FC2ブログ
Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
■53rdグラミー賞大予想 #2
いやあ昨日の日本・オーストラリア戦、最後凄かったね。昨日のブログを書いてさあもう寝ましょう、と思って階下に降りたら正に李選手が絶妙のボレーゴールを決めたところ。根っから野球ファンの僕も中3の息子と最後まで見入ってしまいました。めでたしめでたし。

さて2週間後に授賞発表式を迎えている今年のグラミー賞大予想、続きを行ってみましょう。

4.最優秀ポップ・コラボレーション部門(ボーカル付)

  Airplanes, Part II - B.o.B, Eminem & Hayley Williams
× Imagine - Herbie Hancock, Pink, Indie.Arie, Seal, Konono No.1, Jeff Beck & Oumou Sangare
◎ If It Wasn't For Bad - Elton John & Leon Russell
  Telephone - Lady Gaga & Beyoncé
○ California Gurls - Katy Perry & Snoop Dogg

この部門は51回から予想していて、一応今のところ大筋は押さえていますが、過去10年の経過はというと。

第43回(2001年)Is You Is, Or Is You Ain't (My Baby) - B.B. King & Dr. Johnマライア、98ディグリーズ&ジョーThank God I Found You」、ローリン・ヒル+ボブ・マーレーTurn Your Lights Down Low」)
第44回(2002年)Lady Marmalade - Christina Aguilera, Lil' Kim, Mya & Pinkシャギー+リカルド・デュセントIt Wasn't Me」、トニー・ベネット+ビリー・ジョエルNew York State Of Mind」)
第45回(2003年)The Game Of Love - Santana & Michelle Branchトニー・ベネット+k.d.ラングWhat A Wonderful World」)
第46回(2004年)Whenever I Say Your Name - Sting & Mary J. Bligeトニー・ベネット+k.d.ラングLa Vie En Rose」、アギレラ+リル・キムCan't Hold Us Down」)
第47回(2005年)Here We Go Again - Ray Charles & Norah Jonesレイ・チャールズ+エルトン・ジョンSorry Seems To Be The Hardest Word」、ポール・マッカートニー+クラプトンSomething」)
第48回(2006年)Feel Good Inc. - Gorillaz feat. De La Soulハービー・ハンコック+アギレラA Song For You」、フーファイ+ノラジョンVirginia Moon」)
第49回(2007年)For Once In My Life - Tony Bennett & Stevie Wonderシャキーラ+ワイクレフHips Don't Lie」、メアリーJ+U2One」、ネリー・ファタード+ティンバランドPromiscuous」、シェリル・クロウ+スティングAlways On Your Side」...うーんこの年は受賞作品以外のどれが取ってもおかしくない年だな
第50回(2008年)Gone Gone Gone (Done Moved On) - Robert Plant & Alison Kraussティンバランド+ネリー・ファタード+ジャスティン・ティンバレイクGive It To Me」、ビヨンセ+シャキーラBeautiful Liar」)
第51回(2009年)Rich Woman - Robert Plant & Alison Kraussマドンナ+ジャスティン・ティンバレイク+ティンバランド4 Minutes」、ジョーダン・スパークス+クリス・ブラウンNo Air」、マルーン5+リアーナIf I Never See Your Face Again」...この年も激戦だったねえ
第52回(2010年)Lucky - Jason Mraz & Colbie Caillatノラジョン+ウィリー・ネルソンBaby, It's Cold Outside」、シアラ+ジャスティン・ティンバレイクLove Sex Magic」)

EJohn&LRussell_TheUnion.jpgこの部門はいかにもアカデミーが好きそうな、大御所同士あるいは大御所と最近のアーティストのコラボによる「ヒットとは関係ない」楽曲が大体において受賞するパターンが基本で、その間に時々その年のヒット曲がひょいと取るパターンが何年かごとに混ざる、というのが傾向。後者の例だと、44回の「Lady Marmalade」、48回のゴリラズ、去年の「Lucky」あたりがそう。トニー・ベネットハービー・ハンコック、スティービー・ワンダー当たりは楽曲さえ発表されていればなにがしか必ずノミネートされるという所謂王道アーティスト救済部門と言えます。で、今年は「王道」か、「ヒット曲」かというとやっぱりいかにもアカデミー好みのエルトン・ジョン+レオン・ラッセルのコラボが「California Gurls」を押さえて取っちゃうんじゃないかな。過去に明らかな王道を押さえてコンテンポラリーな作品が取ったのって、44回と48回くらいだもんね。この曲自体はなーんてこともない曲なんだけど、このエルトンレオンのコラボ・アルバム、結構音楽メディアでは評判いいし、ノミネーションもこの部門だけなので取らせてあげるんではないでしょうか。ちょっと不気味なのはハービー・ハンコックジョン・レノン・トリビュート作『The Imagine Project』からのカットで、一応穴×を付けときましょう。そしてここでもガガ様は不遇を囲うものと思われます。

