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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
【年始恒例企画 #3】恒例!第61回グラミー賞大予想 #9(完結編) 〜主要4部門〜

さていよいよメインのパートにたどり着きました。1/16の新宿カブキ・ラウンジでの吉岡正晴さんとの「ソウル・サーチン・ラウンジ」では既にこの主要4部門の予想をトークと音楽でご紹介しましたが(吉岡さん、その節はありがとうございました!)、今回の主要部門の一番のポイントはノミネーションが5から8に拡大されたこと。前にも書きましたが、これで恩恵を受けたのがアメリカーナ・シンガーソングライターのブランディ・カーライルROY、SOY、アルバム部門ノミネート)とカーディBROYアルバム部門ノミネート)そしてH.E.R.アルバム新人部門ノミネート)の3組のアーティストではないか、というのが自分の考え。彼ら、従来の5ノミネーションのままだったら、こうした複数部門ノミネート(特にブランディ)はなかったはずだし、下手をすると主要部門ノミネートは無理だったかもしれません

そう考えながらこの主要部門、予想して実際の発表を見るのも趣が変わっていいものではないかと。さて、では新人部門から予想いってみます。


38.最優秀新人賞部門(Best New Artist)

  Chloe X Halle
  Luke Combs
○ Greta Van Fleet
◎ H.E.R.
  Dua Lipa
  Margo Price
  Bebe Rexha
× Jorja Smith

ChloeXHalle.jpegLuke CombsGreta Van FleetHER artistDua LipaMargo PriceBebe RexhaJorja Smith

冒頭にも書きましたが、またまたこの新人賞部門、今年も物議を醸すようなノミネーション。去年は一昨年充分ノミネーションの資格がありながらノミネートされなかったアレッシア・カーラ一年遅れでノミネートされ、しかも受賞する、という「メーガン・トレイナー現象」が起きてしまっていました。

今年も「Boo'd Up」がSOYにノミネートされているのになぜか新人賞部門ではノミネートされなかったエラ・メイちゃん。そしてポップ・パフォーマンス部門ではノミネートされているものの、2018年を代表するようなヒット曲を放ち、最近改正されたこの部門の対象基準(過去レコード3枚以下、発表トラック30曲以下、その前に所属していたグループも含めてこの部門には3回までしかノミネートされない)を充分クリアしてるのに、この部門にノミネートされてない、元フィフス・ハーモニーカミラ・カベロ嬢まったくグラミー・アカデミー、また不可解なことをしてくれました。あ、ちなみにもう一人「何でいないの?」と思ったのは他ならぬカーディB。しかし彼女、調べてみると今回アルバム部門にノミネートされている去年4月リリースの「Invasion Of Privacy」(13曲入り)の前に、2枚のミックステープをリリースしていてその曲数を合計すると30曲を超えてしまっているのが、今回ノミネートされてない理由ではないかと思われます。

その他の今年のこの部門のノミニーの状況を見ると、メインストリーム・ポップ分野からはデュア・リパビービー・レクサの2人、R&B/ヒップホップ分野からはクロエXハリー、H.E.R、ジョージャ・スミスの3組、カントリーからはルーク・コムスマーゴ・プライスの2人、そしてロック分野からはグレタ・ヴァン・フリートと、まあバランスの取れたと言えばバランスの取れた顔ぶれ

で、このメンツで、他の主要部門にノミネートされているのがH.E.R.のみ。となってくると自ずと本命◎はやはりH.E.R.ではないかと。1/16の吉岡さんとのイベントでは更に吉岡さんより、今回のグラミーのホストがH.E.R.のブレイク時に一役買ったアリシア・キーズである、というのは何かを示唆しているのでは?という「おお」という感じの深読みのコメントがあり、やはりそうか、と大いに意を強くしたところ。

こういうパターンの新人だと、ビヨンセがプッシュしているR&Bデュオのクロエ&ハリー(先日13日にLAのシュライン・オーディトリアムで収録された、アレサ・フランクリン・トリビュート・コンサートにも出演)、ホワイト・ストライプスジャック・ホワイトThird Manレーベルから一押しでデビュー、昨年2枚目のアルバム『All American Made』が高い評価を受けたマーゴ・プライスあたりが強くてもおかしくないのですが、彼女らは「期間中広く一般認知度がブレイクし、音楽業界に一定のインパクトを与えた」というもう一つのこの部門の要件にはちょっと足りないかな、というところで今回は無印にしてます。

