FC2ブログ
Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
【年末企画】ビルボード誌Hot 100年間チャート大予想!結果とおさらい 
 さてビルボード誌の年間チャート、現地時間12/9、日本時間では12/10の朝に発表されましたので、先日行った予想結果をご報告しときましょう。
nicki-minaj-bb38-2015-billboard-225.jpg

発表されたHot 100年間チャート、トップ20は下記の通り。(カッコ内は最高位、1位と2位の場合は最高位週数付き)

1. (#1, 14 wks) Uptown Funk! - Mark Ronson Featuring Bruno Mars
2. (#2, 8 wks) Thinking Out Loud - Ed Sheeran
3. (#1, 12 wks) See You Again - Wiz Khalifa Featuring Charlie Puth

4. (#2, 3 wks) Trap Queen - Fetty Wap
5. (#2, 4 wks) Sugar - Maroon 5
6. (#4) Shut Up And Dance - Walk The Moon

7. (#1, 6 wks) Blank Space - Taylor Swift
8. (#3) Watch Me - Silento
9. (#3) Earned It (Fifty Shades Of Grey) - The Weeknd
10. (#1, 6 wks) The Hills - The Weeknd


11. (#1, 6 wks) Cheerleader - OMI
12. (#1, 3 wks) Can't Feel My Face - The Weeknd
13. (#3) Love Me Like You Do - Ellie Goulding
14. (#2, 3 wks) Take Me To Church - Hozier
15. (#1, 1 wk) Bad Blood - Taylor Swift Featuring Kendrick Lamar
16. (#4) Lean On - Major Lazer x DJ Snake Featuring M0
17. (#5) Want To Want Me - Jason Derulo
18. (#1, 4 wks*) Shake It Off - Taylor Swift
19. (#8) Where Are U Now - Skrillex & Diplo Featuring Justin Bieber
20. (#6) Fight Song - Rachel Platten


18位の「Shake It Off」が最高位1位を付けたのは生憎集計期間外だったので、やや低めになっているのは想定内。で、今年の自分の予想との比較結果のポイントは下記の通り。

トップ20の顔ぶれは全て的中!(トップ20「Hit Rate」100%)

毎年の予想で、トップ10、トップ20それぞれについて、メンツを当てた率を「Hit Rate」、順位までピタリと当てた率を「Match Rate」と勝手に呼んでおりますが(笑)今回はHit Rateがトップ10で90%、トップ20に至っては100%!という2007年から毎年末予想を初めた中ではベストの成績でした。何かうれしい。

トップ10のHit Rateも90%で、2008年、2011年に並ぶ好成績

トップ10の順位まで当てた「Match Rate」は1位のマーク・ロンソンと4位のフェティ・ワップの2曲のみ(上記リストでは赤字で表記)ですが、これ以外に7曲を順位はそれぞれ微妙に入れ替わっていたものの、10曲中9曲顔ぶれを当てることができました(上記リストでは緑字で表記)。2位のエド・シーランは僕の予想では3位、思いの外強かったのはやはりHot 100に52週、トップ40に50週という長期にわたるヒットがビルボード誌の集計上優位に働いたのですな。

さて、予想以外に今回の年間チャート結果で特筆すべきことが2つありました(Thanks to あめりかん・ぱい佐藤さん)。

1.アデルの「Hello」が集計期間中僅か3週チャートインで年間35位にランキング

11/14付 Hot 100で初登場1位でチャートインしたアデルの「Hello」は、集計期間中(11月末まで)は1位に3週いただけでした。それだけで年間チャートの35位というのは、たいへんなこと。ちなみに私の純粋順位ポイントと週数ポイントに基づく予想では、この曲は107位だったので、この特異さ、判って頂けると思います。
adele-hello.jpg

ビルボード誌の年間チャート集計も従来は順位ポイントと週数ポイント、及び最高位が上位の曲にはボーナスポイント、というフォーミュラだったようですが、ニールセン・サウンドスキャンによる実際の売上枚数やエアプレイ・ダウンロード・ストリーミング回数でチャートが組まれるようになった1991年以降は、それらのデータを使った、年間を通じた売上枚数やリスニング回数で集計されているようです。ただ、その結果が反映されている毎日のチャートの順位集計とは普通であれば大きく乖離しないはず。それが今回ここまで乖離したのは、やはりその3週間の「Hello」の売上、ダウンロード、エアプレイ、ストリーミングの数が桁外れに大きかったということなのでしょう。チャート新時代を反映する現象といえます。

2. ビルボード年間チャート史上初めてトップ40入りしていないヒットが年間チャート100位内にランキング

僕も毎年年間チャートの集計する時に、まずトップ40ヒットに絞ってデータを集計してきました。だいたい年間にトップ40入りするヒット曲というのは、200曲前後(2015年は186曲)なので、年間100位以内に入るにはトップ40入りしていることが普通は前提だと思われてきたのです。

ところが今年の年間チャートで異変発生。何と年間96位にニッキー・ジャム&エンリケ・イグレシアスの「El Perdon (Forgiveness)」という曲がランクイン。この曲実は、9/26と10/31の2週、最高位としては56位で終わっている曲なのです。なぜそういう曲が年間100位に入ったか?要因としては下記の2つが想定されます。

Nicky-Jam-Enrique-Iglesias-El-Perdon-English-Version-300x300.jpg 
  • Hot 100滞在週数が30週と、この順位の曲としては桁違いに長かった…Hot 100滞在30週というのは、大体最高位20位代くらいのヒットの平均的な滞在週数なので、そういう意味でこの曲は異常なロングヒットだったこと。
  • ラテン・ソング・チャートで30週1位のジャンル別ではメガヒットだった…この曲、3/21付から10/10付まで、連続30週、ラテン・ソング・チャートで1位でした。全米の音楽消費人口のかなりの割合がヒスパニック系であることを考えると、売上枚数やエアプレイ・ダウンロードその他でこの曲、かなりポイントを稼いだことが想定できたこと。
いやあ、チャートを長年見てるといろんなことがあります。だからチャート追っかけってやめられないんですよね〜
さて、いよいよグラミー賞候補も発表されたので、来週くらいから、毎年恒例グラミー予想もスタートします。こうご期待。

スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2019 Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.