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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
毎度恒例企画〜第55回グラミー賞大予想 #10(SOY、ROY)
いよいよ来ました〜最終メイン2部門の予想です。
32. ソング・オブ・ジ・イヤー(Song Of The Year - 作者への授賞)

EdSheeran_ATeam.jpgMiguel_Adorn2.jpgCarlyRaeJepsen_CallMeMaybe.jpgKellyClarkson_Stronger.jpgFun_WeAreYoung.jpg

◎ The A Team - Ed Sheeran (Ed Sheeran)
  Adorn - Miguel (Miguel Pimentel)
  Call Me Maybe - Carly Rae Jepsen (Tavish Crowe, Carly Rae Jepsen & Josh Ramsay)
◯ Stronger (What Doesn't Kill You) - Kelly Clarkson (Jörgen Elofsson, David Gamson, Greg Kurstin & Ali Tamposi)
☓ We Are Young - Fun. Featuring Janelle Monáe (Jack Antonoff, Jeff Bhasker, Andrew Dost & Nate Ruess)

去年もそうだったけど、この主要部門に来るまでに2012年の音楽シーンの一角を担ったということで何らかの賞を取るべき人はそれなりに取っているはず、というのが僕の予想アプローチの基本。今年でいうと、ミゲル君はR&B部門でちゃんと受賞してるだろうし、カーリーはポップ・ボーカル部門でちゃんと受賞してるはず。ファンの扱いが難しいけど、僕にはファンというグループはこの主要部門を押さえる程のアーティストとしての格と今後もシーンで活躍していってくれるというアーティスト的なサステナビリティ(持続性)みたいなものが基本的に備わっているような気がしないのだ。確かに「We Are Young」は『グリー』でのカバーでブレイクして、ある意味2012年アンセムみたいな位置づけだったかもしれないけど、じゃあ今後他のアーティストのように来年も、再来年もグラミーに戻ってくるような気がしないのは僕の偏見か。既にポップ・ボーカル・アルバム部門でファンが取るとの予想もしているので、ここは予想からはやはり外させていただく。何度もいうけど、僕の今回の持論は「ファン、主要部門ボウズ説」だから。そうなってくると残るのはエド・シーランケリクラ。ここまで来てしまうと僕の選択はもう迷いなくエド・シーランなぜか?この部門はレコード・オブ・ジ・イヤーではなく、ソング・オブ・ジ・イヤー、すなわち楽曲の作者に与えられる賞だから。今回グラミー・ライブで共演するエルトン・ジョンも絶賛しており、業界での評価も高いエドの、ヘロイン中毒の若い売春婦の悲惨な状況を明るい曲調の軽いアップテンポで歌うこの曲など、業界で仕事をしているアカデミーメンバーにしてみれば、ケリクラのただひたすらマッチョアメリカン・ガールを鼓舞するだけの単純なメッセージに比べれば、どっちが受賞に相応しいかと思うかは明らかだろうと思う。今回エドについてはアルバム『』は充分選考対象期間にありながらどこにもノミネートされておらず、ノミネートはこの部門だけであることを考えると、僕にはこの曲は受賞するためにここに出てきたとしか思えないのです。しかもエルトンと共演するということを考えると、この曲の本命◎は確実なんでは。対抗◯は一応ケリクラ、そして穴☓があるとすればファンの「We Are Young」でしょうか。

そして、いよいよ最後の賞の予想です。

33. レコード・オブ・ジ・イヤー(Record Of The Year - アーティスト、プロデューサーへの授賞)

BlackKeys_LonelyBoy.jpgKellyClarkson_Stronger.jpgFun_WeAreYoung.jpgGotye_SomebodyThatIUsedToKnow.jpgFrankOcean_ThinkinBoutYou.jpgTaylorSwift_WeAreNeverEver.jpg

  Lonely Boy - The Black Keys (The Black Keys & Danger Mouse)
  Stronger (What Doesn't Kill You) - Kelly Clarkson (Greg Kurstin)
☓ We Are Young - Fun. Featuring Janelle Monáe (Jeff Bhasker)
  Somebody That I Used To Know - Gotye Featuring Kimbra (Wally De Backer)
◎ Thinkin Bout You - Frank Ocean (Frank Ocean & Shea Taylor)
◯ We Are Never Ever Getting Back Together - Taylor Swift (Max Martin, Shellback & Taylor Swift)

さあいよいよグラミー最大の賞、ROY。今年は例年より1曲多い6曲のノミネーション。昨年のアデルの時も解説したけど、グラミーのパターンとして、ROYとSOYが両方受賞のパターンが1990年以来の最近22回のうち、13回という圧倒的なパターンとしてあるのだけど、今回はSOYでの予想が、ROYにノミネートされていないエド・シーランなので、このパターンは当てはまらず。となるとここは5つどもえの戦いということになります。一応自分の予想的にもブラック・キーズはロック部門、ファンはポップ・ボーカル・アルバム部門、ゴティエはポップ・デュオ/グループ部門、そしてフランク・オーシャンはアーバン・コンテンポラリー部門と新人賞で受賞との予想をしてます。そうなるとROYはケリクラテイラー?という声が聞こえてきそうですが、でもあなた、ケリクラのこの曲、確かに全米No.1ヒットだけど、グラミーの最後を飾る曲という気がする?悪いけど僕にはそうは思えないんですよね。やっぱりグラミーのROY受賞する曲といのは何だかんだいってそれなりの雰囲気というか、納得感というかそういうものが必要だと思う。一方テイラーは「ものすご〜く臭う!」(いや、あの、変な意味じゃなくて)。今回も発売初週120万枚を売った新作『Red』は同じ週に発売されたケンドリック・ラマーなどと同様、選考対象期間外なので来年どっとノミネートされるんだろうけど、この曲だけ1曲ノミネートされてるってのがどうもプンプンする。でもそれを考えあわせても(実は贔屓目もあるけど)今業界の耳目を集めていて、マイノリティの視点からも感情に訴える曲と音像を紡ぎ出しているフランク・オーシャンの「Thinkin Bout You」が僕には本命◎だと思えてならない。いやいやファンだろう、いやいやゴティエだろう、というあなたのその意見、確かにおかしくない。でも今の時代を考えた時、どちらかというとシングル・アーティスト的な位置づけのこれら2組に比べて、フランク・オーシャンブラック・キーズ同様、多分来年もグラミーにどこか顔を出してくるだろうという、さっきも言ったアーティストとしてのサステナビリティがファンやゴティエに比べて遥かに高い、そんな気がするのです。まあ予想だから大外れもあり得るけど、僕には明日の主要部門、プチ・フランク・オーシャン・ナイトになりそうな気がします。めでたくROYと新人賞の両方を受賞したら、2007年のエイミー・ワインハウス、2002年のノラジョン、1994年のシェリル・クロウ、1980年のクリストファー・クロス、1959年のボビー・ダーリンに続く6人目の快挙、ということになります。うー楽しみ。でもテイラー、気になるのでこちらは対抗◯ということで。穴☓はファンにしておこうかな。

ということで今年の予想、如何だったでしょうか。おそらくみなさんの予想とはだいぶ異なる、独断と偏見一杯の内容だったけど、結構案外今回もいけるのではないかと個人的には思っています。明日のグラミー賞授賞式のガイド代わりになれば幸いです。ということで明日はこちらも恒例により生ブログで受賞の模様をお届けしますので乞うご期待を。
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