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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
毎度恒例企画〜第55回グラミー賞大予想 #8
さああともう少しで主要4部門。ところでさっきシャワー浴びながら考えたんだけど、僕がこのグラミー予想やってる意味って何だろうって。しかも主要4部門だけだったらそこら中の音楽番組でやってるけど、アメリカーナとかラップとかこれからやるダンス・エレクトロニックなんて別に予想しようが、当たろうが当たるまいが気にする人はあんまりいないだろうしね。でも僕自身、年末の内外の各音楽誌の年間アルバムランキングを気にしたり、このグラミー予想したりというのは大切な情報収集活動なんですよね。中年時代もそろそろ後半に差し掛かってきたりすると、どんだけ頑張っても今の音楽に対するアンテナの幅とか感度とか鈍ってきたり、範囲が狭まってきたりするわけで、そうすると世の中には耳に入っていないだけで実は自分に取って素晴らしい作品が埋もれている可能性もあるわけですよ。そういった可能性のある作品群に少しでも触れる機会を増やす、という意味でこうした活動は非常に(また年々)大事になってきています。同じように年代が下の、僕よりも今の音楽に感覚やアンテナが敏感で広い友人との交流なんかも大事なわけで。よく面と向かって言うんだけど、N坂くんとかと知り合わなければ多分未だにレディへなんて絶対耳にしてないし、M本さんとかと知り合わなければドレイクやケンドリック・ラマーの新譜を聴いてみよう、なんてなことも思わなかったと思う。持つべきものは友達、という格言はこの意味でも僕に取って重要な意味を持ってます。みんなありがとう。同じ年代の昔は洋楽ファンだった連中が、未だに学生時代に流行っていたアーティストや曲以外は聴かない、と言ってるのを聞くと、僕なんかには「じゃあ残り一生同じ音楽を聴いて過ごす?しかも今生きている時代にそれらの音楽を発展させて面白いことやってる奴が一杯いるのにそういうものに触れる機会に目を閉ざす?」と思ってしまいます。まあ人それぞれの価値観なのでとやかく言うつもりもないですけど、僕自身はこうした活動を通じて、未だに音楽に刺激を感じられているので、この活動だけはどんなに忙しくても続けるでしょうね。ほとんど自分のレゾン・デートル(存在意義)みたいになってる気もするし。何せ、Life Is A Rock, Music Is My Lifeですから。

すいません、急にマジになってしまいました。では続いてダンス・エレクトロニカ部門へ。

27. 最優秀ダンス・レコーディング部門

  Levels - Avicii
◎ Let's Go - Calvin Harris Featuring Ne-Yo
☓ Bangarang - Skrillex Featuring Sirah
◯ Don't You Worry Child - Swedish House Mafia Featuring John Martin
  I Can't Live Without You - Al Walser

CalvinHarrisNeyo_LetsGo.jpgさて昨年から予想を始めたこの部門、昨年は予想通り旬のDJ、スクリレックスが両部門制覇したわけだけど、その後去年はこのトレンドがいきなりEDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)という用語まで生まれて一気にメインストリームに波及した年だった。もうエレクトロニカとかダブステップとかそういう細かい事も含めて、ここにもノミネートされてるけどUKやヨーロッパで活躍していたDJたち、スウェーデン出身のアヴィチカルヴィン・ハリスらが一気にUSでブレイクしてカルヴィン・ハリスなんて完全に一昨年のデヴィッド・ゲッタのポジションを完全に乗っ取ってしまった感ありニーヨ(「Let's Go」全米17位全英2位)、リアーナ(「We Found Love」全米全英No.1)、フローレンス+ザ・マシーンフローレンス・ウェルチ(「Sweet Nothing」全英1位全米現在10位)と次々と時のトップボーカリストをフィーチャーしたEDMヒットを連発、ついには自分ソロ名義のヒット(「Feel So Close」全米12位全英2位)まで飛ばしてしまったというまさに2012年のEDMの台風の目がこのカルヴィン・ハリス。従ってこのメンツだとどう考えても彼を本命◎に置かざるを得ません。一方これも2010年くらいからヨーロッパで大ブレイクしていたのがいきなり昨年USに飛び火して現在全米トップ10ヒット中(全英は1位)の「Don't You Worry Child」がノミネートされてるスウェディッシュ・ハウス・マフィアの3人組もこの動きの象徴的なアーティスト。しかしこの3人組の周囲はいろいろと騒がしく、アイルランドでの昨年7月のライブで9人の死者が出るという事件があったり、去年の6月を最後に3人一緒のツアーは最後とアナウンスしたり、今月末にはNYのハマースタイン・ボールルームでハリケーン・サンディのチャリティ・レイヴをやると発表したりと、彼らも何かと目を離せない存在であり、今や対抗◯の貫禄充分かと。一方一昨年かなり耳目を集めていたアヴィチスクリレックスはかなり存在が霞んだ感じでやや賞味期限切れの感もあるが、去年2部門制覇の実績を買って、スクリレックス君には穴☓をあげよう。