では対抗○は、というと、今週その素晴らしくパワフルで、20代前半のバンドとは思えないほどの卓越した演奏技術とパフォーマンスを見せてくれた、今やロックの新しい希望の星とまで言われているミシガン州出身の4人組、グレタ・ヴァン・フリートしかないでしょう!ボーカルのジョッシュ君のハイトーン・ボーカルや、70年代前半のオーガニックなハードロックスタイルがレッド・ツェッペリンの再来かとも言われる彼らですが、先日のライヴを観る限り、単なるツェッペリン・フォロワー・バンドでは止まらない、確固たる自分達のスタイルを実力で証明しているように思えます。彼らは今回この部門以外でも、ロック部門でロック・パフォーマンス部門、ロック・ソング部門、ロック・アルバム部門の3部門にノミネートされている唯一のアーティストで、自分的には「GVHのロック部門総取り」を予想しているので、ここでは対抗○。

そして穴×。これも難しいチョイスで、フロリダ・ジョージア・ラインとのメガヒット「Meant To Be」がカントリー部門でノミネートされているビービー・レクサか、シルク・シティとのコラボヒット「Electricity」がダンス部門でノミネートされているデュア・リパあたりが順当なところなんでしょうが、ここは自分の好みを通させてもらって(笑)昨年UKR&Bシーンから登場し、サマソニでも来日して多くの人を魅了したジョージャ・スミスに付けさせてもらいます


39.最優秀アルバム部門(Album Of The Year)

  Invasion Of Privacy - Cardi B
  By The Way, I Forgive You - Brandi Carlile
  Scorpion - Drake
  H.E.R. - H.E.R.
  beerbongs & bentleys - Post Malone
× Dirty Computer - Janelle Monáe
◎ Golden Hour - Kacey Musgraves
○ Black Panther: The Album, Music From And Inspired By - Various Artists

Cardi B Invasion Of PrivacyBrandi Carlile By The Way I Forgive YouDrake ScorpionHER.jpgPost Malone beerbongs bentleysJanelle Monae Dirty ComputerKacey Musgraves Golden HourBlack Panther

さてこちらも今年から8枚にノミネーションが増えたアルバム部門。R&B部門にノミネートのH.E.R.、ラップ部門にノミネートのカーディBドレイク、ブラック・パンサーサントラポスト・マローンはトラックのみでアルバムはノミネートされず)、アメリカーナ部門にノミネートのブランディ・カーライルカントリー部門にノミネートのケイシー・マスグレイヴという感じで各ジャンル分野でのノミネート作が並んでいるのですが、ここで不思議なことが

ジャネル・モネイの『Dirty Computer』ですが、アルバムはおろか、トラックさえもR&B部門にもアーバン・コンテンポラリー部門にもノミネートがないのです!(「Pynk」のPVがビデオ部門にノミネートされているのみ)こういう、アルバム部門のみのノミネートで他の楽曲・アルバム部門に一切ノミネートされていない作品というのは、過去61回のグラミーの歴史で、このジャネル・モネイのアルバムと、2011年第53回のカナダのオルタナ・ロック・バンド、アーケイド・ファイヤの『The Suburb』のみ。しかも、前回その『The Suburb』が何と受賞してるのです!あの時、てっきりレディ・ガガエミネムが取ると思っていた観衆が呆気にとられた体で、大喜びで演奏するアーケイド・ファイヤのパフォーマンスを見ていたのを覚えている方も多いのでは。で、これは何を暗示しているのか。このアルバム、プリンスへのオマージュ曲「Make Me Feel」とか、あっけらかんとした女子賛歌の「Screw」など、なかなかいいアルバムだと思うし、ノミネートに値すると思うのですが、この奇妙な状況は何とも気持ち悪く、取りあえず穴×を付けておきます(笑)。

さて本命◎ですが、商業的成功度から言えば、昨年のニールセン社発表の2018年の最も最も「売れた」アルバム1位にランクされた(EAU、見なしアルバムユニット数で390万)ドレイクScorpion』が余裕で取りそうなものですが、そこがそうでないのがグラミー。そして売上でいくとこの中で一番売れたのがポスト・マローンの『beerbongs & bentleys』の37万4,000枚(ちなみにこれは2018年の8番目に多い売上で、トップは『The Greatest Showman』のサントラの149万1,000枚でした)ですが、これもちょっと来るとは思えないですね

