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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
毎度恒例企画〜第55回グラミー賞大予想 #9(新人、アルバム)

さて、いよいよ予想ファイナルセクション、主要4部門の予想です。
30. 最優秀新人賞部門(Best New Artist)

AlabamaShakes.jpgFun.jpgHunterHayes.jpgLumineers.jpgFrankOcean.jpg

☓ Alabama Shakes
  Fun.
  Hunter Hayes
◯ The Lumineers
◎ Frank Ocean

ここのところの毎回この部門は僕の予想の中では鬼門で、ここ3年間は見事外しまくりで2011年なんて無印のエスペランザ・スポールディングが受賞するなど、ノーカン状況が続いている部門。しかもこの部門特有のおかしなノミネーション状況は相変わらずで、2012年を代表するヒットを飛ばした二人、ゴティエとカーリー・レイ・ジェプセンが影も形もないという大いに物議を醸してもおかしくないラインアップです。ただこの顔ぶれを見ると、以外と近年のグラミーでは珍しく5組という制約の中ではバランスの取れたラインアップになってるという評価もできるのではないか、と思ってます。先日初来日して熱いライブで好評を得たアラバマはアセンズ出身、すわジャニスかというボーカルのブリタニー嬢のソウルフルボーカルが強力なアラバマ・シェイクスのデビュー作『Boys & Girls』はアメリカーナ部門にノミネートされても全くおかしくない素晴らしい作品。ROY、SOYにも「We Are Young」がノミネート、ゴティエカーリーの分もまとめてメインストリーム代表という感じでもう説明不要なファン、カントリー界からは若干21歳ながらルックスだけでなく自作自演で才能も充分に感じさせるハンター・ヘイズも存在感充分。フォーク関係代表としてはルミニアーズ、そしてこちらもROY、最優秀アルバムなど6部門にノミネート、R&Bヒップホップ界を代表して「覚醒したクールネス」を体現している(だからもういいって)フランク・オーシャンと、例年に比べるとかなり立派なラインアップです。それだけ2012年は新人の当たり年だった、ということなんでしょう。で、僕の本命◎予想はというと、アルバム『Ocean Orange』が自分の2012年年間アルバムトップ10の上位に入っているフランク・オーシャン!これしかないでしょう。一昨年の夏にミックス・テープ『Nostalgia, Ultra』でR&Bヒップホップシーンに一躍その名を馳せて(これ、まだ聴けてないんだよな〜)満を持してリリースしたアルバムが各方面の大きな反響と評価を獲得、自らゲイをカミングアウト、物悲しく情緒的なサウンドでありながら昇華するものを感じさせる独特の音世界はやはり他のアーティストと一線を画してると思う。で、対抗はというと、だいたい授賞式で演奏するアーティストが受賞する、の法則から行きたいところだけど、今回はハンター・ヘイズ以外全員演奏するんだよなハンター・ヘイズはノミネーションライブでROYのノミネート曲をアコギでメドレー演奏するという技を見せて大向うを唸らせたので今回は不出場)。うーん。あとグラミーではROY、SOY、新人3部門を全部取ったエイミー・ワインハウス、ノラジョン(4部門)、クリストファー・クロス(同じく4部門)という例もあるけど、外す時は全部はずしてるので、今回はファンがその憂き目に会うのでは?というのが僕の予想なので、対抗◯はルミニアーズ、穴☓アラバマ・シェイクスで行ってみよう。うーん難しい。

31. 最優秀アルバム部門(Album Of The Year)


☓ El Camino - The Black Keys
  Some Nights - Fun.
◎ Babel - Mumford & Sons
◯ Channel Orange - Frank Ocean
  Blunderbuss - Jack White

BlackKeys_ElCamino.jpgFun_SomeNights.jpgMumford&Sons_Babel.jpgFrankOcean_ChannelOrange.jpgJackWhite_Blunderbuss.jpg

さっきの新人賞のところでも言ったけど、今年はファンが主要4部門全部門、フランク・オーシャンが主要3部門ノミネートという新人同士の戦いになってるけど、過去のグラミーの受賞パターンでいうと、主要部門複数ノミネートは「取る時は全部またはほとんど独占、取らない時は全くのボウズ」というこの事実。前者の例は去年のアデルを初め上記のエイミー、ノラジョン、クリストファー・クロスといったところで後者の例は去年のブルーノ・マーズ(3部門ノミネート)、2010年のレディ・ガガ(3部門ノミネート)、2007年のコリン・ベイリー・レイ(3部門ノミネート)、2005年のカニエ・ウェスト(3部門ノミネート)、1995年のジョーン・オズボーン(4部門ノミネート)などなど結構あります。で、さっきも言った通り、この後者のドツボにファンがはまるのではないかと。一方この部門は昨年後半の異様な盛り上がり方とか、聖書を題材にしたテーマとか、いろいろと考えると、大予定調和大会ではありますが、マムフォード・アンド・サンズの『Babel』が本命◎というのがかなり固い線ではないかと思われます。個人的には対抗◯をつけているフランク・オーシャンに是非取ってもらいたいし、また通常であれば充分この賞を狙えるレベルの作品だと思うのだけど、やっぱりグラミーは『Babel』をおさえるんだろうなあ。悔しいけど。過去グラミーでは結構強くて受賞歴も充分なホワイト・ストライプスジャック・ホワイトですが、今回は残念ながら当て馬的位置づけなんでしょう。で、穴☓は最近受賞付いているブラック・キーズローリング・ストーン誌の2012年年間最優秀アルバムにも選ばれ、僕も2011年の個人年間トップ10の2位に入れた『El Camino』に。

おっと、そろそろ風呂に行ってきます。いよいよ最後のROY、SOYは帰ってきてから。(つづく)

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