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Life Is A Rock - 洋楽こそ我が人生
洋楽全般について、英米ヒット・チャートに登場有無に関係なく、お気に入りの洋楽作品についての独り言やコメントをつれづれに掲載します。「新旧お宝アルバム!」「恒例グラミー賞大予想」など定期コラムが中心です。洋楽 ファンサイト、meantime(www.meantime-jp.com)のスピンオフ企画としてお楽しみ下さい。
■Billboard対抗企画:独自集計Decadeチャート発表!Part 3
どうもこの企画引っ張りすぎのような気がしてきて。だいたい2回のアップで15位~20位までしかカバーできてないというのはやはりスピード感から言ってどうかという気もしますし。ということで今日は何とか11位くらいまではカバーしたいな、と思っております。

14. Big Girls Don't Cry
▲2 - Fergie
        (2007/9/8 1週 最高位1位)(BB誌:13位)
        (Hot 100 - 48週、Top 40 - 40週、Top 10 - 21週)

Fergie_BigGirlsDontCry.jpg 出たよ。俺の嫌いなファーギー。だいたい彼女のソロ活動が本格化してからこっちというもの、ブラック・アイド・ピーズがろくなことになってないというのも彼女のことを好きになれない理由の一つだったりして。いやね、そりゃこの曲自体はそんなに悪い曲じゃないと思いますよ。地味にアコギで始まって、いい感じでブリッジにかけて盛り上がって行く曲で、最近のBEPのあざとさとはある意味対極にある曲だし、こういう曲を自作自演してしまえるファーギーことステイシー・ファーガソン嬢の才能のほどは一定認めましょう。でもね、これが48週もHot 100に滞在して1位になってしまうような曲かなあ。だいたい決定的なのは一昨年だったか、キャロル・キングメアリー・J・ブライジと並列のスリートップで来日公演を果たしたこと。Excuse me、でもね君がこの二人とタイマン張るのは100年早いのよ、という感じでした。2007年の年間チャートでも、まあ何てことでしょう、堂々4位にランクインされてしまっていました。

13. Dilemma - Nelly Featuring Kelly Rowland
        (2002/8/17 - 9/28 & 10/19 - 11/2 10週 最高位1位)(BB誌:11位)
        (Hot 100 - 29週、Top 40 - 27週、Top 10 - 19週)

Nelly_Dilemma.jpg ううむ、この曲はね、アメリカでの夏とイメージがバッチリ重なっているんですよね、個人的には。ちょうど2000~2004年は会社の駐在でニューヨークにいた時期で、meantimeのメルマガ原稿も時差を活用してうまく締め切りに間に合わせていたようなそんな時期に、毎朝片道70マイル(約120キロ)の通勤経路を車で通いながら、FMとかCDとかをバンバン聴きまくっていた頃でした。特に2002年の夏といえばネリーネリーといえばこのデスチャのケリーとの素敵なコラボの「Dilemma」がもう耳タコだったのを思い出します。昨日のトリビアでも触れたように、この前にネリーの「Hot In Herre」が7週1位だったものの後を受けてこの曲が7週1位、その後この年の『アメリカン・アイドル』ファースト・シーズン優勝でこの年のもう一人のポップ・カルチャー・アイコンだったケリー・クラークソンの「A Moment Like This」に2週だけ1位を譲ったものの、返り咲きで3週1位を記録、通算10週1位という大ヒットとなったのでした。2002年の年間チャートでは、その「Hot In Herre」の3位に続きこの曲も年間4位に輝いていましたが、このデケード・チャートでは「Hot In Herre」は僕の独自集計では47位、BB誌でも32位と「Dilemma」の方がずっと大きなヒットとしてランクされているのが面白いところ。

12. Hanging By A Moment - Lifehouse
        (2001/6/16 - 30 & 7/14 4週 最高位2位)(BB誌:26位)
        (Hot 100 - 54週、Top 40 - 45週、Top 10 - 20週)

