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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
恒例 第57回グラミー賞大予想#3〜ロック部門〜

昨夜は録画しておいたトニー賞の再放送見てたら止まらなくなってブログの更新忘れるところだったところを何とか書き始めたんですが、途中で寝てしまって(笑)。今日それを完成してアップにこぎつけてます。ということでロック部門の予想、行ってみます。


8.最優秀ロック・パフォーマンス部門

Gimme Something Good - Ryan Adams

  Do I Wanna Know? - Arctic Monkeys

Blue Moon - Beck

Fever - The Black Keys

  Lazaretto - Jack White




今回のグラミーで多分最も予想が難しいのがロック部門。大体各部門ともここ数年は「あ、これが絶対取るよね~」っていうノミネートが2つくらいは必ず抜けた感じであるのだけど、今回はロック部門いずれも抜けてるのがないのだ。一つのシナリオとして考えられるのは、主要4部門のうちの一つ、アルバム部門でノミネートされてるベックは音楽誌各誌の年間アルバムランキングの評価も比較的高く(MOJO誌が1位、Q誌が5位、Uncut誌が22位とイギリス系の音楽誌の評価が特に高い)主要部門では多分サム・スミスに賞を譲る代わりにロック部門を席巻するかも、というもの。そのシナリオからいくとここの本命◎はベック、ということになるのだが、もう一つのポイントとして、このロック・パフォーマンス部門は最近結構最優秀ロック・ソング部門と連動することが多く(ここ10年だと55回のブラック・キーズLonely Boy」、54回のフーファイWalk」、50回のブルース・スプリングスティーンRadio Nowhere」)、そこからいくとベックのこの曲が楽曲賞を取るまでの曲かな?という疑問もあるのも事実。このアルバムは僕も個人の年間ベストアルバムの1位にあげた、ベックの作品としては久々の快作だと思うのだけど、一曲一曲の楽曲のクオリティというよりもアルバム全体の一体感が素晴らしいアルバムだけに楽曲賞は取りづらいと思ってしまう。となるとグラミーがお気に入りのブラック・キーズ(この部門で過去2回ノミネート=受賞)やジャック・ホワイト(この部門、ホワイト・ストライプス時代の50回に受賞、主要アルバム部門やロック・アルバム部門でも複数回ノミネート)あたりか?とも思うのだが、ここはあえて今回力の入った作品を発表してくれたライアン・アダムスに対抗◯を付けたい。過去2回(47回と44回)にノミネートされているが、気骨あふれるロックなオルタナ・カントリー・シンガーソングライター、そろそろこの部門で受賞してもいいのでは?と思っているのだけどどうだろうか。穴ブラック・キーズの「Fever」に。

9.最優秀メタル・パフォーマンス部門

  Neon Nights - Anthrax

High Road - Mastodon

Heartbreaker - Motorhead

The Negative One - Slipknot

  The Last In Line - Tenacious D

Slipknot_TheNegativeOne.jpg

他のロック部門とは完全に別世界状態になっているこの部門、昨年は久々カムバックのブラック・サバスが受賞するというとてもわかり易い部門だったのだけど、総じて毎年予想がつきにくい部門。受賞常連のフーファイ、メタリカ、スレイヤー(!)あたりも今年は不在。ということで相場の読みにくいところなんだけど、予想としては過去に1度ずつ受賞経験のある、スリップノットに本命◎、モーターヘッド(まだやってたのか!という感じですが)に対抗◯を付けるしかないですなあ。穴としてはこの部門ノミネート常連のアンスラックスでもいいんだけど、一部の音楽誌に非常に評判のいいマストドンに付けてみようかな。

10.最優秀ロック・ソング部門(作者に与えられる賞)

  Ain't It Fun - Paramore (Hayley Williams & Taylor York)

Blue Moon - Beck (Beck Hansen)

Fever - The Black Keys (D. Auerbach, B. Burton & P. Carney)

Gimme Something Good - Ryan Adams (Ryan Adams)

  Lazaretto - Jack White (Jack White III)




