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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
恒例!第59回グラミー賞大予想 #4〜ラップ部門〜

さあまだまだ先は長いグラミー予想、今日はラップ部門の予想です。

ChanceTheRapper_ColoringBook.jpg 


18.最優秀ラップ・パフォーマンス部門


◎ No Problem – Chance The Rapper Featuring Lil Wayne & 2 Chainz
  Panda – Desiigner

○ Pop Style – Drake Featuring The Throne (Jay-Z & Kanye West)

  All The Way Up – Fat Joe & Remy Ma Featuring French Montana & Infared

× That Part – ScHoolboy Q Featuring Kanye West



今年の主要部門の一つ、最優秀アルバム部門に初めてノミネートされたドレイク。彼の『Views』、チャンス・ザ・ラッパーの『Coloring Book』、そしてカニエの『The Life Of Pablo』の3枚は2016年のラップ・シーンを代表する3大アルバムだと思いますが、この中で主要部門にノミネートのあるドレイクが今年のラップ部門を席巻するだろう、というのが僕のシナリオ。なぜかカニエのアルバムは最優秀ラップ・アルバム部門に影も形もないですが、同じダウンロード・オンリー・フォーマットのチャンスはちゃんとノミネートされてるのでカニエもそろそろアカデミーに愛想を着かされ始めたか(笑)?

しかしこのラップ・パフォーマンス部門での本命◎は、ダウンロード・オンリーのみのフォーマットのアルバムで、何と最優秀新人部門にもノミネートされたチャンスに付けたい、というのが僕の思い。この曲も含め、彼のアルバムは優れた作品だと思うし、実際個人的にも夏あたりにかなりのパワーローテーションで、2016年のマイトップ10アルバムの8位に入れたくらい。

一方ドレイクジェイZカニエという、この部門で過去合計6回受賞(そのうち第54回と第55回は2回連続、ジェイZ&カニエのコラボで受賞)している強力コンビをフィーチャーした「Pop Style」が入ってますが、こちらは対抗○ということで。

穴×は同じくカニエをフィーチャーした、ここ数年で一気にブレイクしたスクールボーイQに。


19.最優秀ラップ/歌唱パフォーマンス部門


○ Freedom – Beyonce Featuring Kendrick Lamar
◎ Hotline Bling – Drake
  Broccoli – D.R.A.M. Featuring Lil Yachty
× Ultralight Beam – Kanye West Featuring Chance The Rapper, Kelly Price, Kirk Franklin & The-Dream

  Famous – Kanye West Featuring Rihanna



今年から部門名から「コラボレーション」の名称が消えたこの部門、まるでアルバム部門でカニエがノミネートされてないことの埋め合わせかのように、彼のアルバム『The Life Of Pablo』から「Ultralight Beam」と「Famous」の2曲がノミネート。しかし何か今年はカニエが来るような気がしないんだよね~。今回フランク・オーシャンのアルバム『Blonde

が何故かR&B部門にノミネートされなかった(一説によるとレーベルがノミネート申請し損なったという噂もw)ことにカニエが抗議してるとか、トランプの次の大統領はオレだと豪語してるとか、最近不可解な言動が多いカニエなので、せいぜい豪華オールスターキャストの「Ultralight Beam」に穴×を付けるくらいかなあ、と個人的には思ってるんだけど。

で本命◎は、僕の「ドレイク席巻」のシナリオに沿って、去年惜しくもウィークンドの「The Hills」やアデルの「Hello」に阻まれてHot 100の1位は逃したものの(最高位2位)、去年を代表するヒップホップ・チューンと言っていい「Hotline Bling」が堂々と持っていくと思ってます。

対抗○は、ラッパーではなく、こちらも今年のグラミーの台風の目の一人、ビヨンセケンドリック・ラマーという超強力コンビによる、ビヨンセのアルバム『Lemonade』からの「Freedom」に。


20.最優秀ラップ・ソング部門(作者に与えられる賞)


  All The Way Up – Fat Joe & Remy Ma Featuring French Montana & Infared (Joseph Cartagena, Edward Davadi, Shandel Green, Karim Kharbouch, Andre Christopher Lyon, Reminisce Mackie & Marcello Valenzano)

× Famous – Kanye West Featuring Rihanna (Chancelor Bennett, Ross Birchard, Ernest Brown, Andrew Dawson, Kasseem Dean, Mike Dean, Noah Goldstein, Kejuan Muchita, Patrick Reynolds, Kanye West, Cydel Young & Malik Yusef)

