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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
■53rdグラミー予想結果のまとめ
 いやいやこの一週間は息子が何とか私立高校の第一志望校に受かったかと思うと、仕事の方では期待していたことがドタキャンで没になるという事件もあり、全くまたまたEmotional Rollercoasterの一週間で、月曜に予約録画していたグラミー賞授賞式も結局金曜日出張でやっと早めに帰宅できたのでほぼ一週間遅れでビール飲みながら見ていたという臨場感のなさ。こんなグラミー授賞式シーズン、何年ぶりでしょう。しかもショックだったのは何と主要四賞のうち半分の二つがまったく予想かすりもしなかったという屈辱...

 さて気を取り直して今回の予想の総括をしてみます。今回ブログにアップした34部門の予想結果は下記の通り。

◎ 本命的中!…13部門
○ 惜しくも対抗が受賞…10部門
× 大穴が受賞…5部門
  何と無印が受賞…6部門

Jazz-musician-Esperanza-Spalding-wins-Grammy-for-Best-New-Artist.jpg ううう、13勝21敗で勝率僅かに.382という一昨年の.389を下回る成績。対抗○を入れるとやっと勝率.676なんだけど、今回の6部門の大外れ(含む新人賞とレコード・オブ・ジ・イヤー)というのはここ近来まれに見る無様な成績だなあ。しかし新人賞のエスペランザ・スポールディングは、ありゃ当たりませんぜ。彼女が素晴らしいミューarcade-fire-winning-grammy-2011.jpgジシャンであることはその後のパフォーマンスとかで偲ばれたのだけど(さっそく来日してブルーノート東京でやるらしい)、それにしてもあの顔ぶれだったらどう考えてもフローレンスドレイクだよなあ。で、レコード・オブ・ジ・イヤーの方はちょっと今回は読み過ぎて、レディ・アンティベラムを無印にしてしまった僕のミス。しかし、「Empire State Of Mind」が最優秀ラップ/ソング部門止まりだとは誰が予想したか。アルバムだって、出来の善し悪しは別にして、アーケイド・ファイヤが取る必然性があったのか(彼ら自身、「マジかよ!」とビックリしてたよね)?エミネムのアルバムの完成度とメインストリーム性とのバランスを考えたらやはり彼が取るべきだったのでは。ゲストで出てたシンディ・ローパーも「『Recovery』が取るべきだった」って言ってたし。また、レディ・アンティベラムがあれほどグラミー・ナイトを席巻するなんて。去年はテイラー・スイフト一色だと思いきや、ビヨンセが主要賞をかっさらっていったので、やはり一般賞部門はR&B・ラップ系が強いと思った予想が甘かった。来年はまた頑張ります。

 でも、今年のグラミー、いくつか「ちょっといい話」がありました。例えばこんな。
■ それまで主要賞にノミネートされるも、ダンス部門のみの受賞に止まっていたガガ様が、見事最優秀lady-gaga-winning-grammy-2011-show-617-409.jpgポップ・ボーカル・アルバム部門で、強敵スーザン・ボイル、ケイティー・ペリーを押さえて『Fame Monster』で堂々受賞!受賞スピーチでは涙ぐみながら喜びのコメント。そして今週ビルボード・ホット100の千曲目の1位となった新曲「Born This Way」は自分がまだスーパースターという自信がなかったので、ホイットニー・ヒューストンをイメージして書いた曲であることを披露、ホイットニーへの感謝をコメント。いやあよかったねえ。
■ こちらも過去ロック部門に数限りなくノミネートされながら一度も受賞経験のなかった大御所、ニール・ヤングが、何と最優秀ロック・ソング部門で、ミューズ、KOL、ブラック・キーズ、マムフォード&サンズというこれまた強敵を押さえて初のグラミー受賞!ちゃんと御大、会場にも来ていたので、喜びもひとしおだったでしょう。グラミーの温情か?
■ 久々に公共の場で共演を果たしたDr.ドレエミネムのパフォーマンスは、スカイラー・グレイ嬢のまdr-dre-eminem-grammy-2011-show-617-409.jpgか不思議なパフォーマンスとも相まって、久しぶりに興奮するヒップホップ・イベントでしたね!ちょっと痩せたなあ、と思うエミネムのフロウのパワフルさに改めて彼のアーティスト・パワーを思い知った次第。ドレの新作『Detox』に否が応でも期待が高まるというものです。
■ ソロモン・バークオーティス・レディングウィルソン・ピケットらと並んで、60年代の英米のロック・バンド達に多大な影響を与えた、フィラデルフィア出身のR&Bシンガー。多分清志郎とかも凄い影響受けている)のトリビュートでのあのミック・ジャガー本当に嬉しそうな、オモチャを与えられた子供のようにウキウキしたパフォーマンス、見ました?ミックは間違いなくソロモン・バークの影響を受けてるし、それが如実に分かるリスペクトとピュアな喜びに満ちた彼のパフォーマンスに、思わず見る方の頬がこぼれて仕方がなかったですね。同じトリビュートでも冒頭のアレサ・トリビュートに比べて「気合い」が違いました。でもそのアレサ・トリビュートで音を微妙に外しながら気合い充分に熱唱してたフローレンスが可愛かったね。
■ 日本のメディアでも盛んにカバーされてましたが、B'z松本孝弘ラリー・カールトン(オジサン世代には懐かしい名前!)との共作アルバムで、見事最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞を獲得。いやあこれ、予想してなかった部門だけど、予想してたとしても多分これを選んでなかったろうなあ。素直におめでとうですね。プレ・ショーでの受賞の様子をTVで見ましたが、松本が気丈に英語でコメントしてたのを見てちょっと感動しました。喜多郎が取るグラミーなんかより百倍リアルさがあっていいよね。

...ということで今年のグラミーも悲喜こもごも。来年はどんな作品がノミネートされて、どんな作品・アーティストが授賞するでしょうか。さて一方Hot 100の方では今週ガガの「Born This Way」が初登場1位となり、Hot 100通算1,000曲目の1位となったり、「Glee」のキャストによるHot 100登場曲数が、これまでの歴代1位のエルヴィスを抜いて1位になったりと、ニュースに事欠かない状況。また来週からは通常のブログに戻りたいと思います。よろしく。
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