamond

BlackSabbath_GodIsDead.jpg2年前の部門大再編成で、この部門もハードロック部門と統合され、それ以降はどちらかというとメインストリームに近いハードロックは、メインのロック部門で評価されるという傾向のようで、今年もこの前の部門にQOASAツェッペリンがノミネートされているのはそういう流れ。従ってこの部門はバリバリのメタルバンドが毎回ノミネートされていて昨年とかさっぱり分からず大外しでした。でも今年は簡単。なぜなら大御所ブラック・サバスのカムバック作が一際光っているから。従って本命◎サバスは動かないところでしょう。対抗◯は2年連続ノミネートのアンスラックス、穴はこちらもノミネート常連のドリーム・シアターあたりにしておきましょうか。

10.最優秀ロック・ソング部門(作者に与えられる賞)

◯ Ain't Messin 'Round - Gary Clark Jr. (Gary Clark Jr.)

◎ Cut Me Some Slack - Paul McCartney, Dave Grohl, Krist Novoselic, Pat Smear (Dave Grohl, Paul McCartney, Krist Novoselic & Pat Smear)

Doom And Gloom - The Rolling Stones (Mick Jagger & Keith Richards)

  God Is Dead? - Black Sabbath (Geezer Butler, Tony Iommi & Ozzy Osbourne)

  Panic Station - Muse (Matthew Bellamy)

DGrohl_CutMeSomeSlack.jpg今年のロック部門ではこの部門が一番予想が難しい部門。というのも、グラミーが好きそうなエスタブリッシュ系のアーティストのノミネーションがいずれも粒がイマイチ。でもその中で、これもグラミーお気に入りのデイヴ・グロールが監督したドキュメンタリー映画『Sound City - Real To Reel』のサントラからの曲で、ポール・マッカートニー(当然グラミーご贔屓アーティスト)とフーファイグロールパット・スミア、元ナヴァーナクリスト・ノヴォセリックが共演した「Cut Me Some Slack」あたりがどうも本命◎臭い。対抗◯するとすると、一昨年末のオースティン・ミュージック・フェスティヴァルで最優秀バンド賞、最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞など8部門を総なめにしたという、新進気鋭のブルース・ギタリスト、ゲイリー・クラークJr.がいきなりノミネートされているのでこれもありかなと。穴は御大ストーンズに進呈します。

11.最優秀ロック・アルバム部門

  13 - Black Sabbath

◯ The Next Day - David Bowie

  Mechanical Bull - Kings Of Leon

◎ Celebration Day - Led Zeppelin

...Like Clockwork - Queens Of The Stone Age

  Psychedelic Pill - Neil Young with Crazy Horse

BlackSabbath_13.jpg DBowie_TheNextDay.jpgKingsOfLeon_MechanicalBull.jpgLedZeppelin_CelebrationDay.jpg QOTSA_LikeClockwork.jpg NYoung_PsychedelicPill.jpg 

今年この部門は、だいたいノミネートされるけど絶対取らない(笑)ニール・ヤングも含めていつもより1枚多い6作ノミネート。この部門は最近の傾向としてはどちらかというと若手・中堅のいい仕事をしているバンドが取っていて、昨年のブラック・キーズ、その前のフーファイ(2回受賞)、ミューズ、グリーン・デイ、コールドプレイ(『Viva La Vida』)あたりが直近5年の受賞者。で、ノミネーションを見渡すとこれに該当しそうなのがキングス・オブ・レオンQOTSAですが、前者ははっきり言って作品イマイチだったし、後者は業界評価は高いけどフーファイほどメインストリームじゃないので、まあ穴がいいところではないかというのが私見。そうなると後はベテランの功労賞的な受賞となるわけで、そうなると同じベテランでもサバスはちょっとキツイなあと。で、結論からいうと、ライブ自体の評価も非常に高い、ツェッペリンの『Celebration Day』が本命◎、ボウイの『The Next Day』が対抗◯ということになりますな。まあこの2組のどちらが取っても誰も文句は言わないでしょうしね。

12.最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム部門

  The Worse Things Get, The Harder I Fight, The Harder I Fight, The More I Love You - Neko Case

Trouble Will Find Me - The National

  Hesitation Marks - NIne Inch Nails

Lonerism - Tame Impala

Modern Vampires Of The City - Vampire Weekend


NCase_TheWorseThingsGet.jpgNational_TroubleWillFindMe.jpg NIN_HesitationMarks.jpgTameImpala_Lonerism.jpg VampireWeekend_ModernVampiresOfTheCity.jpg 

この部門は傾向からいって、最近グラミーがよくやる、主要部門にオルタナ系ロック・アーティストをノミネートした場合は、そのアーティストが必ず取る、ということになっていて、去年がゴティエ、その前がボン・イヴェール、ブラック・キーズ。その前のフェニックスはパターン外(この年は主要部門にこの系のノミネートなし)だけど、その前のレディへ、ホワイト・ストライプス、ナールズ・バークレイと完璧そういったパターン来てます。で、今年は....うーん主要部門にノミネート誰もされてないよ(笑)。となると、52回のフェニックスのように、その年の音楽各誌で評価の高いやつということになると、多分ヴァンパイヤ・ウィークエンド(ローリング・ストーン誌1位、スピン誌3位、ピッチフォーク誌1位、アンカット誌20位、NME誌14位)がブッチ切り本命◎なんでしょう。テイム・インパラも音楽誌の評価高いんだけど、2012年のアルバム、っていう位置づけなのでここは対抗◯かと。穴ヴァンパイヤほどではないけど比較的好意的な評価の多かったザ・ナショナルに。ちなみにヴァンパイヤ同様評判がよく、また過去ノミネートされて、数年前は最優秀アルバム賞まで取ったアーケイド・ファイアの『Reflector』は10月発売のため、来年のノミネート(そして受賞作候補)だと思います。ニーコ・ケイスの長ーいタイトルのアルバムも作品自体はいいんですがね。


ということで予想は続く。この後はR&B、ラップ部門です。

スポンサーサイト

テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2019 Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.