◎ Hotline Bling – Drake (Aubrey Graham & Paul Jefferies)
○ No Problem – Chance The Rapper Featuring Lil Wayne & 2 Chainz (Chancelor Bennett, Dwayne Carter, Rachel Cato, Peter Cottontale, Tauheed Epps, Jonathan Hoard, Cam O’bi, Ivan Rosenberg, Conor Szymanski, Lakeithsha Williams & Jaime Woods)
  Ultralight Beam – Kanye West Featuring Chance The Rapper, Kelly Price, Chancelor Bennett, Kasseem Dean, Mike Dean, Kirk Franklin, Noah Goldstein, Samuel Griesemer, Terius Nash, Jerome Potter, Kelly Price, Nico “Donnie Trumpet” Segal, Derek Watkins, Kanye West, Cydel Young & Malik Yusef)


drake-hotline-bling.jpg


昨年同様これまでこの部門を牛耳ってきたカニエの勢いが最近は落ちていること、そして今年のドレイク席巻、というシナリオを基本に考えてやはりこのラインアップだと、本命◎はドレイクの「Hotline Bling」で堅いところだろうなあ。ちなみに作者名にあるオーブリー・グラハムというのはドレイクの本名。

そしてここでもあちこちに顔を出しまくっているチャンス・ザ・ラッパーことチャンセラー・ベネット君。この部門でも5曲中3曲にソングライティング・クレジットがあるので、何とチャンス君67%の確率でこの部門受賞することになるなあ。それはそれとして、ここもやはりドレイクに対抗○できるのはチャンスの「No Problem」だと思います。

穴×をカニエの「Famous」につけとくかな。この曲、リリックの中でテイラー・スイフトを有名にしたのはオレだ、とあるのをテイラーが許可したかしないかで一騒ぎあったという因縁付きの曲だし、この曲のPVがそのテイラーも含めて、カニエと嫁さんのキム・カーダシアンドナルド・トランプまで裸で一緒に寝てる(もちろん全て作り物なのだがかなりリアル)というまた凄いといえば凄いもので、まあ2016年の話題曲の一つといえば言えるしね。


21.最優秀ラップ・アルバム部門


○ Coloring Book – Chance The Rapper
  And The Anonymous Nobody – De La Soul
  Major Key – DJ Khaled
◎ Views – Drake
  
Blank Face LP – ScHoolboy Q

× The Life Of Pablo – Kanye West

ChanceTheRapper_ColoringBook.jpgAnd_The_Anonymous_Nobody_album_cover.jpgDJ Khaled Major KeyDrake ViewsSchoolboyQ Blank FaceKanye West The Life Of Pablo


さあ、考え方次第ではラップ部門中最も予想の難しいのが、このアルバム部門。各ジャンルのアルバム部門って、それぞれのジャンルで最も重要な部門だけに、ここを取ることには各アーティストに取って大きな意味があるのです。で、今年の僕のラップ部門のシナリオに基づくと、当然ここも、主要部門の最優秀アルバムにもノミネートされているドレイクViews』が本命◎ということになります。過去のグラミーの傾向から言っても、主要部門でのサブジャンルからのノミネート、特にラップについては主要部門受賞はないけど、ジャンル部門でちゃんと受賞するというのが毎度おなじみの展開。

これに敢然と立ちはだかるかも、と思われるのが対抗○のチャンス・ザ・ラッパーと穴×のカニエ

チャンスは今回主要賞の最優秀新人部門にもノミネートされてますが、主要四部門ノミネートでダウンロード・オンリー作品のみでノミネートされた、というのは今回が初めてだと思います。一部のメディアでは、「ストリーミング・オンリーでノミネートされた初のアルバムであり、歴史的」という報道がされてますが、ここで穴×を付けたカニエの『The Life Of Pablo』も同じダウンロード・オンリーだし、昨年ノミネートされたドレイクの『If You're Reading This It's Too Late』もノミネート当時はダウンロード・オンリーだったはずなので、チャンスが始めてではないですが、新人としてノミネートされたことに意義があると言えます。

一方カニエは歴史的にこの部門は大変強く、過去リリースしたアルバムは2008年の4作目『808s & Heartbreak』以外は全てノミネートされ、そのうち前作の『Yeezus』(2014年、第56)以外の4枚は全てこの部門受賞しているほど。でも『Yeezus』の年はカニエ以外にもケンドリック・ラマーの『Good Kid, M.A.A.D. City』やドレイクの『Nothing Was The Same』、ジェイZの『Magna Carta...Holy Grail』という早々たる面子を押さえてマックルモア&ライアン・ルイスが取っちゃったという脱力系の年(笑)なので、今回挽回してくる可能性は充分にありということで穴×を付けてますが、どうなることやら。


さて次はカントリー部門の予想です。週末までにアップできるといいな。

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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

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