そして過去ヒップホップのアルバムでこの部門を制したのは1999年第41回のローリン・ヒルThe Miseducation Of Lauryn Hill』と2004年第46回のアウトキャストSpeakerboxxx / The Love Below』の2枚のみ、あのケンドリック・ラマーですら過去3回のノミネートで一度も取れてないドレイク自身も2017年第59回のやはり商業的にはぶっちぎりの1位だった『Views』で取れてないというこの事実。

これを踏まえて自分が本命◎に推すのはケイシー・マスグレイヴの『Golden Hour』。主要部門では初のノミネートとなるケイシーですが、このアルバムが昨年秋のCMAで、強いと思われたクリス・ステイプルトンを押さえて最優秀アルバムを獲得したこと、そして何よりアルバムの楽曲のクオリティが前作に比べて桁違いに跳ね上がっていて、メインストリームとしてのアルバムとしても充分に評価為れるべき内容だというのが理由です。このアルバムで複数回受賞しているアデルテイラー・スウィフトがいない中で(テイラーの『Reputation』が主要部門に入ってこなかったのも象徴的です)アカデミーがメインストリーム系の作品を求めるのであれば、ここはケイシーしかないでしょう

対抗○としては、ブランディ・カーライルH.E.R.あたりも大いに匂うのですが、今回アカデミー賞でも映画がマーヴェルコミック原作の作品としては初めて作品賞にノミネートされ、社会的評価度がぐっと上がってきた『ブラック・パンサー』のサントラ・コンピ・アルバムを推したいと思います。ROY、SOYケンドリック・ラマーSZAのデュエット「All The Stars」がノミネートされていることと、去年の『DAMN.』がこの部門でブルーノに賞を持って行かれたリヴェンジをケンドリックに果たして欲しい、という個人的な思い入れもありますしね。

いやあしかしこの予想も難しい。これであっと驚くカーディBとかがかっさらって言ったら凄いことになるのですが(笑)。


40.ソング・オブ・ジ・イヤー(Song Of The Year - 作者に与えられる賞)

× All The Stars - Kendrick Lamar & SZA (Kendrick Duckworth, Solána Rowe, Al Chuckburgh, Mark Spears & Anthony Tiffith)
○ Boo'd Up - Ella Mai (Larrance Dopson, Joelle James, Ella Mai & Dijon McFarlane)
  God's Plan - Drake (Aubrey Graham, Daveon Jackson, Brock Korrsan, Ron LaTour, Matthew Samuels & Noah Shebib
  In My Blood - Shawn Mendes (Teddy Geiger, Scott Harris, Shawn Mendes & Geoffrey Warburton)
  The Joke - Brandi Carlile (Brandi Carlile, Dave Cobb, Phil Hanseroth & Tim Hanseroth)
  The Middle - Zedd, Maren Morris & Grey (Sarah Aarons, Jordan K. Johnson, Stefan Johnson, Marcus Lomax, Kyle Trewartha, Michael Trewartha & Anton Zaslavski)
◎ Shallow - Lady Gaga & Bradley Cooper (Lady Gaga, Mark Ronson, Anthony Rossomando & Andrew Wyatt)
  This Is America - Childish Gambino (Donald Glover & Ludwig Göransson)

Kendrick Lamar SZA All The StarsElla Mai Bood UpDrake Gods PlanShawn Mendes In My BloodBrandi Carlile By The Way I Forgive YouZedd Maren Morris The MiddleGaga Cooper ShallowChildish Gambino This Is America

今年8曲にノミネーションが増えた効果がここでもいかんなく出ていて、去年は「Redbone」でROYに何とかノミネートされていた、最近のグラミー・アカデミーの「若い音優先」の傾向を反映する象徴的なアーティストの一人、チャイルディッシュ・ガンビーノの過激なPVの「This Is America」とか、ブランディの「The Joke」、そしてこちらもいきなりSOYにノミネートされているショーン・メンデスあたりは候補数拡張がなければ恐らく入って来なかった口なんでしょうね。(ところで昨日某所で話題になったのですが、同じ20代で、同じようなメインストリーム・ポップスタイルのSSWで、去年アルバムを出していて恐らく一般の知名度レベルでも同じくらいのチャーリー・プースが今回のグラミーではガン無視されているのは不思議と言えば不思議です。昨日の結論は「ショーンの方がイケメンだからじゃん」でしたがw)