先ほど言ったように、楽曲賞で今年のロック系の本命であるベックが取る、というのはやや厳しいなあ、というのが僕の見解。じゃあ他の曲はというとハッキリ言って楽曲的にも、業界の評価的にも突き抜けた作品がないわけで。ということで先ほど触れたように、ここは本命◎はライアン・アダムスが来るのではないか、というのが予想。今回のアルバム『Ryan Adams』は久々にホントにクオリティが高かったし、プロモーション的にもCBSの「Late Night with David Lettermen」とかに出演してライブやったりとか、いつになく露出してるあたりが今回は結果につながるのでは?というが贔屓目50%くらいの予想。で、ベックの曲は対抗◯がせいぜいかなと。穴はこちらもグラミー賞お気に入りのブラック・キーズで押さえておきましょう。

11.最優秀ロック・アルバム部門

Ryan Adams - Ryan Adams

Morning Phase - Beck

Turn Blue - The Black Keys

  Hypnotic Eye - Tom Petty & The Heartbreakers

  Songs Of Innocence - U2

ryan adams - ryan adams (2014) Beck Morning Phase BlackKyes_TurnBlue.png TomPetty_HypnoticEYes.jpgU2_SongsOfInnocense.jpg 


先ほどから再三言ってるように、今年のロック部門の僕のシナリオは、ベックは主要アルバム部門にノミネートされたけど、多分サム・スミスに取られるので、このロック部門を席巻するということなので、当然本命◎はベックです。で、普通であればこの部門で過去2回受賞(48回と44回)のU2が最低対抗◯には上がってくるべきところですが、皆さんもご存知のようにこのアルバム、ボノアップルと組んで、勝手にiTunesのユーザーに自動配信してしまい、かなりのブーイングを食らったという曰くつきのアルバム。かのローリング・ストーン誌が年間1位にした他は、正直各音楽誌にはほとんど評価を受けておらず、僕も自動的にiTunes Libraryに配信されたアルバム聴きましたが正直言って特にこれといった印象も受けなかった、というのが正直なところ。実際これを1位にしたローリング・ストーン誌は何だろうなあ、と思ったものでした。なのですいません、U2ファンの人ごめんなさい、今回は無印です。ということで対抗◯は最近ノミネート・受賞が続いているブラック・キーズの『Turn Blue』(これも前の2作に比べると随分とインパクトの薄いアルバムでしたが)、穴は多分に希望も込めて、僕の好きなライアン・アダムスに進呈します。トム・ペティのアルバムも結構良かったんだけどね。

12.最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム部門

  This Is All Yours - Alt-J

Reflektor - Arcade Fire

  Melophobia - Cage The Elephant

St. Vincent - St. Vincent

Lazaretto - Jack White

Alt-J_ThisIsAllYours.jpg ArcadeFire_Reflektor.jpgCageTheElephant_Melophobia.jpg StVincent.jpg JackWhite_Lazaretto.jpg 

毎年悩んでしまうこの部門、去年はイマジン・ドラゴンズという超判りやすい候補が板から予想が簡単だったんですが、今年はポイントが3つ有ると思います。その1:グラミー賞びいきのジャック・ホワイトが今回は最優秀アルバム部門にノミネートされておらず、最優秀ロック・パフォーマンス部門とこの部門でいわば分野を跨ってノミネートされているので、ここでがっちり受賞の可能性大。その2:こちらも2011年の53回グラミーでまさかの最優秀アルバム賞を取ってしまったカナダのアーケイド・ファイアがノミネートされていて、普通であれば簡単に受賞してしまう感じ。その3:今回ノミネートの中では昨年の各音楽誌の年間ランキングでダントツに評価が高いセント・ヴィンセントことアニー・クラーク嬢のアルバム(MOJO誌5位、NME1位、ピッチフォーク誌16位、Q誌6位、あの保守的なローリング・ストーン誌も4位、SPIN誌26位、Uncut誌9位と幅広い評価)はやっぱり評価してあげるべきでは。僕もこのアルバム、春先にかなり気に入って聴きこんでました。ということで本命◎はジャック・ホワイト、対抗◯セント・ヴィンセント、穴はこいつが取っても全然おかしくない、事実去年の予想の時には2013年10月発売のこのアルバムの受賞を予言してたことをさっき去年の予想ブログを見てて発見してしまったアーケイド・ファイアに。


なかなか今回の予想ではライアン・アダムスに贔屓しちゃってますが、これが吉と出るか凶とでるか。でもこのアルバム、とてもいい作品なので皆さん是非聴いて見て下さい。ということで今日のところはここまで。次はR&B部門の予想をできれば週末までにアップできればいいなあ。

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