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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
■恒例企画:54thグラミー賞予想~#6(アメリカン・ルーツ部門)

しかし...ホイットニーの訃報はとんでもなくショッキングでした。先ほどグラミー(レコーディング・アカデミー)のポートナWhitneyHouston_2.jpgCEOが会見し、明日のグラミー授賞式では、ホイットニーへの追悼のためにジェニファー・ハドソンホイットニーの曲を急遽歌うそうです。明日のグラミー、とてもエモーショナルなイベントになりそう。ちなみにホイットニーの過去のグラミーの受賞歴は下記の通り。


  • 最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス部門:3回受賞1985/28回:「Saving All My Love For You」、1987/30回:「I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me)」、1993/36回:「I Will Always Love You」)
  • 最優秀アルバム部門:1回受賞1993/36回『BodyguardSoundtrack
  • レコード・オブ・ジ・イヤー;1回受賞1993/36回「I Will Always Love You」)
  • 最優秀女性R&Bボーカル・パフォーマンス部門1回受賞1999/42回「It's Not Right, But It's Okay」)


彼女がピークだった1993年ってもう20年も前なんだね。年取るはずだ。さて、気を取り直してグラミー予想、次はアメリカン・ルーツ部門にいきます。


 22.最優秀アメリカーナ・アルバム部門 


LindaChorney_EmotinalJukebox.jpgRyCooder_PullUpSomeDust.jpgEmmylouHarris_HardBargain.jpgLevonHelm_RambleAtTheRyman.jpgLucindaWilliams_Blessed.jpg


  Emotional Jukebox - Linda Chorney

× Pull Up Some Dust And Sit Down - Ry Cooder

◎ Hard Bargain - Emmylou Harris

 Ramble At The Ryman - Levon Helm

  Blessed - Lucinda Williams


52回新設のこの部門、初代はリヴォン・ヘルムが、そして昨年の2年目は僕の予想を大きく裏切ってベテランR&Bシンガーのメイヴィス・ステープルが取って行きましたが、今年はラインナップを見て思わず興奮したした。なぜなら僕が去年の年間トップ10に入れたアルバムが2枚も入っていて、しかも個人年間1位のエミルー・ハリスが堂々ノミネートされてるじゃないの!過去にカントリー・ボーカル部門を9回受賞(うちソロ4回)、自己キャリアを再定義した『Wrecking Ball(1995)と『Red Dirt Girl(2000)はいずれも最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム部門を見事受賞しているエミルーのこと、ここは本命◎は堅い!対抗はどうもルーツ・ミュージックというとザ・バンド、というイメージがグラミーに強いのか、とかく人気のあるリヴォン・ヘルムに。そして、穴×はこちらこそアメリカーナと呼ぶに相応しい、テックスメックスあり、ラウンジありと楽しいアルバムを届けてくれた僕のもう一つの年間トップ10作、ライ・クーダーのアルバムに。無印だけど、ルシンダ姉さんの『Blessed』もいいアルバムだったし、ここのところ、このアメリカン・ルーツ部門の作品の数と質も向上してる気がするなあ。いい傾向だ、うん。


23.最優秀ブルーグラス・アルバム部門 


AlisonKrauss_PaperAirplane.jpgJimLauderdale_Reason&Rhyme.jpgSteveMartin_RareBirdAlert.jpgDelMcCouryBand_OldMemories.jpgRalphStanley_MothersPrayer.jpgChrisThileMichaelDaves_SleepwithOneEyeOpen.jpg


◎ Paper Airplane - Alison Krauss & Union Station

  Reason And Rhyme: Bluegrass Songs by Robert Hunter & Jim Lauderdale - Jim Lauderdale