28. 最優秀ダンス/エレクトロニカ・アルバム部門

  Wonderland - Steve Aoki
☓ Don't Think - The Chemical Brothers
◎ > Album Title Goes Here < - Deadmau5
  Fire & Ice - Kaskade
◯ Bangarang - Skrillex

SteveAoki_Wonderland.jpgChemicalBros_DontThink.jpgDeadmau5_AlbumTitleGoesHere.jpgKaskade_FIre&Ice.jpgSkrillex_Bangarang.jpg

で、このアルバム部門にカルヴィン・ハリスのアルバム『18 Months』がノミネートされてないのは、きっとグラミー対象のカットオフデートのタイミングの関係なんだろうけど、これだけのジャンル存在感あるアーティスト不在だと何となくやはりピンぼけの感じがしてしまうねえ。でこのメンツになってくると、やはり昨年受賞のスクリレックスのEP『Bangarang』と、昨年のグラミーでのフーファイとのコラボ/パフォーマンスが鮮烈な印象を残してるデッドマウスの『> Album Title Goes Here <』の一騎打ちということになるんだろうけど、フルアルバムでないスクリレックスは何だか無理やりノミネートの感もあるので、ここは本命◎はネズミのかぶりものでのパフォーマンスがまた見てみたいデッドマウスに、そしてスクリレックスは対抗◯ということにしておこう。穴☓は日系ハワイ人のスティーヴ・アオキに、と行きたいところだけど、ここは過去2回の受賞歴もある、今や大御所の感もあるケミカル・ブラザーズということで。

29. 最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバム部門

◯ Christmas - Michael Bublé
☓ A Holiday Carole - Carole King
◎ Kisses On The Bottom - Paul McCartney

MichaelBuble_Christmas.jpgCaroleKing_AHolidayCarole.jpgPaulMcCartney_KissesOnTheBottom.jpg

で、主要部門前最後の部門はこのトラディショナル・ポップ。いやあ何つったって3枚しかノミネーションないから空振りなしということで気が楽な部門です。しかも昔のスタンダード・ナンバーのカバーアルバムでメインストリーム音楽メディアからは評判まずまずの御大ポール・マッカートニーの『Kisses On The Bottom』がノミネートとなれば、これを本命◎に推すしかないですな。歌の巧さとか、声の質・出具合から言ったらマイケル・ブブレ君がぶっちぎりに上なんですが(年末の『Saturday Night Live』で音楽ゲストで出演して「Wonderful Christmas Time」をライブでやる、という貴重な映像があったんだけど、余りの声の出てなさに長年来のポールファンの嫁さんも唖然としてました)、やはり格ではポールが上ということで。何たって「Sir Paul」ですから。で、マイケル君は対抗◯、同じくホリデーアルバムで久々の声を聞かせてくれた(こちらはまだ声出てる)キャロル・キングが穴☓。

さあ、いよいよ主要4部門。ちょっとこれから近くのスーパー銭湯で体をほぐしてから夜にでもアップしますのでよろしく!(つづく) 


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