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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
恒例!第58回グラミー賞大予想 #2〜ダンス部門・ロック部門〜

前回のブログアップから大分間が空いてしまった第58回グラミー賞予想、授賞式まで後約20日くらいになってしまいました。ちょっとピッチを上げて行きたいと思います。今日はダンス部門から。


Where Are U Now


6.最優秀ダンス・レコーディング部門

  We're All We Need - Above & Beyond f/ Zoë Johnston

Go - The Chemical Brothers
Never Catch Me - Flying Lotus f/ Kendrick Lamar
  Runaway (U & I) - Galantis
Where Are Ü Now - Skrillex And Diplo w/ Justin Bieber

去年のこの部門は、日本でロケしたPVや親しみやすいメロディが人気だったクリーン・バンディット+ジェス・グリンの「Rather Be」が予想通り獲得してましたが、もともとこの部門はここ5年間で、ノミネートされた2回とも受賞しているスクリレックスことソニー・ジョン・ムーア君が最近では強い部門。たまたまここ2年はノミネートされてませんでしたが、今年はEDM界のもう一人の実力者、ディプロことトーマス・ウェズレー・ペンツ君とタッグで、ジャック・U名義で作ったアルバム『Skrillex And Diplo Present Jack Ü』がシーンを席巻した年。しかもここでは今また復活してきてるジャスティン・ビーバーをボーカルにフィーチャーしているという「Where Are Ü Now」がどう考えても本命◎でしょう。全米最高位8位、全英でも最高位3位というヒットぶりからもここは不動。これに対抗◯するとなると、これも過去3回ノミネートで1回受賞という常連ぶりを誇るケミカル・ブラザーズでしょうかね。穴にはアルバム『You're Dead!』が一昨年の各音楽誌の年間ベストアルバムランキングでも高く評価されていたフライング・ロータスことスティーヴン・エリソン君が今最もホットなMC、ケンドリック・ラマーをフィーチャーした「Never Catch Me」かな。

7.最優秀ダンス/エレクトロニカ・アルバム部門

  Our Love - Caribou

Born In The Echoes - The Chemical Brothers
Caracal - Disclosure
  In Colour - Jamie XX
Skrillex And Diplo Present Jack Ü - Skrillex And Diplo

Caribou-OurLove.jpgChemicalBros-BornInTheEchoes.jpgDisclosure-Caracal.jpgJamieXX-InColour.jpgSkrillex_and_Diplo_Present_Jack_Ü

前の部門同様、この部門でも過去ノミネートされれば必ず取ってるスクリレックスが今回3度めのノミネート作品、ディプロとのコラボアルバムで取ってくるだろうと言う読みのもとに本命◎です。対抗◯としては、これも前の部門同様この部門の常連で過去4回のノミネートで2回受賞しているケミカル・ブラザーズ、と行きたいところですが、ここ数年サム・スミスをフィーチャーした「Latch」(全英最高位2位、全米7位)「Omen」(全英6位)や、メアリーJをフィーチャーして昨年のダンス・レコーディング部門にノミネートされた「F For You」(全英5位)など、すっかりEDMを代表する存在に成長、昨年の各音楽誌の年間ベスト・アルバムでも軒並み上位だったディスクロージャーの『Caracal』が強いと見てます。ケミカル兄弟には敬意を表して穴を。ただ、フランスのエレクトロニカ・バンド、XXのリーダー、ジェイミーXXのアルバム『In Colour』もディスクロージャーに肩を並べて昨年の各音楽誌の評価が高く、番狂わせがあるとすればここかも。

続いてロック部門も一気にいきます。


8.最優秀ロック・パフォーマンス部門

Don't Wanna Fight - Alabama Shakes

What Kind Of Man - Florence + The Machine
Something From Nothing - Foo Fighters
  Ex's & Oh's - Elle King
  Moaning Lisa Smile - Wolf Alice


昨年は僕の予想が大外れで本命にしてたベックや対抗にしてたライアン・アダムスを押さえて、グラミーのお気に入りアーティストの一人、ジャック・ホワイトが取ったこの部門。そもそもロック部門は主要4部門のうちの楽曲部門(SOY、ROY)でもノミネートはされるもののそこでは当て馬のケースがほとんどで、去年のホージャー、55回のブラック・キーズ、54回のボン・イヴェールなど、主要部門では取らず、ロック部門で受賞する、というのが一つのパターン。そうなってくると今年の主要部門でノミネートされてるロック系といえば最優秀アルバム部門にノミネートされてるアラバマ・シェイクス。去年のベックみたいにあの部門で取れればいいのだけど、対抗するのがテイラーケンドリック・ラマーなんでさすがにあの部門では穴止まりにしてます。なんでこの部門では彼らが本命◎。対抗◯にはこれも歴史的にグラミーには強いフー・ファイターズのもう一昨年のアルバム『Sonic Highway』(何で今年ノミネートなのか?)からの「Something From Nothing」が順当でしょう。穴は、今年ブレイクした久しぶりの大物女性ロック・シンガー、エレキングウルトラセブンの怪獣か?)という線もあるのですが、久々に出した新作『How Big, How Blue, How Beautiful』が比較的各音楽誌の評価が高い(僕自身はイマイチだと思ったんですが)フロレンス+ザ・マシーンに付けておきましょう。