さて、今回の予想でも再三申し上げている通り、自分の今回のシナリオは「主要部門「Shallow」が総取り」というシンプルなもの。まだあの映画は見ていませんが、YouTubeにアップされている、この曲をフィーチャーした映像などを観るにつけ、「ああこの曲はアカデミーが好きそうだな」というのと、やはり曲のリリースだけ対象期間に滑り込ませたという事実がこの曲を一段と光らせてるな、というのが自分の見立て。なので本命◎は「Shallow」で決まり。

難しいのは対抗○ですが、ここで一段と光っているのは、何故か新人なのに新人部門にノミネートがなく、唯一最優秀R&Bソング部門だけにノミネートのある、エラ・メイちゃんの「Boo'd Up」。やはりこの曲は少なくともR&B分野では2018年を代表する曲だと思いますし、去年のブルーノビヨンセ、エイミー・ワインハウスアリシアなどこの部門は歴史的にR&B系の楽曲に賞が行くケースがままあるので、ここは是非エラ・メイちゃんに歓喜のパフォーマンスを期待したいということで対抗○で推します。

これに並んでR&B系ということで光っているのがケンドリック・ラマーSZAの「All The Stars」。やはりこの曲があの映画のラストのクレジット・ロールをバックに流れたのを聴いた時は、本編の興奮も相まって、なかなかジーンと来たのを覚えているだけに、楽曲としても単純な構成ながら聴く者の感情をジワジワと高めるというあたりが、穴×としての評価は最低当然ではないかと思うのです。

なお、1/16の吉岡さんとのイベントでの際、観客の某氏から「The Middleしかないでしょ!」とかなり強気のコメントが出ていました。確かに「The Middle」、曲もいいしかなり流行ったし、マレン・モリスのパフォーマンスもなかなかなのですが、この手のマルチ分野のアーティストのコラボ曲としては昨年本命◎に予想した「1-800-273-8255」が見事にコケてたということもあって、類似のフォーマットのこの曲は残念ながら無印にしました。でもこの曲、次のROYでは大いに目があるとは思ってますよ


さあ、いよいよ最後の部門、グラミーの最大の賞、レコード・オブ・ジ・イヤーの予想です


41.レコード・オブ・ジ・イヤー(Record Of The Year - アーティスト、プロデューサーへの授賞)

  I Like It - Cardi B, Bad Bunny & J Balvin (Invincible, JWhiteDidIt, Craig Kallman & Tainy)
  The Joke - Brandi Carlile (Dave Cobb & Shooter Jennings)
  This Is America - Childish Gambino (Donald Glover & Ludwig Göransson)
  God's Plan - Drake (Boi-1Da, Cardo & Young Exclusive)
◎ Shallow - Lady Gaga & Bradley Cooper (Lady Gaga & Benjamin Rice)
× All The Stars - Kendrick Lamar & SZA (Al Shux & Sounwave)
  Rockstar - Post Malone Featuring 21 Savage (Louis Bell & Tank God)
○ The Middle - Zedd, Maren Morris & Grey (Grey, Monsters & Strangerz & Zedd)

Cardi B I Like ItBrandi Carlile By The Way I Forgive YouChildish Gambino This Is AmericaDrake Gods PlanGaga Cooper ShallowKendrick Lamar SZA All The StarsPostMaloneRockstar.jpgZedd Maren Morris The Middle

さて、昨年チャート的には最高の成績を残しながら、この部門持って行っても全くおかしくないあの「Despacito」がブルーノの前に一敗地にまみれたように、チャート上大ヒットだから、売れたから、というだけでは残念ながら必ずしもグラミーのアカデミーの票を集めることはできない、というのは既に皆さんもご承知の通り。