Lifehouse_HangingByAMoment.jpg さあ、ここでも1位以外に冷たいビルボード誌のデケード・チャートの特性が出てるような気が。だいたいファーギーの「Big Girls Don't Cry」と比べて最高位滞在週数、Hot 100週数、Top 40週数といずれも遙かにライフハウスの方が上なのに、1週しか1位になってない「Big Girls Don't Cry」よりも遙かに低い26位というのはどうよ?という感じ。しかもこの曲は、誰あろうビルボード自身が2001年の年間チャートで、6週1位のアリシア・キーズFallin'」を2位に押さえて堂々年間チャート1位にした曲だというのに。まあそれはそれとして、この彼らのデビューアルバム『No Name Face』からのデビューヒットがいかに54週の長きにわたってヒットしたとはいえ、いきなり年間チャートの1位になった時はさすがにちょっと驚いたもんでしたが。まあこのしゃがれ声のボーカルによるハード・ポップ的ロックは後のニッケルバックとかに道を開いた、2000年代のメインストリームの一スタイルを確立したという風に評価できないこともないけど。ただ彼らもこの後「You And Me」(2005年最高位5位)のヒット以外はぱっとせず、あんまり最初が凄すぎると後が続かない、の典型に陥ってしまっているのがちょっと気の毒ですが。

11. Family Affair - Mary J. Blige
        (2001/11/3 - 12/8 6週 最高位1位)(BB誌:12位)
        (Hot 100 - 41週、Top 40 - 36週、Top 10 - 19週)

MaryJBlige_FamilyAffair.jpg ファミリー・アフェアといってもスライじゃないよ~ん。なんていうオヤジギャグの通じる今時の洋楽ファン、いないだろうなあ(タメ息)。さて独自集計デケード・チャート11位は、パフ・ダディに見いだされて1992年にデビューして以来、90年代以降のソウル界に君臨してきた女王、メアリーJ。彼女唯一のNo.1ヒットである「Family Affair」がランクされました。改めて確認してみると、こうして彼女がピンで放ったトップ10ヒットって、「Real Love」(1992年最高位7位)「Not Gon' Cry (From "Waiting To Exhale")」(1996年最高位2位)この曲、そして「Be Without You」(2005年最高位3位)の4曲しかないというのが結構意外。これ以外の大ヒットって、メソッド・マンリュダクリスとのコラボだったりして、彼女のポップ・チャートでの評価って結構高くないのね、というのを再認識してしまった次第。またこの曲もDr. ドレのプロデュースによるかなりエレクトロ・ファンクを意識した硬派な音作りで今聴くと「何であんなにキャッチーな『Real Love』が7位でこれが1位?」と思ってしまうのです。まあこの曲収録のアルバム『No More Drama』(2001)発表当時も、あの名盤『Mary』(1999)の後の音の違いに結構違和感を持ったのを覚えてますね。しかし先週発売された彼女の新作『Stronger With Each Tear』(2009)は「メアリーJももうやることなくなってるかも」と思いながら聴いたら、思いの外すごくソリッドな出来で曲の出来もいいし、メアリーJもまだまだこれからやってくれるかも、と楽しみになった次第でした。なおこの曲は惜しくも年間チャート集計期間の狭間に入ってしまった関係で、2001年の年間チャートでは31位、翌2002年の年間チャートでは17位といずれも中途半端な順位に終わってしまってます。でもデケードで11位(BB誌12位)ですから、メアリーJ最大のヒットのランクとしては堂々たるもんです。あっぱれ

ということで今日は11位まで。そこでデイリー・トリビア・クイズ第2弾(今回はちょっと簡単かも)。

<デイリー・トリビア・クイズ#2>

12位に入ったライフハウスの「Hanging By A Moment」は最高位2位ながら2002年の年間チャート1位に輝きましたが、2000年代で1位以外の曲で年間チャート1位になった曲がこれ以外に何曲あったでしょうか?またそれらは誰の何という曲で最高位は何位?

答えは明日のアップで。
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コメント
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トリヴィアのA.
Breathe / Faith Hill
未だに納得の行かない2000年の年間の出来事です。
サンタナ好きなので、『何でや!』と怒りました。
※素人が怒っても仕方が無いですが・・・
2010/01/04 (月) 16:26:42 | URL | bojdoog #79D/WHSg[ 編集 ]
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