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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
恒例!第58回グラミー賞大予想 #7 〜アメリカン・ルーツ部門その2〜
 いよいよ授賞式を来週の日本時間火曜日の朝に控え、レディガガデヴィッド・ボウイ・トリビュートに続き、ドン・ヘンリー、バーニー・レドン、ジョー・ウォルシュ、ティモシー・シュミットそしてジャクソン・ブラウンというオールスターメンバーによるグレン・フライのトリビュート(やっぱりランディ・マイズナーとドン・フェルダーは参加しないのか、させてもらえないのか)も発表となった当日のパフォーマンス・ラインナップ。今年はほろ苦い豪華パフォーマンスが繰り広げられる夜となりそう。では昨日積み残したアメリカン・ルーツ部門の残りの予想行きましょう。

29.最優秀ブルーグラス・アルバム部門

  Pocket Full Of Keys – Dale Ann Bradley

  Before The Sun Goes Down – Rob Ickes & Trey Hensley

× In Session – Doyle Lawson & Quicksilver

 Man Of Constant Sorrow – Ralph Stanley & Friends

 The Muscle Shoals Recordings – The Steeldrivers

 DaleAnnBradley-PocketfulOfKeys.jpgRobIckes-BeforeTheSunGoesDown.jpgDoyleLawson-InSession.jpgRalphStanley-ManOfConstantSorrow.jpgSteeldrivers-MuscleShoalsRecordings.jpg

さあ今回も知らないアーティストがずらりと並んだこの部門(笑)。唯一知ってるのはこの部門過去8回ノミネートながら無冠、しかし2002年(第44回)のグラミー最優秀アルバム、コーエン兄弟の映画『オー・ブラザー!O Brother, Where Art Thou?』サントラの中で歌った「O Death」で最優秀男性カントリー・ボーカル・パフォーマンス部門を見事受賞した大ベテランのバンジョー奏者、ラルフ・スタンレーくらい。従ってここは文句なしにこの御大に本命◎を進呈しましょう。対抗○には、最優秀カントリー・デュオ/グループ部門に過去2度ノミネート、この部門では第53回以来5年ぶりのノミネートになる、ナッシュヴィルをベースとするブルーグラス・バンド5人組のスティールドライヴァーズを挙げておきます。このバンド、過去には今回カントリー部門でソロ、アルバム、ソングの3部門にノミネートされて話題を呼んでる新人、クリス・ステイプルトンをヴォーカルに据えていた時期もあったというから話題性も充分のようです。穴×にはこちらも大ベテランのマンドリン奏者、ドイル・ローソン率いる6人組のクイックシルヴァーによる『In Session』に付けておきましょうか。でもまあここはスタンレー翁で決まりだろうなあ。

30.最優秀ブルース・アルバム部門


  Descendants Of Hill Country – Cedric Burnside Project

 Outskirts Of Love – Shemekia Copeland
 Born To Play Guitar – Buddy Guy

× Worthy – Betty LaVette
 Muddy Waters 100 – John Primer & Various Artists

 CedricBurnsideProject-DescendantOfHillCountry.jpgShemekia-Copeland-Outskirts-Of-Love.jpgBettyLavette-Worthy.jpgBuddyGuy-BornToPlayGuitar.jpgJohnPrimer-MuddyWaters100.jpg

こちらは若手の実力派から大ベテランまでずらりと並んだメンツのブルース部門。しかしこの部門、歴史的に11回受賞のB.B.キングや、6回受賞のマディ・ウォータース3回受賞のジョン・リー・フッカー2回受賞のDr.ジョンなど、大御所中心に受賞するパターンがとかく多い。となるとアメリカン・ルーツ部門にもノミネートされてた、過去この部門5回受賞のバディ・ガイ御大がぶっちぎりの本命◎でしょうなあ。対抗○は第43回と第55回の2回過去ノミネート、今や36歳の中堅女性ブルース・ボーカリスト、シェメキア・コープランドに進呈。御大がいなければこの人が取っても全然おかしくない実力派です。そして実力派と言えば御年70歳、60年代前半から地道に活動してきた大大ベテラン・ボーカリスト、ベティ・ラヴェットに穴×を付けさせて頂きましょうか。

31.最優秀フォーク・アルバム部門

  Wood, Wire & Words – Norman Blake

 Bela Fleck And Abigail Washburn – Bela Fleck And Abigail Washburn
 Tomorrow Is My Turn – Rhiannon Giddens

× Servant Of Love – Patty Griffin
  Didn’t He Ramble – Glen Hansard

NormanBlake-WoodWireWords.jpg BelaFleckAbigailWashburn.jpgRhiannonGiddens-TomorrowIsMyTurn.jpgPattyGriffin-ServantOfLove.jpgGlenHansard-DidntHeRamble.jpg

さてフォーク・アルバム部門も例年地味な顔ぶれの中に何組かの目に付くアーティストがいるのですが今年もやはりそういうパターンのノミネーション。でも中で僕の目を引いたのは、オールド・タイム・ミュージック・バンド、キャロライナ・チョコレート・ドロップスのメンバーで、バイオリンやバンジョーなどマルチ・インストゥルメンタリストのリアノン・ギデンズ。このアルバムは昨年一時結構聴きましたが、Tボーン・バーネットのさすがと思わせるプロデューサー・ワークの効いたサウンドに、リアノンの澄み切った歌声がとても魅力的な作品で、ここは彼女に取って欲しいのもあり本命◎に押したいと思います。対抗○はベテラン・バンジョー奏者夫婦のベラ・フレックアビゲイル・ウォッシュバーンのデュエット・アルバムに。このアルバムも最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンス部門にノミネートされていたので、ここで受賞する可能性は充分ありかなと。奥さんのアビゲイルは美人でバンジョーが達者なだけではなくて、個性的でコケティッシュな歌声がとても魅力的ですね。で、穴×はこちらはもはや大ベテランのパティ・グリフィンに。彼女もこの部門で過去3回ノミネートで無冠なのでそろそろ取ってもいい気はするのですが。


さあ、あと残すはビジュアルメディア部門とプロデューサー部門、そして主要4賞のみ。何とかこの週末、香港出張に出る前に仕上げて行きたいところです。続く。

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