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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
恒例 第57回グラミー賞大予想#5〜ラップ部門〜

引き続き行きますグラミー予想、次はラップ部門。


18.最優秀ラップ・パフォーマンス部門

  3005 - Childish Gambino

0 To 100 / The Catch Up - Drake

Rap God - Eminem

i - Kendrick Lamar

  All I Need Is You - Lacrae

KendrickLamar_i.jpg昨年ラップ部門はケンドリック・ラマーGood Kid, M.A.A.D. City』、ジェイZMagna Carta...Holy Grail』、ドレイクNothing Was The Same』、カニエYeezus』という近年稀に見る大物によるクオリティ高い作品が出揃っていたにもかかわらずそれらを押さえてLGBT支持の大きい流れにも乗ったマッケルモア&ライアン・ルイスがノミネートされた3部門全てかっさらうという衝撃的な結果になったのは記憶に新しいところ。今年この分野で目立つのはケンドリック・ラマー、ドレイク、カニエらのシングルリリースが主で、特筆すべきアルバムリリースはエミネムの『Marshall Mathers LP 2』くらい、あとのノミネートはいずれも若手中心というやや地味な状況。2014年のポップ・チャートを大いに席巻したイギー・アザレアニッキー・ミナージも、それぞれ一部門のみのノミネートに留まってますので、この2人が大きな流れを作るというのも考えにくい。そうした状況を踏まえてこの部門のラインアップを見ると、必然的にドレイク、エミネム、ケンドリック・ラマーの三つ巴となるのは明らかですが、じゃあ誰が取るのか。個人的にはトラックの出来もこの中では一番いいと思う(アイズレーの「That Lady」使いが大ネタながら心地よい)ケンドリック・ラマーi」を本命◎にして、昨年の鬱憤を晴らしてほしいもの。対抗◯はエミネムRap God」で、穴ドレイクのシングル「0 To 100/The Catch Up」に。

19.最優秀ラップ/歌唱コラボレーション部門

  Blak Majik - Common Featuring Jhené Aiko

The Monster - Eminem Featuring Rihanna

  Tuesday - I Love Makonnen Featuring Drake

Studio - Schoolboy Q Featuring BJ The Chicago Kid

Bound 2 - Kanye West & Charlie Wilson

EminemRihanna_TheMonster.jpg第44回(2002)創設のこの部門、過去13回のうち、ジェイZが7回、カニエが3回(うち1回は第52回のジェイZ、リアーナ&カニエの「Run This Town」でW受賞)取ってるというこの二人の独占部門。エミネムは過去4回ノミネートされて1度も受賞なしという、彼に取ってはツキのない部門なんですが、このノミネートの顔ぶれを見ると、カニエも元ギャップ・バンドチャーリー・ウィルソンとのコラボ曲「Bound 2」(嫁さんのキム・カーダシアンがオールヌードでカニエと絡んでるPVが話題を呼んでたw)でノミネートされてはいるものの、やはりここはエミネム+リアーナの「The Monster」が本命◎でしょう。第53回でも同じコンビで「Love The Way You Lie」でノミネートされながら、ジェイZ+アリシア・キーズの「Empire State Of Mind」に敗れた雪辱を晴らしてほしいもの。対抗◯はカニエで決まりとして、穴はLAのサウス・セントラル出身でケンドリック・ラマーの後を負う有望株ラッパー、スクールボーイQ(本名:クインシー・マシュー・ハンリー)の「Studio」に進呈。この曲、ポップ・チャートでも去年トップ40に入るスマッシュ・ヒットになり、クールな抑えた感じのラップがなかなかカッコいい奴で、今後の活躍が期待されます。しかし去年ラップチャートで18週1位を独走し、2014年のサマーチューンの代表格だったイギー・アザレアチャーリーXCXの「Fancy」がここでは見事に無視されているのが面白いなあ。

20.最優秀ラップ・ソング部門(作者に与えられる賞)

  Anaconda - Nicki Minaj (Ernest Clark, Jamal Jones, Onika Maraj, Marcos Palacios & J. Solone-Myvett)

Bound 2 - Kanye West & Charlie Wilson (Mike Dean, Malik Jones, Che Pope, Elon Rutberg, Sakiya Sandifer, John Stephens, Kanye West, Charlie Wilson & Cydel Young)

i - Kendrick Lamar (K. Duckworth & C. Smith)

  We Dem Boyz - Wiz Khalifa (N. Fisher & C. Thomaz)

0 To 100/The Catch Up - Drake (A. Feeney, Aubrey Graham, A. Hernandez, P. Jefferies, M. Samuels & Noah Shebib)


この部門、去年も言ったけど過去11回のうちカニエが6回の受賞に絡んでいるという、カニエが異様に強い部門なんだけど、去年はそのカニエを押さえてマッケルモアが受賞するということで、ちょっとカニエのツキが落ちてきているような気がする。今年も「Bound 2」がノミネートされていて、これが『Graduation』の頃のような女性ソウル歌手のコーラスがサンプリングされているようないかにもカニエっぽいトラックなんだけど、今年の僕のラップ部門のシナリオは「昨年涙を呑んだケンドリック・ラマーが押さえる」というものなので、ここは敢えてケンドリック・ラマーの「i」を本命◎に据えたいと思います。対抗◯は今年で3回連続ノミネートのドレイクの「0 To 100/The Catch Up」、そしてカニエは穴で置いておきましょう。

21.最優秀ラップ・アルバム部門

The New Classic - Iggy Azalea

  Because The Internet - Childish Gambino

  Nobody's Smiling - Common

The Marshall Mathers LP 2 - Eminem

Oxymoron - Schoolboy Q

  Blacc Hollywood - Wiz Khalifa

IggyAzalea_TheNewClassic.jpg ChildishGambino_BecauseTheInternet.gif Common_NobodysSmiling.png Eminem_TheMarshallMathersLP2.png SchoolboyQ_Oxymoron.jpg WizKhalifa_BlaccHollywood.jpg 

今年は第55回に続いて6作品がノミネートされたこの部門、昨年は錚々たるメンツの激戦の間をかいくぐってマッケルモア&ライアン・ルイスが取って行きましたが、このメンツだったらいかに何でも本命◎はエミネムしかないでしょうなあ。エミネムは過去6回ノミネートで5回受賞、唯一受賞を逃したのは第48回(2006)に『Encore』がカニエの『Late Registration』にやられた時のみ、という鉄板ぶりなので、受賞は十中八九堅いところ。対抗◯は、歌唱コラボ部門でも対抗を付けた、スクールボーイQの『Oxymoron』に。そしてここでやっとノミネートに顔を出してきたイギー・アザレアThe New Classic』には、2014年のメインストリームを代表するという意味で、というか彼女をバックアップしているT.I.に敬意を表して穴をさし上げておきましょう。ここのところイギーアザレア・バンクスにディスられたりとか、Qティップにお説教されたりとか何かと風当たりが強かったからね。


やっとグラミー予想も3分の2消化しました。この後はカントリー部門、アメリカン・ルーツ部門、そしていよいよ主要4賞の予想になります。何とか今度の週末には予想完了できるかな。引き続きお楽しみに。

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