5.最優秀ポップ・ボーカル・アルバム部門

  My World 2.0 - Justin Bieber
◎ I Dreamed A Dream - Susan Boyle
× The Fame Monster - Lady Gaga
  Battle Studies - John Mayer
○ Teenage Dream - Katy Perry

ううん、以外と難しいこの部門。何と最優秀アルバム部門ノミネート作が2作もノミネートされるという不穏な状況(ケイティー・ペリーガガ様)。この部門は50回、51回と無印作品に受賞されている、僕の予想には鬼門の部門なのだがさて、過去の状況は?

第43回(2001年)Two Against The Nature - Steely DanブリトニーOops!...I Did It Again」、インシンクNo Strings Attached」)
第44回(2002年)Lovers Rock - Sadeジャネット・ジャクソンAll For You」、インシンクCelebrity」)
第45回(2003年)Come Away With Me - Norah JonesアヴリルLet Go」、ブリトニーBritney」)
第46回(2004年)Justified - Justin Timberlakeジョージ・ハリソンBrainwashed」、マイケル・マクドナルドMotown」、アギレラStripped」)
第47回(2005年)Genius Loves Company - Ray CharlesノラジョンFeels Like Home」、サラマクAfterglow」、ブライアン・ウィルソンSmile」、ジョス・ストーンMind, Body & Soul」...うーんこの年も凄い激戦だったんだな
第48回(2006年)Breakaway - Kelly Clarksonポール・マッカートニーChaos And Creation In The Backyard」、シェリル・クロウWildflower」、グウェン・ステファニLove. Angel. Music. Baby.」)
第49回(2007年)Continuum - John Mayerジャスティン・ティンバレイクFutureSex/LoveSounds」、エルヴィス・コステロ+アラン・トゥーサンThe River In Reverse」)
第50回(2008年)Back To Black - Amy Winehouseポール・マッカートニーMemory Almost Full」、マルーン5It Won't Be Soon Before Long」)
第51回(2009年)Rockferry - DuffyイーグルスLong Road Out Of Eden」、リオナ・ルイスSpirit」、ジェームス・テイラーCovers」)
第52回(2010年)The E.N.D. - Black Eyed Peasコルビー・キャレーBreakthrough」、ケリクラAll I Ever Wanted」)

SusanBoyle_IDreamedADream.jpgこの部門は、最優秀アルバム部門との微妙な関係が気になる部門で、過去10年間で最優秀アルバム部門ノミネート作が43回、45回、46回、47回、48回(ポール・マッカートニー)、49回、50回そして52回と、8回もノミネートされ、そのうち48回のポール・マッカートニー以外は全てこの部門を持って行ってるという実績があります。しかも43回(スティーリー・ダン)、45回(ノラジョン)そして47回(レイ・チャールズ)は最優秀アルバム部門もかっさらっていってるという連関性の高い部門。しかし最優秀アルバム部門ノミネート作が2作品ノミネート、というのはここ10年ではなかった(その前もないのでは?)異常現象。で、その傾向からいうと、ガガ様ケイティー・ペリー、そしてグラミーのガガ様への冷たさを考えると、ここはケイティー・ペリーが取るというのが順当な予想のように思われます。ところがおっとどっこい、今年の特殊要素を忘れてはいけない。そう、あのスーザン・ボイルがノミネートされているのです。どう考えてもアカデミーの好みにピッタリの王道アーティスト、スーザン・ボイルが敢えてノミネートされているところにこの部門の今年の受賞作の答が出ている、と見るのはうがちすぎか。でもやはりここは本命◎スーザン・ボイル、対抗○ケイティー・ペリー、穴×ガガ様、というところでしょう。グラミーお気に入りボーイのジョン・メイヤーも今年は出る幕なさそうです。

さてここらで一休みして、次のロック部門の予想を後ほどアップします。

スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2019 Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.