9.最優秀メタル・パフォーマンス部門

  Identity - August Burns Red

Cirice - Ghost
512 - Lamb Of God
  Thank You - Sevendust
Custer - Slipknot

Slipknot-Custer.jpg

タダでさえ独自の世界を進んでいて毎年さっぱり傾向が掴めないこの部門、昨年なんて全く無印にしてたコメディアンのジャック・ブラックが片割れのテネシャスDが受賞してしまって「この部門はシャレでやっとんのか!」と呆れてしまったのですが、今年はもっと判らんノミネートです。ブラック・サバスとかフーファイとかがノミネートされてればとても判りやすいのですが。まあ本命◎は去年も付けたスリップノットで行くかなあ。それ以外もどれが来るかさっぱり判らんのですが、ボーカル3人がみんな骸骨メイクでローマ法王のコスプレ、バンドメンバーは名前がなくてみんな記号で呼ばれてるという、ホントついて行けませんわの世界のスウェーデンのヘビメタバンド、その名もゴーストに対抗◯、3年前にも一度ノミネート経験のあるラム・オブ・ゴッドに穴を付けときましょうか。あー疲れるな。

10.最優秀ロック・ソング部門(作者に与えられる賞)


Don't Wanna Fight - Alabama Shakes (Alabama Shakes)

  Ex's & Oh's - Elle King (Dave Bassett & Elle King)
Hold Back The River - James Bay (Iain Archer & James Bay)
  Lydia - Highly Suspect (Richard Meyer, Ryan Meyer & Johnny Stevens)
What Kind Of Man - Florence + The Machine (John Hill, Tom Hull & Florence Welch)

何せ去年のロック部門予想は、アルバムのベック以外は軒並み無印が来ちゃって最悪だったんですが、この部門でもライアン・アダムスベックか、と思っていたら思いっきり圏外のパラモアの曲が取っちゃったという部門でした。で今年ですが、さっきも書いたように、主要賞が取れないアラバマ・シェイクスがロック部門をガッチリ取っていくというシナリオにもとづいて、ここは本命◎アラバマ・シェイクス「Don't Wanna Fight」。対抗◯は突如最優秀新人部門にもノミネートの、イギリスのシンガーソングライター、ジェイムス・ベイがひょっとしてくるかな、と思ってます。若いのに結構渋目の曲をやる人ですが、メインストリーム系のメディアからかなり評判いいので。穴はフロレンス+ザ・マシーンの「What Kind Of Man」へ。ここでの番狂わせの可能性としてはエレキングかな。

11.最優秀ロック・アルバム部門


Chaos And The Calm - James Bay

  Kintsugi - Death Cab For Cutie
Mister Asylum - Highly Suspect
Drones - Muse
  .5: The Gray Chapter - Slipknot

JamesBay-ChaosAndCalm.jpgDeath_Cab_For_Cutie_-_Kintsugi.jpgHighlySuspect-MisterAsylum.jpgMuse-Drones.jpegSlipknot-5TheGrayChapter.jpg

で、すごーく不可解なのはここにアラバマ・シェイクスがいないこと。主要アルバム部門にノミネートされているのにロック・アルバム部門にノミネートされてない、というのは53回、アーケード・ファイアの『The Suburbs』以来。で、その年はアーケード・ファイアが主要アルバム部門、取っちゃってるんだよねえ。その前の51回のロバート・プラント&アリソン・クラウスRaising Sand』もそう。てことになると、アラバマ・シェイクス、やっぱ最優秀アルバム賞取るのかなあ。う~ん判らん。とにかくこの部門の顔ぶれでいくとどう見ても53回『Resistance』でも受賞してるミューズが本命◎で良いと思うけど、それ以外が判らない。まあスリップノットはないとしても(笑)、ひょっとして新人でノミネートされてるジェイムス・ベイが対抗◯で来るかもしれないね。で、穴ですが、去年のiTunesが推す新人バンドに選ばれた、マサチューセッツ出身の兄弟と従兄弟のハードロック・バンド、ハイリー・サスペクトに付けてみました。クイーン・オブ・ザ・ストーン・エイジロイヤル・ブラッドに比較されるということでどっちも好きな僕はApple Musicで聴いて見たところ、確かに結構カッコいい、重たいハードサウンドのバンド。上記の2つのバンドに比べるとやや軽量だけど、確かにメインストリーム・ハードロック・ファンには受けそうな連中なので、ここでちょっと穴を付けてみたいと思います。しかしデスキャブはこれまでずっと次のオルタナティブ部門にノミネートされてたんだけど(48回、51回、52回、54回)何で今年はこっちなのかなあ。不可解。

12.最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム部門

Sound & Color - Alabama Shakes

  Vulnicura - Björk
  The Waterfall - My Morning Jacket
Currents - Tame Impala
Star Wars - Wilco

AlabamaShakes-SoundColor.jpgBjork-Vulnicura.jpegMyMorningJacket-Waterfall.jpgTamaImpala-Currents.jpgWilco-StarWars.jpg

そうかそうか、アラバマ・シェイクスここにいたのね。だったらこの部門で絶対取るよなあ、このアルバム。ということで本命◎はアラバマ・シェイクスの『Sound & Color』で。で対抗◯ですが、マイ・モーニング・ジャケット以外の3枚は正直横一線なんですよね。どれもロック系の音楽誌の昨年の年間ベストアルバムランキングでは、最上位ではないにしてもどれもそこそこいいところに付けているアルバムばかり。そういう場合は贔屓のアルバムということで去年秋に突然発表されたウィルコの『Star Wars』に付けてみました。タイトルとジャケが極めてアンバランスのこのアルバム(笑)久々の快作だったと思うから。穴は2年前にもノミネートされたテイム・インパラの、その2年前のサウンドから一気にメインストリームっぽくなった『Currents』に。これもなかなか良かったね。なお、これが7回目のこの部門ノミネートになるビョーク、過去に一度も取ってないんですよねえ。究極の当て馬候補、可哀想に。


ということで、今日は内視鏡検査でちょっと体調万全ではなかったんですが頑張ってアップしてみました。週末までにR&B部門もカバーしたいもんです。では。

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