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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
■恒例企画:54thグラミー賞予想〜#2(ロック部門)
さて今年のグラミー予想、今日はロック部門からいきます。

5.最優秀ロック・パフォーマンス部門

◎ Every Teardrop Is A Waterfall - Coldplay
  Down By The Water - The Decemberists
× Walk - Foo Fighters
○ The Cave - Mumford & Sons
  Lotus Flower - Radiohead

この部門でも、今年の大幅な部門整理統合の結果、「ソロロック」と「デュオ・グループロック」が統合されて一本に。そColdplay_EveryTeardrop.jpgの結果、昨年はこの部門のグラミー常連のブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディランジョン・メイヤーらの新作がなかったこともあり、見事に全てグループによるノミネーションになりました。うーん、まあこうなるとピンクの出る幕はないわな(笑)。で今回の特筆事項にもあげましたが、ここで去年もノミネートされたマムフォード&サンズと、最近伸長著しい若手のオルタナバンド、ザ・ディセンバリスツがノミネートされていることはこの部門についてのグラミーの「本気度」を感じさせてくれて喜ばしい限り。ザ・ディセンバリスツは昨年2月に6作目の『The King Is Dead』がアルバムチャート首位になった上、Uncut誌の年間ランキングでも26位に選出されるなどロック・メディアの評価も高かったので、ある意味当然と言えるね。さてそうなるとこの部門読むのがちょっと難しい。本来であればロック部門で過去受賞のあるコールドプレイ(第45回)を本命に押すところだけど去年はノミネーションの顔ぶれが若いメンバーだったこともあり、ブラック・キーズが取ってるからなあ。そうなるとレコード・オブ・ジ・イヤー(ROY)とソング・オブ・ジ・イヤー(SOY)に両方ノミネートマムフォード&サンズ凄く光ってるよなあ。うーん悩むけど、一応本命◎はコールドプレイ、対抗○でマムフォード&サンズ、そして穴×は密かにグラミーお気に入りのフーファイに付けておこう。

6.最優秀ハードロック・メタル・パフォーマンス部門

  On The Backs Of Angels - Dream Theater
◎ White Limo - Foo Fighters
○ Curl Of The Burl - Mastodon
× Public Enemy No. 1 - Megadeth
  Blood In My Eyes - Sum 41

FooFighters_WhiteLimo.jpg昨日レポートの通り、この部門も去年まで別々の部門だったのが一つになったいわば寄り合い所帯。多分今回の統合はメタル・コミュニティからは評判悪いのだろうけど、このジャンルの全体に対するポジショニングからいってしょうがないかな、と。メタルファンには悪いが、毎回毎回ミニストリーとかスレイヤーとかマッドヴェインとかいう二線級のメタルバンドがノミネートされるのも、他のジャンルとのバランスからいって首をかしげることも多かったので。で、今回のノミネーション、その辺に気を使ったのか、メタル系からドリーム・シアター、メガデスの2組が堂々ノミネート。でもハードロックのこの部門でフーファイがノミネートされてしまうと、グラミー受けのいいフーファイに◎を付けざるを得ないかな。対抗○は以前メタル部門にもノミネート経験のある(第49回)マストドンが、むしろ今年の若手バンドフォーカスの流れを受けて持って行く可能性ありということで。穴×はメタルの雄、メガデスでどうぞ。

7.最優秀ロック・ソング部門(作者に与えられる賞)

◎ The Cave - Mumford & Sons (Ted Dwane, Ben Lovett, Marcus Mumford & Country Winston)
  Down By The Water - The Decemberists (Colin Meloy)
× Every Teardrop Is A Waterfall - Coldplay (Guy Berryman, Jonny Buckland, Will Champion & Chris Martin)
  Lotus Flower - Radiohead (Colin Greenwood, Jonny Greenwood, Ed O'Brien, Phil Selway & Thom Yorke)
○ Walk - Foo Fighters (Foo Fighters)

Mumford&Sons_SighNoMore.jpgううむ、この部門は今年は難しいな。何せ去年意表をついて、一番取りそうにないニール・ヤング御大が取ってしまったこの部門。しかしここで何と言っても目を惹くのは去年に続いて今年もノミネートされているマムフォード&サンズ。しかもこの「The Cave」はROY、SOYの両主要部門にもノミネートされていることを考えると、ここはやはり彼らが去年の雪辱を果たしてくれるのではという線に賭けて、◎。対抗はグラミー好みのフーファイ、そして穴×はこちらも昔からグラミーに受けのいい、しかし2008年の「Viva La Vida」の最優秀ロックアルバム部門受賞以来受賞に縁のないコールドプレイにしておこうかね。

8.最優秀ロック・アルバム部門

JeffBeck_RocknrollPartyHonoringLesPaul.jpgFooFighters_WastingLight.jpgKinngsOfLeon_ComeAroundSundown.jpgRedHotChiliPeppers_ImWithYou.jpgWilco_TheWholeLove.jpg

  Rock 'N' Roll Party Honoring Les Paul - Jeff Beck
◎ Wasting Light - Foo Fighters
× Come Around Sundown - Kings Of Leon
○ I'm With You - Red Hot Chili Peppers
  The Whole Love - Wilco

今年はこの部門はわかりやすいね。5枚中、フーファイだけが主要部門の最優秀アルバム部門ノミネート作ということで、グラミーでありがちな主要部門ノミネート作が該当ジャンル部門の主要部門にノミネートされている場合は、該当ジャンル部門で受賞して、主要部門でポップ系に道を空けるという傾向があること、フーファイ自身この部門は過去3回(第43回、第46回、第50回)受賞しているお家芸部門であることから、本命◎はフーファイで決まりでしょう。対抗○はロックメディア各誌からはボロクソ(日本のロッキングオンを除くw)ながらグラミーとは相性のいいレッチリ、穴×は昨年のノミネートに間に合わなかったKOLということで。

9.最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門

BonIver.jpgDeathCabForCutie_Codes&Keys.jpgFosterThePeople_Torches.jpgMyMorningJacket_Circuital.jpgRadiohead_KingOfLimbs.jpg

◎ Bon Iver - Bon Iver
  Codes And Keys - Death Cab For Cutie
× Torches - Foster The People
  Circuital - My Morning Jacket
○ The King Of Limbs - Radiohead

で、ロックがフーファイなら、似たような状況でROY、SOYにもノミネートされているボン・イヴェールがずばりこの部門を◎押さえて、主要部門はアデルに道を譲る、というのが予想です。去年は初ノミネーションでブラック・キーズが見事に受賞を果たしたこの部門、対抗○はこの部門第40回に『OK Computer』で受賞したのを始め、第43回、第51回と3回受賞して圧倒的強さを誇るレディヘ、穴×にはポップ・デュオ/グループ部門とここだけにノミネートのフォスター・ザ・ピープルを予想。しかし、フォスター・ザ・ピープル、当日ビーチ・ボーイズとのコラボライブやるんだよなあ。まさかこの部門取らないだろうな。ちょっとやな感じ。

この後はR&B部門です。(つづく)

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