○ Rare Bird Alert - Steve Martin And The Steep Canyon Rangers

× Old Memories: The Songs Of Bill Monroe - The Del McCoury Band

  A Mother's Prayer - Ralph Stanley

  Sleep With One Eye Open - Chris Thile & Michael Daves


こちらは今回から初めて予想する部門だけど、何といっても僕の去年の年間アルバム第3位のアリソン・クラウス光ってるねえ。実際この部門は女王アリソンがとても強く、過去5回受賞してるということもあるし、アルバム自体の出来、メインストリーム性も高く、まあ余裕の本命◎でしょう。リストを見ていくと面白いのは、有名なコメディアン兼俳優のスティーヴ・マーティンThe Steep Canyon Rangersなるグループを率いたアルバムが目を惹く。スティーヴがバンジョーの名手だということは実は知る人ぞ知る事実で、結構以前から彼はシリアスにブルーグラスのCDを発表している。それだけでなく、実は一昨年第52回には、この部門を『The Crow: New Songs For The 5-String Banjo』というソロアルバムで見事グラミー受賞しているのだ。なのでここは彼に敬意を表して対抗○。穴×はこれもベテランのデル・マッコーリー・バンドによるブルーグラスの巨人、ビル・モンローのトリビュート作に。

 

24.最優秀ブルース・アルバム部門 


GreggAllman_LowCountryBlues.jpgMarciaBall_RoadsideAttractions.jpgWarrenHaynes_ManInMotion.jpgKebMo_TheReflections.jpgTedeschiTrucksBand_Revelator.jpg

 

◎ Low Country Blues - Gregg Allman

  Roadside Attractions - Marcia Ball

  Man In Motion - Warren Haynes

○ The Reflections - Keb Mo

× Revelator - Tedeschi Truck Band


こちらも今回初予想部門。ここは去年まで「トラディショナル・ブルース部門」と「コンテンポラリー・ブルース部門」だったのが一本になった。正直いってよー判らんが、この中で唯一ブルース部門での過去の受賞経験があるのがケブ・モー。その昔、ジェファーソン・エアプレインのフィドル爺さん、パパ・ジョン・クリーチに認められたのがきっかけで音楽界入りしたもうキャリア30年以上の黒人ブルース・ギタリストだ。でもこのアルバム、ブルースというよりもどっちかというとR&Bファンク・ポップのようでイーグルスの「呪われた夜」なんてやってる。なのでこいつは対抗○扱いで、本命◎はいかにも、という感じのグレッグ・オールマンのもう少しブルースっぽい、割と評判のいいこのアルバムにあげておこう。穴×は一昨年富士ロックフェスティバルにも来日して、なかなかの評判だったスーザン・テデスキデレク・トラックスの夫婦バンドのアルバムに。

 

25.最優秀フォーク・アルバム部門 

 

CivilWars_BartonHollow.jpgSteveEarle_IllNeverGetOutOfThisWorldAlive.jpgFleetFoxes_HelplessnessBlues.jpgEddieVeddre.jpgGillianWelch_Harrow&TheHarvest.jpg

 

× Barton Hollow - The Civil Wars

◎ I'll Never Get Out Of This World Alive - Steve Earle

  Helplessness Blues - Fleet Foxes

  Ukulele Songs - Eddie Vedder

○ The Harrow & The Harvest - Gillian Welch


この部門もブルース同様、今年から「トラディショナル」と「コンテンポラリー」が一本になった。コンテンポラリー・フォークは第52回から予想しているから、これが3回目の予想ということになる。今年のこの部門の癖玉はフリート・フォクシズのブレイク後2作目と、カントリーのデュオ・グループ部門にもノミネートされていたザ・シヴィル・ウォーズ。多分本命◎は、過去コンテンポラリー部門で3回受賞しているスティーヴ・アールによる、亡き父を偲びながら作った佳作『I'l Never...』だと思うけど、ギリアン・ウェルチの『The Harrow & The Harvest』も各ロック系を含む音楽メディアにかなり評判がよく、悩むところで、こちらを対抗○。癖玉のどちらを穴×に押すかなあ、と考えたけど、フリート・フォクシズの今作は前作ほど評判よくないし、やはりテイラー・スイフトつながりもあるシヴィル・ウォーズにしとこうかな。安易?


はあ、やっとここまで来た。あとは残り主要部門4部門だけど、予想数が29で半端になるので、もう一つ何か追加で予想してみます。何とか今夜中にアップできそうかな。(つづく)
 
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