今回のこの部門のノミネーションのうち、今年のチャート的、そして商業的な最大のヒットと言えばもう間違いなくドレイクの「God's Plan」。Hot 100では昨年最長の11週1位で堂々の年間No.1 シングル。前出のニールセン社の発表のランキングによるとこの「God's Plan」、オーディオ(Spotify, Apple Musicなど)/ビデオ(YouTubeなど)のストリーミング回数で、何と15億6,571万回で、2位のジュースWRLDLucid Dreams」(そういえばこいつも新人賞部門とかラップ部門にノミネートされても全くおかしくないのに何故かガン無視されてるな、可哀想に)の11億729万回を大きく引き離したぶっちぎりの1位、つまり今時の音楽消費者層に最も多く聴かれたうた、ということになります。ラップ/ヒップホップ関係は、特に最近の全米での音楽消費ジャンルに占める割合の圧倒的高さを考えると、SOYに比べればこのROYの方が受賞チャンスはあるような気がするんですが、過去にはこのROYでラップ/ヒップホップ関係受賞は今のところゼロ

そうなってくるとドレイクだけでなくポスト・マローン、カーディBそしてチャイルディッシュ・ガンビーノと8候補のうち4候補もこのジャンルを選んだアカデミーがそろそろこのジャンルにも受賞の栄誉を、と考えているかということになりますが、答えは否なぜか?だって「今年は「Shallow」がいるから」。

そう、やはり自分の今年のストーリーに沿って考えると、どう考えてもこの部門、「Shallow」以外の曲が持っていくというのは過去のグラミーの傾向から言ってもとっても考えにくいんです。なのでここでも「Shallow」に本命◎を付けざるを得ませんなあ。

そして対抗○ですが、去年の「Despacito」的な位置付けで「Shallow」に迫りそうなのが、ゼッド、マレン・モリス&グレイの「The Middle」というのが自分の見立てになります。とにかくキャッチーなサビを持った楽曲マレン・モリスの圧倒的な歌唱、高揚感溢れるPVと身近に感じる男女関係の機微をさらっと歌う歌詞、そしてHot 100では最高位5位、年間チャートでも堂々8位をマークした大ヒットです。同じようなアーティストコラボで、昨年の大ヒットになっていたビービー・レクサフロリダ・ジョージア・ラインの「Meant To Be」もこのROYにノミネートされたらこの2曲、いい勝負だなと思っていたのですが、あっちの方はさすがにFGLの2人の歌がどカントリーっぽいということだったのか、カントリー部門のノミネートに止まってます。

最後に穴×ですが、自分はやっぱりここはケンドリック・ラマーSZAの「All The Star」に取って欲しいなあ、というのが本音なのでこちらに付けます。映画『Black Panther』関係、ラップ部門ではラップ/歌唱コラボ部門、ラップ・ソング部門では受賞すると思いますが、やっぱりこの主要部門のどこかでケンドリックが去年の捲土重来を果たしてくれないかなあ、という風に思ってしまう一ファンなのでありました。

この部門、レディ・ガガが取ると、前回2010年第52回「Poker Face」がノミネートの時はキング・オブ・リオンUse Somebody」にやられてますので、嬉しい初受賞となります。もちろん、それ以外の対抗○穴×予想候補の誰が取っても同じく初受賞ですが、そう考えるとやはり今回、「Shallow」という圧倒的な楽曲を作り、映画でもアカデミー主演女優賞にノミネートされるほどの体当たり演技でいわば2つめのキャリアのピークに辿り着いたレディ・ガガ、どうも取るのが当然のような気が段々してきました


ということで全41部門の予想が何とか完了しました。最後までお付き合い頂きありがとうございます。そして1/16の吉岡さんとのグラミー賞予想イベントにお越し頂いた方々には改めて御礼申し上げます

今年は授賞式が2/10、日本時間だと2/11(月)の建国記念日ということで久々に生ブログができるカレンダー状況になっていますので、当日は張り切って授賞式の状況をお伝えしたいと思います

新たに8ノミニーとなった主要4部門の行方はどうなるのか。「Shallow」がスイープするのか、それとも某大高氏予想のように「The Middle」が席巻するのか(笑)。当日のパフォーマンスも、現在ポスト・マローン、レッチリ、ブランディ・カーライル、マイリー・サイラス、H.E.R.、カミラ・カベロ、カーディB、ダン+シェイ、ショーン・メンデス、ジャネル・モネイ、ケイシー・マスグレイヴスといったラインナップが既に発表されています。当日のアリシアのホストぶりも興味の集まるところ。存分に当日は楽しむことと致しましょう。では!

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